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2025年10月6日月曜日

クロメンガタスズメ 黒面形天蛾

Acherontia lachesis (Fabricius, 1798)
スズメガ科(Sphingidae) スズメガ亜科(Sphinginae)
○2025/10/06 玄関で 褐色型

○2025/09/09 終齢幼虫 緑色型
  • 10cm以上あった。
  • 庭のボタンクサギで

○2010/09/21
  
  • 隣家のノウゼンカズラで、85mm程度
  • お隣が、我が家が虫好きというのが分かって、毛虫やら芋虫やら持ってきてくれるようになりました。
  • 恥ずかしがりやなのか、すぐに顔を隠してしまいます。
  • なんといっても尻尾がユニーク。
追加
 22.10.7 近所(茨城南部)で、緑色型の幼虫が歩いていました。尻尾がS字になっていたので、クロメンガタスズメの幼虫としました。


2025年10月4日土曜日

クロハナムグリ

クロハナムグリ 黒花潜
Glycyphana fulvistemma
甲虫目>カブトムシ亜目>コガネムシ科>ハナムグリ亜科

○2025/10/04 里山で
  • 色彩に変異があるようだ。
  • この時期は、羽化しても、越冬体制に入って、来春まで姿をみせないので、珍しい。

○2012.05.11 庭のサンザシで






モンスズメバチ 紋胡蜂、紋雀蜂

Vespa crabro flavofasciata Cameron, 1903

細腰亜目(ハチ亜目) APOCRITA 
(有剣類 Aculeata)
Vespidae スズメバチ科
○2025/10/04 里山
  • オオスズメバチに巣が襲われ、巣が壊されていた。
  • 女王蜂らしき個体が、蛹を咥えて脱出?
  • 交尾以外、巣をでない♂が付近に出ていた。

○2019.08.31 里山

  • コナラの樹液で


〇2017.09.23 里山
  • サクラの樹の洞でも

〇2017.09.16 里山
  • 廃屋に巣を作っていました。

〇2014.05.11 小貝川

  • 朽木で巣材取りでしょうか。
  • この時期なので、女王蜂かもしれません。


2025年10月3日金曜日

ウラギンシジミ 裏銀小灰蝶

Curetis acuta Moore, 1877

Lycaenidae シジミチョウ科 
Curetinae ウラギンシジミ亜科
○2025/10/03 ♂ 吸水 愛知県

〇2017.06.03里山(蛹)


○2015.06.06 里山で(♂)
  • ゆっくり撮影させてくれました。

○2013.09.28 雪入で(♀)
  • 雪入は、山ほどウラギンシジミでした。
  • カップルの写真を撮ろうとしたら、飛んでしましましたが、もっぱら、♂が羽ばたいて、結構重そうでした。

○2013.03.09 茨城南部(♂)
  • 笹のの葉にのんびりとまって、大サービス。
  • よく見ると、脚もお洒落です。
Japanese name: Uragin shijimi 
English name: ----
”Uragin”indicates that the underside of the wings have silver color.
"shijimi"means a species of Lycaenidae.

アシダカグモ 足高蜘蛛

Heteropoda venatoria (Linnaeus 1767)

クモ目アシダカグモ科

○2025/10/3 幼体 愛知県 トイレの壁で




2025年10月2日木曜日

コノシメトンボ 小熨斗目蜻蛉


Sympetrum baccha matutinum  Ris, 1911

トンボ科 Libellulidae
アカネ属 Sympetrum
○2025/10/02 ♂ 愛知県で

○2025/09/20 ♀ 茨城県の里山


○2009.10.15 ♂ ひたち海浜公園

  • ノシメ型の翅をしていますが、腹部だけでなく、顔や胸まで真っ赤になっているので、この時期はすぐ見分けがつきます。
  • 原名亜種のオオアカネは、より大型で、中国南部から台湾にかけて分布しているそうです。
  • また、命名者のRisは、スイスのトンボ学者で、コノシメトンボとよく似た、リスアカネ Sympetrum risi risi の種名、亜種名に献名されています。

【参考】 ウィキベディア

掲載している類似種 ノシメトンボ



タイワンタケクマバチ

Xylocopa (Biluna) tranquebarorum tranquebarorum (Swederus, 1787)

ハチ目(膜翅目)ミツバチ科

○2025/10/02 愛知県で

  • ハマボウで吸蜜
  • 2006年,愛知県豊田市にて初記録


アサケンモン

Acronicta pruinosa (Guenée, 1852)

チョウ目ガ類(鱗翅目蛾類)ヤガ科

○2025/10/02 愛知県




ケブカカスミカメ

Tinginotum perlatum Linnavuori, 1961

カメムシ目(半翅目)カスミカメムシ科

○2025/10/02 愛知県で




キシタケンモン

Acronicta catocaloida (Graeser, 1889)

ヤガ科ケンモンヤガ亜科

○2025/10/02 愛知県で

  • 茨城県産昆虫目録未記載

オオハチモドキバエ

Eupyrgota luteola (Coquillett, 1898)

ハエ目(双翅目)デガシラバエ科

○2025/10/02 愛知県で ♂


ヒメホシカメムシ

 Physopelta parviceps Blöte, 1931

カメムシ目(半翅目)オオホシカメムシ科

○2025/10/02 愛知県で





ヤマトエダシャク

Peratostega deletaria (Moore, 1888)

チョウ目ガ類(鱗翅目蛾類)シャクガ科

○2025/10/02 愛知県で
  • 初見

2025年10月1日水曜日

ハンミョウ 斑猫

Sophiodela japonica (Thunberg, 1781)

ハンミョウ科

別名:ナミハンミョウ

○2025/10/01



ヒメアカネ 姫茜

Sympetrum parvulum (Bartenef, 1912)

トンボ目(蜻蛉目) Odonata
不均翅亜目(トンボ亜目 ) Anisoptera
トンボ科 Libellulidae
アカネ属 Sympetrum
○2025/10/01 愛知県 ♂、♀

  • 久しぶり
  • 茨城県でも、2000年版RDBでは対象外だったが、2016年版RDBでは絶滅危惧II類に指定

〇2012.10.13 かすみがうら市で(♂)
  • 初見。今日の観察会の講師の柄澤保彦先生もここでは初見と云うことで、非常に珍しいトンボです。
  • アカネ属では、国内最小ということで、ヒメアカネの名前の由来のようです。
  • マイコアカネとは、胸部側面の斑紋が異なっており、顔も青というよりは白色でした。
  • また、マユタテアカネとは、大きさだけでなく、雄の尾部付属器が反り返らないことで区別できるそうです。
  • 全国で15都道府県でレッドデータ登載されていますが、関東では、茨城、群馬以外登載されており、千葉では絶滅危惧Ⅰ類とされています。
  • 顔が結構毛深いのが印象に残りました。

【参考】 ウィキペディア
     トンボのすべてP57,119



マユタテアカネ 眉立茜

Sympetrum eroticum eroticum (Selys, 1883)

Libellulidae トンボ科
Sympetrum アカネ属 
○2025/10/01 愛知県で ♂


○2013.09.28 雪入で




  • 雪入は、翅斑型の♀が多いようです。
  • ♂型の♀(腹部が赤くなっていました)も見かけたのですが、写真は撮らずじまいでした。


○2010.09.11 雪入ふれあいの里

  • 上がマユタテアカネ♀(翅斑型)、下がノシメトンボ
  • かなり、小さいです。


○2009.08.22 御前山(♀ 翅斑型)


○2008.09.15 涸沼で(♂)


dragonflies