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2013年8月31日土曜日

キタテハ 黄立翅

Polygonia c-aureum (Linnaeus, 1758)

Nymphalidae タテハチョウ科
Nymphalinae タテハチョウ亜科
Nymphalini タテハチョウ族
○2013.08.31 里山で(幼虫)


  • カナムグラ(鉄葎)で


○2011.11.26 庭のキクで


  • やはり、触角の先は白のようです。


2013年8月10日土曜日

ムラサキウスアメバチ 紫淡飴蜂

Dyctyonotus purpurascens (Smith, 1874)

ヒメバチ科 Ichneumonidae
アメバチ亜科 Ophioninae
○2013.08.10 茨城南部の里山


  • 30㎜程度
  • オレンジ色の触角、くびれた腰、いかにも狩蜂です。
  • クルマスズメ(蛾)の幼虫に寄生

【参考】 北隆館 原色昆虫大図鑑ⅢP512

ホシアワフキ 星泡吹

Aphrophora  stictica Matsumura, 1903

カメムシ目(半翅目) Hemiptera
アワフキムシ上科 Cercopoidea
アワフキムシ科 Aphrophoridae
○2013.08.10 茨城南部の里山で
  • だいぶ模様が違います。




○2010.07.30 裏磐梯(1400mほど)
  • 体長(翅端まで)13-14mm
  • 翅の中央に黒点紋の列があるのが特徴で、その他は変異が多いとのこと


2013年8月8日木曜日

ホシナカグロモクメシャチホコ 星中黒木目天社蛾(鯱蛾)

Furcula bicuspis (Borkhausen, 1790)

シャチホコガ科(Notodontidae)
○2013.08.08 四万温泉で


  • 昨日の自販機の灯火に集まってきたようです。
  • 印象的な模様です。



クロハグルマエダシャク 黒歯車枝尺蠖

Synegia esther Butler, 1881

シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
○2013.08.08 四万温泉で


【参考】 みんなで作る日本産蛾類図鑑


2013年8月7日水曜日

アゲハモドキ 擬鳳蝶蛾

Epicopeia hainesii hainesii Holland, 1889

アゲハモドキガ科(Epicopeiidae)
○2013.08.07 四万温泉で
  • 初見ですが、とても綺麗です。
  • 毒があるとされるジャコウアゲハ♀に擬態しているとされています。
  • 昼行性とされますが、自販機のライトにひかれてきたみたいです。



ベニスジヒメシャクの類

○2013.08.07 四万温泉で
  • ウスベニスジヒメシャクあたりでしょうか?


ベニスジヒメシャクの類
Timandra sp.
シャクガ科 ヒメシャク亜科
  • 22.10.3 茨城南部で
  • この類は区別が難しいようです。
参考

スカシカレハ 透枯葉

Amurilla subpurpurea subpurpurea (Butler, 1881)

カレハガ科(Lasiocampidae)
カレハガ亜科(Lasiocampinae)
○2013.08.07 野反湖(1500m)で

  • 山地性の蛾のようです。




エルタテハ L立翅

Nymphalis vaualbum ([Denis et Schiffermüller], 1775)


Nymphalidae タテハチョウ科
Nymphalinae タテハチョウ亜科
Nymphalini タテハチョウ族
○2013.08.07 野反湖で

  • 目の前にとまってくれました。


〇2013.07.09 尾瀬で(幼虫)

○2010.08.31 日光で


○2008.07.13 八方尾根で



English name: The Compton Tortoiseshell

2013年8月6日火曜日

セマダラコガネ 背斑金亀子

Blitopertha orientalis

Scarabaeidae コガネムシ科
Rutelinae スジコガネ亜科
○2013.08.06 四万温泉で

  • これも、触角の片状部が発達しているので、♂のようです。


○2012.07.16 白馬村で

  • 色々な模様があるようです。


○2012.06.17 近所で



キバネハサミムシ 黄翅蠼螋

Forficula mikado Burr, 1904

Dermaptera ハサミムシ目
Forficulidae クギヌキハサミムシ科
○2013.08.06 四万温泉で
  • しゃくなげの滝のそばの草で。なんだったかな?
  • ♂のハサミは、太短タイプと細長タイプがあるようです。

2013年8月4日日曜日

クロカナブン 黒金蚉

Rhomborrhina polita Waterhouse, 1875

Scarabaeidae コガネムシ科
Cetoninae ハナムグリ亜科
○2013.08.04 茨城南部の里山で


2013年8月3日土曜日

リンゴカミキリ 林檎天牛

Oberea japonica (Thunberg, 1787)


Cerambycidae カミキリムシ科
Lamiinae フトカミキリ亜科
Saperdini トホシカミキリ族
○2013.08.03 茨城南部で
  • ウワミズザクラの下のヤマノイモの葉の上で
  • 良く似た種がいるのですが、前翅の黒帯が肩まで達していないこと、腹部5節が黒いことから、リンゴカミキリとしました。
  • お腹の側からも写真を撮っておけばよかったです。今度、機会があるときには、撮りましょう。


【掲載している類似種】 ホソキリンゴカミキリ



カナブン 金蚉

Pseudotorynorhina japonica

Scarabaeidae コガネムシ科
Cetoninae ハナムグリ亜科
○2013.08.03 茨城南部で(♀)

  • 写真はボケていますが、前脚の脛節が太く、外歯がはっきりしているので、♀のようです。
  • このほか、腹部の溝の有無で判別できるようです。有れば♂、無ければ♀。今度、試してみましょう。


○2012.07.29 家の庭(♂)

  • 網戸にいました。
  • 思っていたより、輝きがありました。
  • オスは前脛節に外歯が無いのに対し、メスには一本あるのだそうで、外歯がないこの個体は♂のようです。