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2016年8月23日火曜日

ヒメクロイラガ 姫黒刺蛾

 Scopelodes contracta Walker, 1855


イラガ科(Limacodidae)
イラガ亜科(Limacodinae)
○2016.08.23 庭で(繭)

  • クヌギの下の地面で
  • 10mmほど


○2016.08.14 庭で(終齢幼虫)

  • クヌギの葉で
 
 
【参考】
 
 

2016年8月14日日曜日

コブチヒメヘリカメムシ 小斑姫縁亀虫

Stictopleurus minutus Blöte, 1934


Rhopalidae  ヒメヘリカメムシ科
Rhopalinae 亜科
○2016.08.14 庭で
  • これまで、ブチヒメヘリカメムシ(ブチヒゲヘリカメムシ)Stictopleurus punctatonervosus (Goeze, 1778)の緑っぽい個体として扱われてきたのですが、日本原色カメムシ図鑑3巻で、別種と扱われるようになったようです。
  • だいぶ様子が違うので、落ち着いた気がします。
 
○2012.07.05の個体
 
 

【参考】

2016年8月13日土曜日

ヨツボシオオキスイ 四星大木吸虫

Helota gemmata Gorham, 1874

Helotidae オオキスイムシ科
○2016.08.13 茨城南部

  • ムナビロオオキスイとよく似ているのですが、点刻が乱れていないこと、色が赤っぽくないことからヨツボシオオキスイとしました。
 
 

アミメクサカゲロウ 網目草蜉蝣

Nacaura matsumurae (Okamoto, 1912)

Chrysopidae クサカゲロウ科
Apochrysinae 亜科
○2016.08.13 茨城南部

  • 初見
  • とても翅が広いクサカゲロウ類でした。
 
 

2016年8月11日木曜日

テングイラガ 天狗刺蛾 ⇒ クロフテングイラガ 黒斑天狗刺蛾

Microleon longipalpis Butler, 1885


イラガ科(Limacodidae)
イラガ亜科(Limacodinae)
○2016.08.07 灯火


  • 開張12-18mmとされます。
  • 幼虫は、例によって、肉質突起上に多数の毒棘をもっているそうです。
  • この種は未整理で、数種に分かれる可能性があるそうです。(農研機構) 
※2020.05.19 3種に分かれ、これは、クロフテングイラガになったようです。

   
【参考】
 
 

2016年8月7日日曜日

シロオビクロコケガ 白帯黒苔蛾

Siccia minuta (Butler, 1881)

ヒトリガ科(Arctiidae)
コケガ亜科(Lithosiinae)
○2016.08.07 灯火で
・小さい。前翅長6-7mm
 
 
【参考】
 みんなで作る日本産蛾類図鑑
 
 

サカイマルハキバガ サカイ丸翅牙蛾

Promalactis sakaiella (Matsumura, 1931)


マルハキバガ科(Oecophoridae)
マルハキバガ亜科(Oecophorinae)
○2016.08.07 灯火で
  • 小さい。前翅長5-6mm位。
  • 種小名 sakaiella というのは、ちっちゃなサカイさん?松村教授がサカイさんのお子さんに献名したのでしょうか?当時の昆虫学者でサカイさんは見当たらないようですが・・・
 
 
【参考】
 
 

コクワガタ 小鍬形

Macrodorcas  rectus rectus (Motschulsky, 1857)

Lucanidae クワガタムシ科
Lucaninae クワガタムシ亜科
○2016.08.07 灯火で(♀)
 
 

クロテンハイイロコケガ 黒点灰色苔蛾

Eugoa grisea Butler, 1877

ヒトリガ科(Arctiidae)
コケガ亜科(Lithosiinae)
○2016.08.07 灯火で
 
 
【参考】
 みんなで作る日本産蛾類図鑑
 
 

ヨツボシケシキスイ 四星芥子木吸・四星出尾虫

Librodor ipsoides (Reitter, 1879)


244200720500
Nitidulidae ケシキスイ科
Cryptarchinae  オニケシキスイ亜科
○2016.08.07 茨城南部

  • オオキノコムシの類とは、やはりだいぶ様子が違いますね。


○2015.06.06 里山
  • こちらは、オオキノコムシの仲間のようです。
  • 伐採したクヌギにきていました。


○2014.08.23 茨城南部の里山で
  • コナラの樹液に群がっていました。
  • そばにヨツボシオオキスイ(四星大木吸)がいたので、一緒に写して、大きさを比べればよかったですね。でも、芥子粒のように小さいわけではありません。

ウスモンツツヒゲナガゾウムシ 淡紋筒鬚長象鼻虫

Ozotomerus japonicus Sharp, 1891

Anthribidae ヒゲナガゾウムシ科
Anthribinae ヒゲナガゾウムシ亜科
○2016.08.07 茨城南部

  • 灯火ではおなじみです。


○2013.07.21 茨城南部
  • ライトトラップに、かなりの数が集まっていました。
  • ♂は触角の第4節にふくらみががあるので、♀のようです。


クロシデムシ 黒埋葬虫、黒死出虫

Nicrophorus concolor Kraatz, 1877

Silphidae シデムシ科
Silphinae シデムシ亜科
Nicrophorini 族
○2016.08.07

  • 灯火によく来ます。



オスグロトモエ 雄黒巴蛾

Spirama retorta (Clerck, 1759)

315240821500
Noctuidae ヤガ科
Catocalinae シタバガ亜科
○2016.08.07 灯火に

  • 巴紋が小さく、外横線と中横線が巴紋付近で開かないことから、オスグロトモエとしました。


○2014.07.20 里山で(♀、♂)


  • 夜の観察会で
  • ハグルマトモエとの区別はよく分かりません。
  • 巴の紋がやや小さいように感じたこと、大きく感じたことなどから、たぶん。


80-0309

【掲載種】 ハグルマトモエ



2016年8月6日土曜日

オオトモエ 大巴(蛾)

Erebus ephesperis (Hübner, [1823])

ヤガ科(Noctuidae)
シタバガ亜科(Catocalinae)
2016.08.06 茨城南部

  • 綺麗
 
【参考】