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2025年7月28日月曜日

ツマグロシマメイガ 褄黒縞螟蛾

Arippara indicator Walker, [1863]

チョウ目ガ類メイガ科

○2025/06/28 庭で
  • 初見



2025年7月26日土曜日

ムラサキウスアメバチ 紫淡飴蜂

Dyctyonotus purpurascens (Smith, 1874)

ヒメバチ科 Ichneumonidae
アメバチ亜科 Ophioninae
○2025/06/26 里山
  

○2013.08.10 茨城南部の里山


  • 30㎜程度
  • オレンジ色の触角、くびれた腰、いかにも狩蜂です。
  • クルマスズメ(蛾)の幼虫に寄生

【参考】 北隆館 原色昆虫大図鑑ⅢP512

アカイラガ

Phrixolepia sericea Butler, 1877

チョウ目ガ類イラガ科

○2025/06/26 里山
  • やや模様がはっきりしないが、たぶん。



2025年7月24日木曜日

ヤノトガリハナバチ 矢野尖花蜂

Coelioxys (Boreocoelixys) yanonis Matsumura, 1912

Megachilidae ハキリバチ科
Megachilinae ハキリバチ亜科
◯2025/07/24 ♀ 庭のイヌエンジュで

  • 相変わらず、♂を見かけません。
  • 和名は、昆虫学者で、日本昆虫学会(当時、東京昆蟲学会)の設立者の一人だった矢野宗幹氏に献名されたもの。

○2012.09.09 ♀ 美浦で(写真追加)


○2012.08.25 ♀ 美浦で

  • メハジキの花にはいろいろなハチがきています。
  • よく見ると、小盾板両端の鉤状突起が見えます。
  • 大図鑑によると、♂の尾端には3対の歯状突起があるそうですが、見当たらないので♀のようです。
【参考】 北隆館 原色昆虫大図鑑Ⅲ P580
     ♂の写真 neo-country



オオハキリバチ 大葉切蜂

Megachile sculpturalis Smith, 1853

ハチ目ハキリバチ科

○2025/07/24 ♂♀


  • だいぶ大きさが違う。
  • ♂が飛びついたが、♀はイヌエンジュの花に戻ろうとしていた。

○2025/07/21 ♀


  • 粘って、何回か見に行くと、なんとなく大きな個体。♀もいました。
  • 触覚が短く、大顎が目立ちます。
○2025/07/21 イヌエンジュで吸蜜(庭で)♂


  
  • 触覚の形状、顔のヒゲで♂とわかる。

参考 日本竹筒ハチ図鑑・森林総研



イチモンジチョウ 一文字蝶

Limenitis camilla (Linnaeus, 1764)

Nymphalidae タテハチョウ科
Limenitidinae イチモンジチョウ亜科
Limenitidini イチモンジチョウ族
Limenitis イチモンジチョウ属
○2025/07/24 ♀(庭で)

  • ヤマハギの周りをウロウロ。
  • 翅の前翅中室に不鮮明は白紋がみられるので、メスと思われる。

○2015.05.23 茨城南部の里山で(♀)



  • スイカズラの葉裏に産卵
  • 産卵しているから♀ですね。

○2014.05.30 里山で

○2006.08.05 雪入の里で

2025年7月23日水曜日

オオシロフクモバチ 大白斑蜘蛛蜂

Episyron arrogans (Smith, 1873)

クモバチ科 Pompilidae
○2025/07/23 庭で
  • 獲物はサツマノミダマシ
  • コガネグモ科のクモを狩るようである。
  • 同属にホソシロフクモバチがいるらしいが、正体がわからず、茨城県産昆虫目録にも載っていないので、いいことにしよう。

〇2020/05/28 庭で

〇2020/05/25 庭で
  
  • 獲物は、ヤマシロオニグモ(山城鬼蜘蛛)のようです。
  • 延々と引きずっていましたが、蜘蛛が弱るのを待っていたようです。




2025年7月21日月曜日

シロテンハナムグリ 白点花潜

Protaetia orientalis submarumorea (Burmeister, 1842)


244090421000
Scarabaeidae コガネムシ科
Cetoninae ハナムグリ亜科
○2025/07/21 庭で
  • トチノキで

○2014.08.09 美浦で


  • ボタンヅルで
  • 頭楯がへこみ、翅先の尖り具合が小さいことから、シロテンハナムグリとしました。
  • まあ、こちらの方が普通ですよね。


2025年7月19日土曜日

エントツドロバチ 煙突泥蜂(オオカバフスジドロバチ)

Orancistrocerus drewseni (Saussure, 1857)

ハチ目スズメバチ科
○2025/07/19 里山で

  • 似た種がいるので、捕まえて、確認しました。

〇2020/07/02 庭のマサキで



ホシヒメホウジャク 星姫鳳雀

Neogurelca himachala sangaica (Butler, 1875)

315220750200
Sphingidae スズメガ科
Macroglossinae ホウジャク亜科
○2025/07/19 ヘクソカズラ 里山
  • 写真は、失敗だが、一応。
  • 紫色型というよりは、褐色型?

〇2019.09.28 里山

  

〇2019.09.21 里山 幼虫

○2018.09.20 庭で(若齢幼虫)
  • 30mmほど。草刈りをしていたら、ズボンについていました。
  • 幼虫の食草は、ヘクソカズラ。紫色型、橙色型、緑色型、緑色無紋型の4種類があるそうです。

○2014.09.10 陸平
  • メハジキで吸蜜
  • ホバリングしながら上手に吸蜜しています。
2011.10.01 里山で
  •  ミゾソバなどで吸蜜をしていました。



【参考】


ゴマダラチョウ 胡麻斑蝶

Hestina persimilis (Westwood, [1850])

Nymphalidae タテハチョウ科
Apaturinae コムラサキ亜科
Hestina ゴマダラチョウ属
○2025/07/19 エノキの下で(里山)
  • やはり、じっとしていました。

○2023/04/08 里山(エノキ)
  • 終齢か

〇2016.11.05 里山


○2015.05.23 茨城南部の里山で
  • 1化目で羽化したばかりのようでした。
  • やはり、蛹の殻はみつかりませんでした。
  • この木には、たくさんのヨコヅナサシガメがいるのですが、よくぞ、羽化したものです。
○2013.08.03 茨城南部の里山で
  • 1化は5月頃ですから、羽化したての2化の個体と思われます。付近で蛹の抜け殻を探したのですが見当たりませんでした。
  • エノキの葉影でじっとしていてくれました。
  • しみじみ見ると、不思議で、きれいです。


○2013.02.02 茨城南部の里山で(越冬幼虫)
  • エノキの根元の枯葉の裏で

2025年7月17日木曜日

コネアオフトメイガ 小根青太螟蛾

Lepidogma melanobasis Hampson, 1906

メイガ科(Pyralidae)
フトメイガ亜科(Epipaschiinae)
○2025/07/17 庭で

〇2020/07/08 庭で
  • 翅の色味が少々異なりますが、紋様からコネアオフトメイガとしました。