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2010年8月31日火曜日

キベリタテハ


キベリタテハ 黄縁立翅、黄縁蛺蝶
Nymphalis antiopa (Linnaeus, 1758)


Nymphalidae タテハチョウ科
Nymphalinae タテハチョウ亜科
Nymphalini タテハチョウ族
○2010.08.31 日光・千手ヶ浜で

  • 何回か見かけたことはあったのですが、目の前にとまってくれました。
  • 黄色の縁どりがとても印象的です。


2010年8月24日火曜日

ミンミンゼミ 蛁蟟、みんみん蝉

Oncotympana maculaticollis (Motschulsky, 1866)

Cicadidae セミ科
Cicadinae セミ亜科
○2010.08.24 陸平


2010年8月23日月曜日

シロツトガ

シロツトガ 白苞蛾
Calamotropha paludella purella (Leech, 1889)
ツトガ科 ツトガ亜科
  • 8月中旬 茨城南部
  • 翅を閉じている蛾の開長はどのように測るのか?おそらく30mm超と思われます。
  • 白が綺麗で、セイウチみたいな鬚が面白い蛾
  • これも、ひたすら力技で画像一覧を眺めたのですが、良くわからず、結局、新・蛾像掲示板でお尋ねしたところ、Tamagaro@東京さんから教示いただきました。ありがとうございます。
  • シロツトガの翅も色々な模様があるようです。旧称は、タイワンキボシツトガだそうで、良く見ると、キボシが見えるような気がします。
  • シロツトガで検索をすると、虫ナビで模様が同じ個体がいました。
参考 虫ナビ

2010年8月21日土曜日

トゲザトウムシ

トゲザトウムシ 棘座頭虫
Oligolophus aspersus
ザトウムシ目マザトウムシ科マザトウムシ亜科
  • 8/19 奥日光 1600m程度の山地で
  • ザトウムシの類は図鑑にも詳しく載っておらず、だいたい分からないですが、これは、比較的に分かりやすいようです。
  • 頭部前方に、黄白色の小さな棘が3個あり、第2歩脚が大変長い、ブナ帯に生息するザトウムシだそうです。
  • ザトウムシは棘があったり、角や鋏みたいのものをもっていたり、なかなか面白そうです。
参考 虫ナビ



2010年8月10日火曜日

ムラサキシラホシカメムシ

ムラサキシラホシカメムシ 紫白星亀虫
Eysarcoris annamita Breddin, 1913
Pentatomidae カメムシ科


幼虫(5齢?3,4mm)

  • 家の庭のヒメミカンソウについていた(写真は軍手が写ってます)。体長5mm程度。
  • 艶のある紫ががった褐色で、黄白色の大きな紋があったので、ムラサキシロホシカメムシとした。
  • 似た種であるマルシラホシカメムシはやや色が薄く、黄白色の紋も小さめだそうです。
  • 別名:ツヤマルシラホシカメムシ
  • キク科の植物の汁を吸うそうですが、今回は、ヒメミカンソウ(トウダイグサ科)についていました。

2010年8月8日日曜日

チャノコカクモンハマキ

チャノコカクモンハマキ 茶小角紋葉巻
Adoxophyes honmai Yasuda, 1988
ハマキガ科(Tortricidae) ハマキガ亜科(Tortricinae)
  • 8月6日 家の庭で
  • 幼虫は、ツバキ科のチャ
  • 斑紋からオスと思われます。
  • 斑紋が濃く、前翅の先に逆三角形の斑紋もあるので、チャノコカクモンハマキとしました。
  • 類似種のウスコカクモンハマキとは交雑するようです。


ヒメクロホシフタオ

ヒメクロホシフタオ 姫黒星二尾蛾
Dysaethria illotata (Christoph, 1880)
ツバメガ科(Uraniidae) フタオガ亜科(Epipleminae)
  • 22.7.31 裏磐梯(1000mほど)で
  • クロホシフタオ、ミナミクロホシフタオに似るが、本種は外横線の前翅上半分での外側への張り出しが弱い(みんなで作る日本産蛾類図鑑)。
  • ク後翅の外縁、第4及び第7脈のところに突起があるので二尾となっているようです。
  • MOKUROKUでは、Epiplemidae フタオガ科 となっていましたが、みんなで作る日本産蛾類図鑑によりました。

ベッコウハゴロモ 鼈甲羽衣

Orosanga japonicus (Melichar, 1898)

Ricaniidae ハゴロモ科
○2010.08.08 庭で

○2010.7.24 牛久自然の森


アオバハゴロモ 青羽羽衣

Geisha distinctissima (Walker, 1858)


Flatidae アオバハゴロモ科
○2010.08.08 庭で
  • 同じ羽衣の名を持つベッコウハゴロモなどは翅を伏せてとまるが、アオバハゴロモは翅を立ててとまる。

2010年8月7日土曜日

アズチグモ 安土蜘蛛

Thomisus labefactus karsch 1881

50056 カニグモ科 Thomisidae
Thomisus アズチグモ属
○2010.08.07 牛久で(斑紋型♀)
  • 色彩、斑紋に変異が多いようですが、頭胸部先端の三角形の褐色斑が目印です。

○2010.07.16 庭で(♂)
  • 家の庭のヒャクニチソウで待ち伏せ
  • 小さい2~3mm

○2010.06.28 家の庭で空中ブランコ(基本型♀)

  • 普段は、花のなかに潜んでいるアズチグモが空中ブランコをしていました。
  • 和名漢字は安土蜘蛛(アヅチグモ)なのですが、標準和名はアズチグモとなっているようです。

2010年8月3日火曜日

オオヨコモンヒラタアブ

オオヨコモンヒラタアブ 大横紋扁虻
Leucozona (Ischyrosyrphus)glaucius (Linnaeus, 1758)

Syrphidae ハナアブ科

  • 22.7.30 裏磐梯(1400mほど)のクロヅルの花にきていた。
  • 初見

アザミケブカミバエ

アザミケブカミバエ 薊毛深果実蝿
Tephritis majuscula Hering et Ito. 1953

Tephritidae ミバエ科
Tephritinae ケブカミバエ亜科
  • 22.7.30 裏磐梯(1400m程度)のコウゾリナの葉の上で
  • 片方づつ、翅をくるりくるりとしていた。
  • 初見
  • 写真はボケていますが、これしかないので、載せておきます。