Lymantria dispar japonica
ドクガ科(Lymantriidae)
○2019.09.07 里山 ♀
〇2014.07.06 家で(♂)
○2013.05.03 家の庭で(3齢幼虫)
〇2014.07.06 家で(♂)
- 家の中でバタバタ
- 昼に庭をヒラヒラしています。
- 立派な触角で、幹などでじっとしている♀のフェロモンを感じているのでしょう。
- 1齢幼虫について、説が分かれるものの(ウィキの記載は、「日本の有害節足動物」2003によっているようです)、一般的には、成虫を含め、毒毛針を持たないとされています(新版「野外の毒虫と不快な虫」2007p146)。
- (念のため)体質により鱗粉によりかぶれが出たり、体毛が刺さったりすると痛かったりすることは、どれも同じです。
- 多食性で、大発生して果樹園や山林に被害を与えることがあるので、日本でも駆除の対象となることがあるようです。
- 世界の世界の侵略的外来種ワースト100の一つにあげられており、天敵のいない北アメリカでは、異常発生がやまず、大きな問題となっているそうです。
○2013.05.03 家の庭で(3齢幼虫)
- まだ、顔は黒です。
○2012.07.29 家の庭で(成虫♀、蛹)
- 蛹は、結構、ありました。下の写真は、ヤマブキの葉を巻いているもの(様子をみていたら、くねくねと動き抵抗していました。)
○2012.05.31 家の庭で(幼虫)
- エゴノキからぶら下がっていたが、その上に枝を伸ばすサクラから落ちてきたものでしょうか。
- 若齢幼虫はしばしば糸を吐いて垂下する習性があるので、ブランコ毛虫ともいわれる。
- ドクガ科ですが、「庭の刺す毛虫・刺さない毛虫」では、無毒とされています。
- ただし、毒性に関しては危険はありませんが、さわると剛毛が指に突き刺さって痛いことがあるそうです。
【参考】 みんなで作る日本産蛾類図鑑
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