Mnais costalis
カワトンボ科
カワトンボ亜科
- 目に透明感がなく、体も緑金色の未熟の個体ですが、腹部の副性器、尾部の付属器の様子から♂のようです。
- 橙色型になるのでしょうか。
♂ 淡橙色翅型か
♀は縁紋は白で、これは、淡橙色翅型か
♂は縁紋は赤。これは橙色型で不透明紋があるタイプ
♂ 橙色翅型
透明翅型♂と淡橙色翅型♀
- ニホンカワトンボの名前は変遷があり、オオカワトンボからヒガシカワトンボになり、現在は、ニホンカワトンボになっています。
- このトンボには、アサヒナカワトンボ(従来のニシカワトンボ)という似ているトンボがいますが、衣紋がやや細長く、結節より(アサヒナカワトンボは翅端より)にあるのでニホンカワトンボとしました。
- 透明翅型、橙色翅型、淡橙色翅型があり、♀は透明翅型か淡橙色翅型とされます。
- なお、不透明斑(ニホンカワトンボの特徴)の見られる個体もいました。
【参考】
神戸のトンボ ニホンカワトンボ
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