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2020年5月31日日曜日

クダマキモドキ(サトクダマキモドキ) 擬管巻

Holochlora  japonica Brunner, 1878


131000120100
Tettigoniidae キリギリス科
Phaneropterinae ツユムシ亜科
〇2020/5/31 庭で 初齢幼虫

○2018.08.18 里山

○2012.10.11 茨城南部の里山で(♀)
  • 体長は、翅を除くようなので40㎜程度でしょうか。
  • 後脚が欠けているので、残念ながら、跳んで逃げられなかったようです。
  • さて、触角が淡褐色で、翅脈が分岐していること、さらに前脚が緑色なことから、サトクダマキモドキとしました。

○2012.06.28 家の庭
  • 3齢ほど
  • 触角がとても長いのですが、うまく折りたたんでいます。
  • ヤマクダマキモドキは、前腿節が赤褐色となっており区別されるそうです。
  • クダマキ(管巻)とは、クツワムシの別称ですが、それに似ているからとのことです。
  • それでは、クツワムシはなぜクダマキと呼ばれていたのかは、定説がないようです。
  • そもそも、管巻とは、機織りで糸をつむぐときの軸となるもので、糸を紡ぐときの音がうるさいからとか、♀の産卵管が管巻に似ているというような説があるようです。

【参考】 アーチャーンさんの「我が家の庭の生き物たち」


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