Ancylopus pictus asiaticus Strohecker, 1972
Endomychidae テントウムシダマシ科
Eumorphinae オオテントウダマシ亜科
○2015.04.21 庭で- 6mm程度
- 学名のasiaticus(アジアの)は、アジア亜種ということなのでしょう。
- 科名は、MOKUROKUなどでは、テントウムシダマシ科となっていますが、種名は、○○テントウダマシとされているようです。
- 種名ではなぜ、「○○テントウムシダマシ」ではないのか、気になる所ですが、よく分かりません。
- 昔の図鑑では、ヨツボシテントウムシダマシとする図鑑もあるのですが、そもそも、テントウムシダマシとは、ニジュウヤホシテントウの別名であったようで、混乱するからでしょうか?
- 科和名をテントウダマシ科とする人もいるようですが、この方が分かりやすいかもしれませんね。
- さて、この虫は、細長く、触角も違っているので、あまりテントウムシらしくありませんが、近くにいたヒメカメノコテントウ(亀甲型)とは、少し似ている気がしました。
- 叢やゴミの下などに普通とされていますが、菌類を食べているのだそうです。
- 種小名(彩色された)のとおり、彩色がきれいですね。
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