Amblyjoppa cognatoria (Smith, 1874)
Ichneumonidae ヒメバチ科
Ichneumoninae ヒメバチ亜科
Heresiarchini族
○2015.05.06 庭で- 枝垂れ梅の葉の上で、25mm程度
- 葉の上ををなめるようにしながら歩き回っていましたが、獲物を探していたのでしょうか?
- 口のところにあるのは、味覚などの感覚器である小顎肢(小顎鬚)でしょうか。
- 似た種も多いようですが、愛媛大学教授の小西和彦さんの日本産ヒメバチ目録には、標本の写真が載っており、触角の中間に白い模様があるものが載っていましたので、クロヒメバチとしました。
- 大型のこの蜂は、寄生蜂(Parasitoid wasps)で、ホストはスズメガ科(セスジスズメ、ベニスズメ、クロメンガタスズメ、エビガラスズメ、ビロードスズメほか)の幼虫とされます。
【参考】
日本産ヒメバチ目録 (Check list of Japanese Ichneumonidae)
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