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2012年11月16日金曜日

ホソヒラタアブ 細扁虻

Episyrphus balteatus (De Geer, 1776) 

Syrphidae ハナアブ科
Syrphinae ヒラタアブ亜科
○2012.11.16 家の庭(♂・♀)

  • 上が♂。下が♀、複眼が離れています。
  • 胸背は、銅黒色で、二条の黄灰ないし灰白色の縦帯があり、その真ん中に細めの縦条があります。

【参考】 北隆館 日本昆蟲圖鑑(昭和7年)P104 この説明が分かりやすい気がします。


○2009.11.06 家の庭(♂)


  • 低温型(黒化個体)は、腹部の模様が格子状に見えます。
  • 上の写真では、平均棍がちゃんと撮れました(ニコニコです)。
  • 従前は、ジュウニモンホソヒラタアブと呼ばれたようです(格子の目が12あるようにみえるからでしょうか)。
  • 複眼のより具合から2枚とも♂だと思うのですが、下の写真はお腹が膨れています???
追記 
 虫愛ずる記録のryoiさんから、低温型にしては、明るすぎるのではというご指摘をいただきました。たしかに、黒化個体というには明るすぎるのかもしれません。

参考

2 件のコメント:

  1. 今日ホソヒラタアブを載せて、思い出して見たのですが、ずいぶん明るい低温型ではありません?
    黒っぽくて銀色がかった横縞もないですよね。

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  2. ryoiさん ご指摘ありがとうございます。
     この秋から、アブも面白いと思ってはじめたところです。勇み足も色々あるかと思いますのでこれからもよろしく御願いします。
     なお、それぞれ、疑問符つきに訂正させていただきます。また、ブログもこの秋から初めてなれていなくて、遅くなってすみません。

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