2025年7月1日火曜日

ジャノメチョウ


ジャノメチョウ 蛇目蝶
Minois dryas (Scopoli, 1763)

ジャノメチョウ科 Satyridae
ジャノメチョウ亜科 Satyrinae
○2025/07/01 ♂(庭で)
  • 胸元にタカラダニの仲間がついているようです。
  • 暗いところを好むので、たかられるのでしょうか?

〇2013.07.13 里山で(♀・♂)


  • ♂♀で翅色が異なります。

○2005.07.16 家の庭で(♂)

○2005.07.02 家の庭で(♂)
  • 翅の目玉模様が特徴ですが、前翅に2つ、後翅に1つが普通のようです。

セマダラコガネ 背斑金亀子

Blitopertha orientalis

Scarabaeidae コガネムシ科
Rutelinae スジコガネ亜科
○2025/07/01 庭で
  • 触覚が発達しているので、♂と思われる。
  • 2012と同じような体勢。この姿勢が好きなのでしょうか?

○2013.08.06 四万温泉で


  • これも、触角の片状部が発達しているので、♂のようです。


○2012.07.16 白馬村で

  • 色々な模様があるようです。


○2012.06.17 近所で



ナツアカネ 夏茜

Sympetrum darwinianum


トンボ目(蜻蛉目) Odonata
不均翅亜目(トンボ亜目 ) Anisoptera
 トンボ科 Libellulidae
アカネ属 Sympetrum
○2025/07/01 未成熟♂(庭で)


○2016.07.01 未成熟♂ アキアカネのようです。
  • 無事に羽化できたようです。

○2013.12.01 茨城南部の里山で(♂)
  • まだ頑張っていました。冬のナツアカネ。

○2012.08.04 野反湖で(♂)
  • 腹部側面に黒い模様がないので、♂のようです。
  • もう、少し、赤味ががっているのでしょうか。

○2012.07.08 家の庭(♀追加)
  • 翅もしっかりし、腹部の黒い模様もはっきりしています。

○2012.07.03 近所で(♀)
  • 胸部の真ん中の黒条が途中で止まっているので、ナツアカネです。
  • 腹部及び尾部の様子から♀のようですが、目の色がはっきりしておらず、まだ羽化したばかりのようです。

○2010.10.16 茨城南部の里山で(♂)
  • 顔まで赤くなっています。





ウスバカゲロウ 薄翅蜉蝣

Hagenomyia micans (MacLachlan, 1875)

230000130200
Myrmeleontidae ウスバカゲロウ科
Myrmeleontinae 亜科
○2025/07/01 庭で

○2014.08.03


  • 車のフロントグラスのところにどのように入り込んだのでしょう。
  • 前翅長44mm 体長37mm

コシアキトンボ 腰空蜻蛉

Pseudothemis zonata

Libellulidae トンボ科

○2025/07/01 ♂(庭で)

○2018.06.05 涸沼

  • 池の周りを飛翔していたこの個体は♂のようです。


○2004.06.19
  • 未熟な♂も腰は黄色ですが、この個体は、尾部の形状から♀のようです。




2025年6月30日月曜日

クルマバッタモドキ 擬車蝗虫

Oedaleus infernalis Saussure, 1884

132000140000
Acrididae バッタ科
○2025/06/30 褐色型・終齢幼虫(庭で)

○2014.07.15 庭で




アカスジチュウレンジ 赤条鐫花娘子(蜂)

 Arge nigronodosa (Motschulsky, 1860)

ハチ目(膜翅目)ミフシハバチ科

○2025/06/30 庭
  • 20mm程度。終齢と思われる。

○2025/06/29 庭
  • 20mm程度

○2025/06/27
  • 15mm程度

○2025/06/24
  • 6mm程度

チュウレンジハバチと幼虫の時代から分かりにくい。以下を参考にした。
地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 林業試験場
アカスジチュウレンジ
「体長最大20mm。胸腹部は黄緑色、尾端は暗い、終齢になるとたいてい黒小斑が現れる。亜終齢まで頭部・胸脚は暗いが、終齢では頭部は黄褐色、胸脚は黄緑色で基部に暗色の斑紋がある。チュウレンジバチの幼虫は若いときから胸腹部に黒小斑があり、頭部は終齢でもたいてい黒褐色。ニホンチュウレンジは背面中央に1対の白線がある。」だそうです。




ナガゴマフカミキリ 長胡麻斑天牛

Mesosa longipennis
カミキリムシ科フトカミキリ亜科

2025/06/30 庭で
  • たまには、顔見せ
2025/06/30 庭で
  • ガラス窓に飛んできたので、ちょっとお付き合いしてもらいました。
  • 20mm程度

○2012.06.20 家の庭

  • 見にくいので、上下を逆さまにしています。
  • 枯れかけのマロニエは人気が高いようです。


【参考】 北海道生物図鑑



2025年6月29日日曜日

ルリタテハ 瑠璃立羽

Kaniska canace nojaponicum (von Siebold, 1824)

Nymphalidae タテハチョウ科
Nymphalinae タテハチョウ亜科
Nymphalini タテハチョウ族
2025/06/29

○2019.09.02 家で 卵、幼虫

  • ホトトギスの葉表に1mm程度の卵が産み付けられていました。

  • 近くの葉裏で、5mmほど


○2014.03.22 近所で
  
  • 色が鮮やかな気がします。

○2012.06.20 家の庭(成虫)
  
  • 台風の中、羽化したのでしょうか、まとわりついてきました。

○2012.06.19 家の庭(蛹)
 
  • ホトトギスの葉先で

○2012.05.29 家の庭(幼虫)
  • ホトトギスで
  • 3齢程度か

○2010.10.20 家の庭(羽化)


 

○2010.10.05 家の庭(終齢幼虫と前蛹)
  

nojaponicum=日本本土亜種


ヒメウラナミジャノメ 姫裏波蛇目

Ypthima argus Butler, 1866


タテハチョウ科
ジャノメチョウ亜科
○2025/06/29 中齢幼虫・庭で


○2015.05.02 里山で(♀)


  • 前翅・表の眼状紋のまわりが地色より淡色になっているので、♀となるようです。
  • 後翅・表の眼状紋の個数(2~6)は変異があるようです。
【参考】フィールドガイド 日本のチョウ P270


○2012.05.19 里山で
  • ハルジオンで吸蜜

【参考】

和名の由来

2025年6月28日土曜日

ナミヒメクモバチ 並姫蜘蛛蜂

Auplopus carbonarius

クモバチ科 Pompilidae
○2025/06/26 庭で
  • 顔の両側に白斑がある。
  • 後の4本の脚は、切って運んでいるようです。

〇2020/07/09 庭で
  • 蜘蛛の脚を切って運んでいました。

〇2020/05/27 庭で
  
  • セイタカアワダチソウの葉裏で巣を作っていました。
  • この巣は、その後、崩壊していました。