2025年7月3日木曜日

オオスカシバ 大透翅

 Cephonodes hylas (Linnaeus, 1771)

チョウ目ガ類スズメガ科
○2025/07/03 終齢幼虫(庭のクチナシで)
  • クチナシの葉についていました。
  • 終齢幼虫のようです。
  • 模様が偏っている。かなり変異がありそうです。褐色型もあるとのこと

  • 見にくいので、写真を横にしてみました。
  • スカシバとつくのですが、スズメガ科だったのですね。




2025年7月2日水曜日

カレハチビマルハキバガ 枯葉禿円翅牙蛾

Tyrolimnas anthraconesa Meyrick, 1934

マルハキバガ科マルハキバガ亜科

○2025/07/02 庭で

  • 前翅長4-5mm
  • 幼虫は枯葉を食べるとのこと




2025年7月1日火曜日

ジャノメチョウ 蛇の目蝶


ジャノメチョウ 蛇目蝶
Minois dryas (Scopoli, 1763)

ジャノメチョウ科 Satyridae
ジャノメチョウ亜科 Satyrinae
○2025/07/01 ♂(庭で)
  • 胸元にタカラダニの仲間がついているようです。
  • 暗いところを好むので、たかられるのでしょうか?

〇2013.07.13 里山で(♀・♂)


  • ♂♀で翅色が異なります。

○2005.07.16 家の庭で(♂)

○2005.07.02 家の庭で(♂)
  • 翅の目玉模様が特徴ですが、前翅に2つ、後翅に1つが普通のようです。

セマダラコガネ 背斑金亀子

Blitopertha orientalis

Scarabaeidae コガネムシ科
Rutelinae スジコガネ亜科
○2025/07/01 庭で
  • 触覚が発達しているので、♂と思われる。
  • 2012と同じような体勢。この姿勢が好きなのでしょうか?

○2013.08.06 四万温泉で


  • これも、触角の片状部が発達しているので、♂のようです。


○2012.07.16 白馬村で

  • 色々な模様があるようです。


○2012.06.17 近所で



ナツアカネ 夏茜

Sympetrum darwinianum


トンボ目(蜻蛉目) Odonata
不均翅亜目(トンボ亜目 ) Anisoptera
 トンボ科 Libellulidae
アカネ属 Sympetrum
○2025/07/01 未成熟♂(庭で)


○2016.07.01 未成熟♂ アキアカネのようです。
  • 無事に羽化できたようです。

○2013.12.01 茨城南部の里山で(♂)
  • まだ頑張っていました。冬のナツアカネ。

○2012.08.04 野反湖で(♂)
  • 腹部側面に黒い模様がないので、♂のようです。
  • もう、少し、赤味ががっているのでしょうか。

○2012.07.08 家の庭(♀追加)
  • 翅もしっかりし、腹部の黒い模様もはっきりしています。

○2012.07.03 近所で(♀)
  • 胸部の真ん中の黒条が途中で止まっているので、ナツアカネです。
  • 腹部及び尾部の様子から♀のようですが、目の色がはっきりしておらず、まだ羽化したばかりのようです。

○2010.10.16 茨城南部の里山で(♂)
  • 顔まで赤くなっています。





ウスバカゲロウ 薄翅蜉蝣

Hagenomyia micans (MacLachlan, 1875)

230000130200
Myrmeleontidae ウスバカゲロウ科
Myrmeleontinae 亜科
○2025/07/01 庭で

○2014.08.03


  • 車のフロントグラスのところにどのように入り込んだのでしょう。
  • 前翅長44mm 体長37mm

コシアキトンボ 腰空蜻蛉

Pseudothemis zonata

Libellulidae トンボ科

○2025/07/01 ♂(庭で)

○2018.06.05 涸沼

  • 池の周りを飛翔していたこの個体は♂のようです。


○2004.06.19
  • 未熟な♂も腰は黄色ですが、この個体は、尾部の形状から♀のようです。




2025年6月30日月曜日

コクワガタ 小鍬形

Macrodorcas  rectus rectus (Motschulsky, 1857)

Lucanidae クワガタムシ科
Lucaninae クワガタムシ亜科
○2025/07/02 ♀ 家の中にいてびっくり
  • 全長27mm
  • 顎が細く、前脚は曲がらず、翅はざらつく。
参考
観音崎自然博物館どたばた学芸日誌 II「ヒラタクワガタとコクワガタの♀」

○2016.08.07 灯火で(♀)

 
 

クルマバッタモドキ 擬車蝗虫

Oedaleus infernalis Saussure, 1884

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Acrididae バッタ科
○2025/06/30 褐色型・終齢幼虫(庭で)

○2014.07.15 庭で




アカスジチュウレンジ 赤条鐫花娘子(蜂)

 Arge nigronodosa (Motschulsky, 1860)

ハチ目(膜翅目)ミフシハバチ科

○2025/06/30 庭
  • 20mm程度。終齢と思われる。

○2025/06/29 庭
  • 20mm程度

○2025/06/27
  • 15mm程度

○2025/06/24
  • 6mm程度

チュウレンジハバチと幼虫の時代から分かりにくい。以下を参考にした。
地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 林業試験場
アカスジチュウレンジ
「体長最大20mm。胸腹部は黄緑色、尾端は暗い、終齢になるとたいてい黒小斑が現れる。亜終齢まで頭部・胸脚は暗いが、終齢では頭部は黄褐色、胸脚は黄緑色で基部に暗色の斑紋がある。チュウレンジバチの幼虫は若いときから胸腹部に黒小斑があり、頭部は終齢でもたいてい黒褐色。ニホンチュウレンジは背面中央に1対の白線がある。」だそうです。