2026年5月6日水曜日

キリウジガガンボ 切蛆大蚊

Tipula aino
ハエ目(双翅目) Diptera
ガガンボ科 Tipulidae
ガガンボ亜科  Tipulinae
○2026/05/06 茨城県南部 ♀
  • 翅を閉じていると分かりにくい。

○2012.07.04 茨城南部の里山で(♀)
  • 田んぼの稲の間に掴まっていました。
  • この仲間は、同じようなものが多く、標本も作らずに同定することは困難なのですが、以下からキリウジガガンボとしました。
  • 田んぼで見つけたことのほか、①翅の前縁が褐色であること。②胸部は灰褐色で、不明瞭な黒褐色の縦条を具えていること。③触角の基部3節は黄褐色で、第4節以降は暗色となっていること。
  • キリウジ(切蛆)とは、幼虫の形状が腹部を途中から切ったような形をしているためだそうです。ただし、これには、幼虫が、幼根、幼芽を食害することからとの説もあるようです(イネノネキリムシ)。
  • 幼虫は、稲の大害虫として知られていますが、機械移植になり、大きな被害はないようです。

【参考】 原色昆虫大図鑑ⅢP285


コマユバチ類の繭

MICROGASTRINAE Förster, 1862
サムライコマユバチ亜科
○2026/05/06 茨城県南部
  • ナンカイカラスヨトウの幼虫に寄生したコマユバチ類の繭。このハチの仲間は、寄主ごとに種類があるようで、それからすると、ヨトウオオサムライコマユバチあたりらしい。
  • Microgaster mediator (Haliday, 1834) (Microgaster) ヨトウオオサムライコマユバチ



2026年5月5日火曜日

クロスジホソサジヨコバイ

 Sophonia orientaris (Matsumura, 1912)

カメムシ目(半翅目)ヨコバイ科

○2026/05/05 ♀ 茨城県南部 茨城県昆虫目録未記載

  • 翅の模様から、前向き騙しといわれる。
  • 赤い筋模様がはっきりしているのは、♀。



2026年5月2日土曜日

オカモトトゲエダシャク

 Apochima juglansiaria (Graeser, 1889)

チョウ目ガ類(鱗翅目蛾類)シャクガ科

○2026/05/02 茨城県南部 幼虫
  • 鳥の糞に擬態か


ミイデラゴミムシ 三井寺芥虫

Stenaptinus occipitalis jessoensis (Morawitz, 1862)

コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ科

○2026/05/02 茨城県南部
  • 捕食しているのは、ヤブキリのようだ。


2026年5月1日金曜日

アオホシフナムシ(フナムシ)

Ligia laticarpa Ariyama & Hiki, 2024

甲殻類ワラジムシ目フナムシ科

○2026/05/01 長崎県対馬

  • 2024年5月22日に新規記載で、フナムシから分けられたアオホシフナムシ♂のようだ。
  • 日本産ワラジムシ亜目種リスト参照
  • フナムシ⇒トライフナムシ(従前のフナムシ)、フタマタフナムシ、アオホシフナムシ



2026年4月30日木曜日

ツクシマイマイ

Euhadra herklotsi

腹足綱柄眼目オナジマイマイ科
○2026/04/30 長崎県対馬
  • 大きかった。



ユウマダラエダシャク 夕斑枝尺蠖

Abraxas miranda miranda
シャクガ科エダシャク亜科

○2026/04/30 長崎県対馬

○2012.05.26 日光植物園で

  • この類は同定が難しいのですが、「前翅前縁中央にある灰色の斑紋の中に黒い輪っか状の紋がなければ本種」とされているので、ユウマダラエダシャクとしました。

【参考】


2026年4月28日火曜日

ウスベニトガリノメイガ

Endotricha olivacealis (Bremer, 1864)

メイガ科(Pyralidae) シマメイガ亜科(Pyralinae)

○2026/04/28 茨城県南部(アラカシで)

  • 茨城県産昆虫目録2024に未記載なので、ややあやしい。


フタツメオオシロヒメシャク 二目大白姫尺蠖

 Problepsis albidior matsumurai Prout, 1938

シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)

○2026/04/28 茨城県南部(アラカシで)

  • これも、茨城県産昆虫目録2024に未記載
  • 南方系の蛾で、現時点の北限あたりか