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2025年6月4日水曜日

ナナフシモドキ 七節擬き 竹節虫擬き

Ramulus mikado (Rhen, 1904)

ナナフシモドキ科 Phasmatidae
○2025/06/04 庭
  • 桜の葉の上で
  • サクラも食餌植物のひとつ。広葉樹の葉を食べるのだそうです。後ろに落ちている黒いものは糞でしょうか。

〇2020/08/01 里山
  • 日本直翅学会編2016「日本産直翅目標準図鑑」では、ナナフシモドキ科に再編され、ナナフシモドキ Ramulus mikado に整理されたようです。
  • ナナフシモドキの名前は残ったようです。

○2014.06.08 筑波山
  • ケーブルカー乗り場の手すりで
  • 触角が短いのがよく分かります。

2011.06.21 里山で
ムクノキがお気に入り
  • 触角の短いこのナナフシの名前はちょっと混乱しているようです。
  • 従来、ナナフシについては、ヒゲボソナナフシ亜科(ヒゲナナフシ亜科?)のPhraortes 属とされており、この属は、触角が長いことが特徴であることから、別に、ナナフシモドキがいるとの説が有力であったようです。
  • これについて、北隆館の原色昆虫大図鑑Ⅲ(H20年)で、山崎柄根氏が属をナナフシ亜科のBaculum属に変更し、ナナフシを、Baculum elongatum として、一応の解決が図られているようです。
  • この説に従うと、ナナフシモドキはいないことになるのが、少し寂しいような気もします。
  • 名前はともかく、英語表記 walkingstick も良い感じですね。
  • なお、ナナフシによく似た、触角の長いエダナナフシは、本州近畿以西から九州で普通とされているので、茨城近辺では、お目にかかれないのかもしれません。

参考


2017年9月23日土曜日

トビナナフシ(ニホントビナナフシ) 飛七節

Micadina phluctaenoides (Rehn, 1904)

Phasmatidae ナナフシ科
Necrosciinae トビナナフシ亜科
〇2017/09/23 里山


  • 里山で、久しぶりにトビナナフシ(別名:ニホントビナナフシ)を見つけました。日本で見られるトビナナフシ3種(シラキトビナナフシ・ニホントビナナフシ・ヤスマツトビナナフシ)は似ているようですが、この個体は、頭部や胸部の脇に黄色い線が見られる等からトビナナフシでいいようです。
  • 分布は結構混乱しているようですが、トビナナフシ(ニホントビナナフシ)は茨城以西とされることが多いようです。
  • トビナナフシは、日本本土では、ほとんど単為生殖で♂は見られないそうです。
  • この体形でどのように飛ぶのか不思議に思っていたのですが、飛ぶのは体の細く小さな褐色の♂のようなので、飛ぶところを見るのは難しそうです。