2017年10月28日土曜日

ヤサアリグモ 優蟻蜘蛛(?)

Myrmarachne innermichelis

クモ目ハエトリグモ科 アリグモ属
〇2017.10.28 里山 ♀

  • 笹の葉裏で


○2012.06.11 家の中で(♂)
  • 上顎まで、7mm強。
  • 家の中で何をしていたのでしょう。
  • アリグモより小型で細いことからヤサ(優しい)と和名がついているとの説もありますが、この上顎で優しいというのも、どうなんでしょうか。
  • ラテン語の種小名は分からず、英語の種小名を調べたのですが、英語名はつけられていないようです。属名は、ant-mimicking Spiderとなるようです。

【参考】 虫ナビ



ベッコウバエ 鼈甲蠅

Dryomyza formosa

ハエ目(双翅目)ベッコウバエ科
〇2017.10.28 里山
  • 大型のハエ
 
 

2017年10月7日土曜日

オナガグモ 尾長蜘蛛

Ariamnes cylindrogaster

クモ目>ヒメグモ科>オナガグモ属
〇2017.10.07 里山

  • クモを捕食するクモであるオナガグモですが、捕食シーンは初めてです。
  • 犠牲者はネガネアサヒハエトリ♂のようです。


○2011.11.12(土) 里山で
  • 普段の糸の張り方とは違って、卵のうを守っているのでしょうか?
  • 卵のうは、底が平たいのが特徴のようです。

○2011.04.02 里山で(♂)
  • 触肢の先が膨らんでいるので♂のようです。




ササコナフキツノアブラムシ 笹粉吹角蚜虫

Ceratovacuna japonica (Takahashi)

Aphididae アブラムシ科
ヒラタアブラムシ亜科
〇2017.10.07 里山

  • ゴイシシジミの幼虫は、日本のチョウでは唯一の肉食系
  • 成蝶もこのアブラムシの分泌物を吸っているそうです。
  • 周年アズマネザサで生活する系統とアズマネザサとエゴノキを寄生転換系統とあるようで、ニセエゴノネコアシという虫こぶをつくるのだそうですので、探してみましょう。
  • 幼虫もみていないので、これも探してみます。




ツノロウムシ 角蝋虫

Ceroplastes ceriferus (Fabricius, 1798)

Coccidae カタカイガラムシ科
〇2017.10.07 里山


クロアゲハ 黒揚翅

Papilio protenor Cramer, [1775]


Papilionidae アゲハチョウ科
Papilioninae アゲハチョウ亜科
〇2017.10.07 里山

〇2017/06/23 里山
  • 給水にきているこの個体は♂と思うのですが、翅表の黒条が目立ち、赤紋が発達しているところは♀のようです。
○2010.05.22 茨城南部の里山で(♂)


○2006.07.02 家の庭(♀)

ミカンクロアブラムシ 蜜柑黒蚜虫

Toxoptera citricidus (Kirkaldy, 1907)

Aphididae アブラムシ科
Aphidinae亜科Aphidini族
〇2017.10.07 里山

  • ミカンの枝についていました。


ミカドオオアリ 帝大蟻

Camponotus (Paramyrmamblys) kiusiuensis Santschi, 1937

Formicidae アリ科
Formicinae ヤマアリ亜科
〇2017.10.07 里山

○2016.08.07 茨城南部
  • 木の幹で休んでいたのかとおもったら、夜行性でした。