2023年5月28日日曜日

サトジガバチ

 ヤマジガバチと区別が難しいようだが、ヤマジガバチは山地性なので、サトジガバチとしました。




ウストビモンナミシャク 淡鳶紋波尺蠖

Eulithis ledereri (Bremer, 1864)

シャクガ科(Geometridae)
ナミシャク亜科(Larentiinae)
〇2023.05.28 庭で

○2015.06.09 家で


  • 最初はシャクガらしく、チョウチョのように止まっていたのですが、落ち着いたらお尻を垂らして翅を開いてとまっていました。
  • 前翅長 15mm程度
  • 触角を翅の上に出して止まるのは、シャクガの仲間としては珍しいそうです。
○2015.05.29 庭で
  • 庭の手入れをしていると葉裏に
  • お尻をあげて(下げて)とまっていましたが、撮りにくいこと

【参考】 itotonbosanの「北茨城周辺の生き物」



シロツバメエダシャク 白燕枝尺蠖

Ourapteryx maculicaudaria (Motschulsky, 1866)

シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
〇2023.05.28 庭で

〇2015.10.12 筑波山

♂と思われる

♀と思われる

  • 交尾はしていなかったのですが、すぐそばにいました。♀と思われる方は、お腹が膨らんでいました。
  • 帯が茶色っぽくて、前翅の2本の帯の間にさざ波がなく真っ白なことから、シロツバメエダシャクとしました。
  • ウスキツバメエダシャクと、とてもよく似ているのですが、こちらの方は、前翅の2本の帯の間にさざ波があり、前翅が黄色っぽく、顔が橙褐色。




2023年5月26日金曜日

アトハマキ

 似たガがいるようだが、アトハマキ♀が一番似ている。



2023年5月20日土曜日

ハイイロハネカクシ

 初見



キスジホソマダラ

キスジホソマダラ 黄条細斑蛾
Balataea gracilis gracilis
チョウ目(鱗翅目)>マダラガ科>クロマダラ亜科
〇2023.05.20 里山で


○2012.07.17 白馬五竜で(♀)

  • イワシモツケ(岩下野)で吸蜜
  • 触角の形状から♀のようです。


○2011.08.20 里山で

  • 前翅長10mm程度
  • なかなか綺麗な蛾です。
  • 触角が櫛歯状なので、♂のようです。

【参考】