2011年9月5日月曜日

オオトリノフンダマシ

オオトリノフンダマシ 大鳥の糞騙し
Cyrtarachne inaequalis
 クモ目 > ナゲナワグモ科>トリノフンダマシ属

2011.09.03 雪入ふれあいの里

  • 雨の中、ススキの葉に潜んでいました。
  • 腹部が黄色っぽく、目玉模様の周りに暗褐色の輪があるのが特徴です。
  • 卵嚢の形状もトリノフンダマシと異なり、先が尖っているようです。
○2009.09.05 西公民館付近で



参考
  文一総合出版「日本のクモ」新海栄一著P162
  虫ナビ


  • トリノフンダマシ属は、「日本のクモ」新海栄一著では4種で、撮影できたのは2種目 シロオビトリノフンダマシ(黒色型=クロトリノフンダマシ)
  • 「日本のクモ」では、クロトリノフンダマシは、シロオビトリノフンダマシの色彩変異とされますが、ウィキペディアなどでは別種としています。
  • なお、近縁に、サカグチトリノフンダマシ属2種が知られています。

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