2011年9月11日日曜日

モンクロシャチホコ

モンクロシャチホコ 紋黒天社蛾、紋黒鯱蛾
Phalera flavescens
チョウ目(鱗翅目)>シャチホコガ科


○2011.09.10 茨城南部の里山で(幼虫)

  • サクラの木に一杯ついていました。
  • 別名、サクラケムシ、フナガタケムシとも
  • 少し硬くなった葉をバリバリと食べるのだそうです。
○2010.08.06 庭で(成虫)
  • 可愛らしい、ポッテリとした蛾です。

【参考】


2 件のコメント:

  1. 私のモンクロシャチホコの本当の観察は
    地面に落ちている大量の糞から始まりました。
    しかもその糞は香がするのです。
    サクラの木を見上げれば葉がほとんどありません。
    更によく見ると数えきれないほどの黒い張本人が
    葉を食い荒らしているではありませんか。
    周りを探すと赤い若齢幼虫もいました。

    幼虫の糞は香がある
    お盆前の頃,大量に幼虫が発生する
    若齢幼虫は赤く終齢幼虫は黒い。
    幼虫も香りがよく美味しいらしい。

    モンクロシャチホコの観察も驚きの連続でした。

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  2. ほかの毛虫たちより遅れてくるイメージですね。幼虫はあまり可愛げはないのですが、糞には気が付きませんでした。
    それにしても、幼虫が美味しいとは・・・。ちょっと手が出ないですね。

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