2014年1月25日土曜日

ウスタビガ 薄手灯蛾

Rhodinia fugax fugax (Butler, 1877)


ヤママユガ科(Saturniidae)
ヤママユガ亜科(Saturniinae)
○2014.01.25 茨城南部
 40mmほど

○2014.01.22 茨城南部

  • 繭(もう抜け殻ですが)についているブツブツはなんだろうと思っていたのですが、卵でした。
  • ♀が11月頃に羽化したときに、待っていた♂と交尾して、卵を繭に産むのだそうです。
  • そうすると、♂の繭には、卵が産みつけられていないことになりますね。

2014年1月11日土曜日

ケラ 螻蛄

Gryllotalpa orientalis Burmeister, 1839

Gryllotalpidae ケラ科
○2014.01.11 茨城南部
  • モズのはやにえ(贄)になっていました。

2014年1月1日水曜日

ウスバフユシャク 薄翅冬尺蠖

Inurois fletcheri Inoue, 1954


シャクガ科(Geometridae)
フユシャク亜科(Alsophilinae)
○2014.01.01 家で



  • 元旦から家に飛び込んできました。
  • 途中で死んだふりもしていたました。
  • 前翅長15㎜程度
  • クロテンフユシャクに似ているようですが、以下によりウスバフユシャクとしました。
  • 外横線が前縁で「く」の字に曲がっていないこと
  • 外横線の外側が白っぽくなっていること
  • 褐色味が強いこと

        【参考】



        2013年11月26日火曜日

        マルハナノミ亜科の類

        31.1 Subfamily Scirtinae Fleming, 1821 

        マルハナノミ上科
        マルハナノミ科
        ○2013.11.18 茨城南部で


        • 3㎜程度
        • 毛深くて、タヌキ顔のこの甲虫 正体が分からず、いつもお世話になっている「むし探検広場」に投稿したところ、けいさんという方から、ニッポンチビマルハナノミあたりではとのご教示がありました。
        • ニッポンチビマルハナノミは2005年に、愛媛大学の吉富准教授により、新種として発表されたものですが、なかなか、同定が難しいようで、交尾器を見る必要もあるようです。
        • マルハナノミ科は、幼虫が水生、成虫が陸生で、水生甲虫とされ、また、ニッポンチビマルハナノミは流水性種とされているのですが、家のまわりには、水たまりしかないのもあり、マルハナノミ亜科の類としました。




        2013年11月24日日曜日

        ケブカチビナミシャク 毛深矮波尺蠖

        Gymnoscelis esakii Inoue, 1955

        シャクガ科(Geometridae)
        ナミシャク亜科(Larentiinae)
        ○2013.11.24 家で(♀)


        • 前翅長約9mm
        • フラッシュをたくと、緑が綺麗な蛾です。
        • ♂の前翅の前縁は直線的で、翅頂部はやや前方に湾曲しているそうで、♀は翅が丸みをもつとされています。
        • 自然光では、赤茶色が目立ってきます。

        • フラッシュをたくと、裏側も、細かく光って見えます。
        • 種小名の esakii は、昆虫学者の江崎悌三博士に献名されたもののようです。

        【参考】
         四国産蛾類図鑑では、♂♀の写真がみれれます。


        2013年11月20日水曜日

        オオアオイトトンボ 大青糸蜻蛉

        Lestes temporalis Selys, 1883

        Lestidae アオイトトンボ科
        ○2013.11.20 高崎自然の森(♀)

        • 車のアンテナにとまっていました。


        ○2011.10.01 里山で(写真を追加)
        • これも♂のようです。

        ○2011.08.10 里山で
        • アオイトトンボ、コバネアオイトトンボとオオアオイトトンボは類似していますが、翅胸側面の金属緑色の部分の先端が,第2側縫線に全く届かないのがコバネアオイトトンボで,届くか届かないかくらいで点で接する程度のものがアオイトトンボ,広く接するのがオオアオイトトンボとなります。
        • この個体は副性器が目立ちませんが尾部の形状から、♂のようで、第10腹節のみが白くなっており、さらに、第2側縫線に広く接しているので、オオアオイトトンボとしました。

        【参考】



        2013年11月18日月曜日

        アサヒエビグモ 旭海老蜘蛛

        アサヒエビグモ 旭海老蜘蛛
        Philodromus subaureolus
        クモ目>エビグモ科

        ○2013.11.18 家の中で



        • 6-7㎜程度
        • これが、アサヒエビグモとすると、前のは、はて?
        • 外雌器はやはり、よく分かりません。
        • この類も、標本を確保して、外雌器や触肢をちゃんと見ないと難しいようです。


        ○2012.06.05 家の庭で

        • やや色が白いのですが、これといった特色がなく、色彩、斑紋には濃淡があるとされているので、アサヒエビグモとしました。
        • なお、ウェブ上でシロエビグモの画像とされているものに似ているのですが、図鑑(日本のクモにはシロエビグモは載っていません。)からかけ離れているようなきがします。
        • 体長が5㎜程度あるので、成体の♀と思われます。

        【参考】 日本のクモ P237
             写真日本クモ類大図鑑 図版P134 解説P263(シロエビグモ)

        2013年11月3日日曜日

        ヨモギハムシ 蓬葉虫、艾金花虫

        Chrysolina aurichalcea (Mannerheim, 1825)

        Chrysomelidae ハムシ科
        Chrysomelinae ハムシ亜科
        ○2013.11.03 家の庭で


        • イソギク(磯菊)の花についていました。
        • すぐに死んだふりです。
        • シャーレに入れて、家に招待
        • この類、ヨモギハムシの仲間は区別が難しいようですが、光沢が強いので、ヨモギハムシとしてみました。



        2013年10月27日日曜日

        ネコハグモ 猫葉蜘蛛

        Dictyna felis Bosenberg & Strand, 1906

        Dictynidae ハグモ科
        ○2013.10.27 家の庭


        • 庭のモクレン葉の上で。何匹も見ることができます。
        • 5㎜程度
        • ボロ網に天幕上の覆いをつけてその中に隠れています。
        • 写真はちょっと外にでてもらいました。
        • 外雌器は良くわかりませんが、糸いぼの前の篩板(しばん)は確認できるようです。

        【参考】 新海栄一「日本のクモ」P38
             千国安之輔「写真日本クモ類大図鑑」図版P22、解説P166


        2013年10月12日土曜日

        オウギグモ 扇蜘蛛

        Hyptiotes affinis Boes. et Str.

        ウズグモ科 Uloboridae
        オウギグモ属 Hyptiotes
        ○2013.10.12 里山で(♀ 捕食中)

        • 5㎜たらずで、脚や頭胸部がやや不思議な姿をしています。
        • 捕食しているのは、クモのような気がします。まさか♂?
        • この日は、このクモにやたら出会ったような気がします。
        • 余り開いていない扇のような網を張るようなので、今度は、網もちゃんと写真を撮ってみようと思います。


        【参考】日本クモ類大図鑑 図版P24、解説P168
             日本のクモ P44

        【ウズグモ科登載種】 マネキグモ