2010年6月17日木曜日

アオジョウカイ


アオジョウカイ 青淨海
Themus (Themus) cyanipennis


ホタル上科 Cantharoidea
ジョウカイボン科 Cantharidae
○2010.06.17 塩原で(♀)

  • ♂の触角はやや太く、体も一回り小さいようです。

オゼイトトンボ 尾瀬糸蜻蛉

Coenagrion terue


イトトンボ科 Coenagrionidae
エゾイトトンボ属 Coenagrion
○2010.06.17 栃木県塩原で

  • エゾイトトンボ属の各種はよく似ているそうですが、♂については、腹部第2節背面の黒斑の形がワイングラス型であることで、エゾイトトンボと区別ができ、さらに、キタイタトンボは、北海道に分布しているので、オゼイトトンボとしました。
  • そういえば、種小名は、命名者の朝比奈博士が奥様の央江(てるえ)さんに献名されたのだそうです。

○2007.06.16 日光植物園
 
♂ 腹部先端

【参考】 神戸のトンボ

【掲載しているエゾイトトンボ属】 エゾイトトンボ



オオヒメハナカミキリ


オオヒメハナカミキリ 大姫花天牛
Pidonia grallatrix 


ハムシ上科 Chrysomeloidea
カミキリムシ科 Cerambycidae
ハナカミキリ亜科 Lepturinae
○2010.06.17 塩原で
  • 体長9-14.5mm 前翅の会合部に黒条があるヒメハナカミキリ属としては大型のカミキリ




2010年6月15日火曜日

ベニモンツノカメムシ

ベニモンツノカメムシ 紅紋角亀虫
Elasmostethus  humeralis Jakovlev, 1883
Acanthosomatidae  ツノカメムシ科

ハナウド 花独活

  • 6月13日 茨城南部でハナウドについているところを撮影
  • ハナウドには何種類かの亀虫がきていました。
  • 気門が黒い小点で、腹部背板の紅色が透けて見えています。

2010年6月14日月曜日

クサカゲロウの類(卵、幼虫)

 庭のシダレウメに優曇華(ウドンゲ)の花が咲いていました。
 優曇華の花といっても、三千年に一度咲く伝説の花ではなく、クサカゲロウの類の卵です。




 卵から孵化した幼虫は、一匹で400~1000匹程度のアブラムシを食べるといわれます。




  • 卵の写真は6月8日、幼虫の写真は6月14日(幼虫の期間は10日ほどとのこと)
  • クサカゲロウの類の幼虫と生き残っているオカボアカアブラムシ。まわりに穴の空いた累々たるアブラムシの屍骸(クサカゲロウの幼虫の餌食になったと思われます。)
  • さて、クサカゲロウは調べると、容易ではありません。日本に40種ほどいて、身近で10種ほどみられるそうです。
  • 卵のつき方、幼虫の頭部の様子、塵を背負っているかいないかなど、ポイントはいくつもあるようです。
  • 卵はパラパラついて、塵を背負っておらず、幼虫の頭部の様子からは、クサカゲロウ属があやしいのですが、はっきりしません。
参考 日本産クサカゲロウ図鑑
http://www.h.chiba-u.ac.jp/insect/neuro/neuroptera/chrysopidae/chrysopidae.html


ウンモンスズメ

ウンモンスズメ 雲紋雀
Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946
Sphingidae スズメガ科, Sphinginae スズメガ亜科
  • 22.6.13 茨城の自宅で撮影
  • ちょっと翅を傷めていて、家の網戸にしがみついていました。
  • 緑色がきれいなスズメガです。後翅は赤みを帯びています。
  • 食草は、ニレ科のケヤキやアキニレだそうです。
  • 分布は、本州、四国、九州で、北海道には北海道亜種がいるそうです。



2010年6月9日水曜日

ビロウドカミキリ 天鵞絨天牛

Acalolepta  fraudatrix fraudatrix (Bates, 1873)

Cerambycidae カミキリムシ科
Lamiinae フトカミキリ亜科
Lamiini族
○2010.06.09 家で

  • 20mm程度
  • 久しぶり

2010年6月7日月曜日

ヤサガタアシナガグモ

ヤサガタアシナガグモ 優形脚長蜘蛛 
etragnathidae   アシナガグモ科
Tetragnatha maxillosa Thorell 1895
  • 英語では、Slender figure long legs spiderとなっており、いわばほっそりとした優形の脚長蜘蛛ということのようです。
  • 腹部の模様が特徴のようですが、上顎が外側に張り出して、牙が丸まっているのが印象的です。
  • 体長7mm程度なので、体長からみると♂ですが・・・(♀は10mm~13mmとされています)
  • 家の中でウロウロしていました。
参考 文一総合出版「日本のクモ」新海栄一著


ツツジコブハムシ 躑躅瘤葉虫

Chlamisus laticollis (Chujo, 1942)

Chrysomelidae ハムシ科
Chlamisinae コブハムシ亜科
○2010.06.07 庭で(幼虫)
 5/12にツツジコブハムシの成虫を発見したときに、ツツジには、何かの幼虫がいました。
蛾の幼虫ではないかと頭を捻っていましたが、先日、いつもお世話になっている昆虫ブログ「むし探検広場」を見ていたら、同じ幼虫がでてきました。なんのことはない、ツツジコブハムシの幼虫だったようです。

 さて、この幼虫は、ツツジの枝に、ふたを閉じ、枝の一部のようにくっついていたものを、無理やり剥がしたところです。
 なかから頭の黒い黄色っぽいイモムシが頭をだしてジタバタしていましたが、何とかひっくり返って体制を整えていました。
 この幼虫の卵には成虫が糞をつけていて、それに自分の糞を足していくそうです。糞に擬態するだけではなく、糞そのものも利用しているのですね。
疑問が氷解して、にっこりです。

○2010.05.12 庭で(成虫)




  • 5月中旬 茨城県にて
  • 庭のツツジの葉についていました。動かないと、まさに虫の糞。体長は3.5mm程度。
  • ムシクソハムシの仲間ですが、この仲間は、日本には9種いるとされています。
  • 小さくて、見分けが難しいのですが、ツツジの上にいたこと、3.5mm程度で、全体がほぼ赤褐色、さらに、後胸腹板突起が台形になっていた(小さすぎてボケ写真しか撮れません)ことから、ツツジコブハムシとしました。



【参考】 今坂正一 & E-アシスト ムシクソハムシ属紹介
※ Chlamisus属については、コブハムシ属とする方が多いようです。

2010年6月2日水曜日

キマダラカミキリ 黄斑天牛

Aeolesthes chrysothrix chrysothrix (Bates, 1873)

Cerambycidae カミキリムシ科
Cerambycinae カミキリ亜科
Cerambycini族
○2010.06.02 里山で

  • 30mm程度
  • 初見