2011年5月5日木曜日

クロトゲマダラアブラムシ

クロトゲマダラアブラムシ 黒棘斑蚜虫
Tuberculatus stigmatus
Aphididae アブラムシ科  マダラアブラムシ亜科 Drepanosiphina
  • 5/4 コナラの葉で 2~3mm程度
  • 有翅型。他に無翅型や幼虫らしいのもいたのですが、あまりに小さくて、うまく撮れません。
  • MOKUROKUでは、Callaphidinae=ケアブラムシ亜科としているようですが、東京都本土部昆虫目録及び全農教の「アブラムシ入門図鑑」の分類によりました。
  • MOKUROKUによると Tuberculatus属は、和名がついているものだけで、9種、全部で15種が登録されていました。
  • 図鑑によると同じコナラにみられるものとして、カバイロトゲマダラアブラムシというのがいるようですが、体色が黒く、後脚も黒いこと、腹部背面前方だけに棘が見られることから、クロトゲマダラアブラムシとしました。
  • なお、無翅型と思われる個体はやや疑問があります。
参考
松本嘉幸著「アブラムシ入門図鑑」P141


2011年5月3日火曜日

キクスイカミキリ


キクスイカミキリ 菊吸天牛 菊吸髪切虫
Phytoecia rufiventris Gautier, 1870
カミキリムシ科フトカミキリ亜科

  • 5/2 つくばで 9.5mm
  • 前胸背板に赤い紋があるのが特徴
  • 我が家の庭の生き物たちで、アーチャーンさんが、複眼が触角を取り巻いていると書かれていますが、なんとも不思議です。
  • このキクスイカミキリの類は、MOKUROKUでは4種になるようですが、クロキクスイカミキリやアオキクスイカミキリは、幻のカミキリのようです。
参考


2011年5月2日月曜日

ミヤマカメムシ(深山亀虫)の一種

 Hermolaus sp.

Pentatomidae カメムシ科
◯2011.05.02 筑波山中腹
  • ミヤマカメムシの特徴として、黄褐色の地に不規則な暗色斑をもつ。そして、① 頭部中葉は幅が広く、突出し、② 小楯板がほぼ中央で急に狭められ、③ 小楯板の前縁角にまがたま状の小さな黄白色紋があり、④腹部下面の両側に暗色の縦帯がある、となっていた。
  • ③までは、フムフムとなったが、色が赤っぽいことと、④については、確認をしていなかった。
  • 例によってカメムシBBSも覗いてみたところ、カメムシ図鑑に載っているミヤマカメムシ一種との記載があり、あわてて、図鑑を調べると、前のページに、ミヤマカメムシの一種として掲載されていました。
  • 名前のごとく、深山にいるのが、ミヤマカメムシで、低山や平地にいるのは、Hermolaus sp. なのかもしれません。


参考
 日本原色カメムシ図鑑P225-226



2011年5月1日日曜日

クヌギトビカスミカメ


クヌギトビカスミカメ 椚鳶霞亀虫
Psallus bagjonicus Josifov,1983
カスミカメムシ科 チビカスミカメ亜科 トビカスミカメ属
  • 5/1家の庭で 3mmあまり。
  • ツツジの木についており、見当がつかないので、カメムシBBSにお伺いをしたところ、鶉さんから、クヌギトビカスミカメとご教示頂きました。
  • ツツジでは、グンバイカスミカメを探していたのですが、季節は夏のようで、時期があっていなかったようです。
  • 5月にはクリトビカスミカメやベニモントビカスミカメなどがでるそうですので、探してみたいと思います。クリトビカスミカメは良く似ているようです。
  • 家に、クヌギやコナラはあるのですが、だいぶ離れており、どうして、ツツジについていたのでしょう?
参考 日本原色カメムシ図鑑第2巻 P176




2011年4月30日土曜日

ヒメグンバイ



ヒメグンバイ 姫軍配虫
Uhlerites debilis (Uhler, 1896)
Tingidae グンバイムシ科, Tinginae
  • 4/30 家のコナラで 3㎜程度
  • 初見

2011年4月17日日曜日

マルクビツチハンミョウ

マルクビツチハンミョウ(丸首土斑猫)
ツチハンミョウ科
 Meloe corvinus  Marseul, 1876

  • 4/17(日) 阿見の公園で 初見
  • なんとも、重そうです。雌かも。
  • 有毒昆虫として知られるこの虫を見たいと思っていましたが、マルクビツチハンミョウは、春先にみられるのだそうです。

2011年4月14日木曜日

コツバメ 小燕(蝶)

Callophrys ferrea (Butler, 1866) 

Lycaenidae シジミチョウ科
Lycaeninae シジミチョウ亜科
Eumaeini カラスシジミ族
○2011.4.14 小町の里

  • 表側は青色なのだそうですが、見たことがありません。

2011年4月6日水曜日

マメアブラムシ

マメアブラムシ 豆蚜虫
Aphis craccivora
カメムシ目>アブラムシ科>アブラムシ亜科


○2011.04.06 庭のタネツケバナで

  • マメ科ではないのですが、光沢のある黒色のアブラムシで、幼虫は淡褐色で薄く白い粉に覆われいることから、マメアブラムシとしました。

【参考】
アブラムシ入門図鑑P176


2011年2月13日日曜日

ウバタマコメツキ 姥玉米搗、烏羽玉米搗

 Paracalais  berus (Candeze, 1865)

Elateridae コメツキムシ科
Pyrophotinae サビキコリ亜科
○2011.02.13 里山で

  • 2/13 里山の林の中で。初見
  • 松の枯れ木の中で、冬眠中だったのでしょうか
  • ウバタマムシ(姥玉虫)と間違うくらいの大きさで28㎜程度
  • 初見 オオウバタマコメツキというのもいるようですが、もっと南のようです。
  • 姥玉虫から名づけられたとする説と、色が黒いことから、黒の形容である烏羽玉とする説があるようです。

2010年12月5日日曜日

イチモンジカメムシ 一文字亀虫

Piezodorus hybneri (Gmelin, 1789)

Pentatomidae カメムシ科
Pentatominae カメムシ亜科
○2010.12.05 庭で(♂)

○2009.12.27 庭で(♀)
  • 暖かい日差しに誘われたのか、洗濯物にとまっていました。
  • マメ科の植物に多く、ダイズ、アズキ、インゲンなどの害虫とされています。
  • 約10mmで、前胸背に名前のもとになった横帯があり、白色が♀、紅色が♂とされます。
  • さらに、横帯の前後は暗色になるとされ、この個体で赤く見える部分は本来暗色になる部分だとするとこの個体は♀ということになるのですが、前に見たことがあると勘違いをしていたので、生殖器までは確認していません。
  • カメムシの♀は生殖器の先端が丸まっており、雄は凹んでいるというので、見分けがつくようです。

【参考】
  日本原色カメムシ図鑑(全農教)、原色昆虫大図鑑Ⅲ(北隆館)