Holochlora japonica Brunner, 1878
131000120100
Tettigoniidae キリギリス科
Tettigoniidae キリギリス科
Phaneropterinae ツユムシ亜科
〇2020/5/31 庭で 初齢幼虫○2018.08.18 里山
○2012.10.11 茨城南部の里山で(♀)
○2012.06.28 家の庭
○2012.10.11 茨城南部の里山で(♀)
- 体長は、翅を除くようなので40㎜程度でしょうか。
- 後脚が欠けているので、残念ながら、跳んで逃げられなかったようです。
- さて、触角が淡褐色で、翅脈が分岐していること、さらに前脚が緑色なことから、サトクダマキモドキとしました。
- 3齢ほど
- 触角がとても長いのですが、うまく折りたたんでいます。
- ヤマクダマキモドキは、前腿節が赤褐色となっており区別されるそうです。
- クダマキ(管巻)とは、クツワムシの別称ですが、それに似ているからとのことです。
- それでは、クツワムシはなぜクダマキと呼ばれていたのかは、定説がないようです。
- そもそも、管巻とは、機織りで糸をつむぐときの軸となるもので、糸を紡ぐときの音がうるさいからとか、♀の産卵管が管巻に似ているというような説があるようです。
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