Heterarmia charon (Butler, 1878)
シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
○2015.05.13 庭で- 生け垣の手入れをしていて、門扉にとまっているのを見つけました。(横向きをとまっていたのを右に回転して上向きになおしたので、この写真では、胴体が左側に垂れています。)
 - 前翅長 20㎜程度
 - ナミガタというのは、亜外縁線の白っぽい波形模様によるようです。
 - 日本昆蟲圖鑑(昭和7年・北隆館)によると、「亜外縁線ハ灰白色ニシテ著シク波状に屈曲ス。」となっていました。
 - 成虫の出現は5-6月となっていますが、幼虫越冬のようです。結構、多食性のようなので、食餌植物は絞れないようです。
 
【参考】 みんなで作る日本産蛾類図鑑
 この図鑑によると、Heterarmia charon charon (Butler, 1878) 日本産のものは、原名亜種とされているようです。
 幼虫は、Aclerisさん「いもむしうんちは雨の音」

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