yamasanae
色々な虫たちを楽しみながら、アップしています。それなりに調べていますが、専門家ではありませんので間違いも多いと思います。確認のほどお願いします。
2014年7月31日木曜日
リンゴカレハ 林檎枯葉(蛾)
Odonestis pruni japonensis
Tams, 1935
315210700000
Lasiocampidae カレハガ科
○2014.07.31 阿武隈高原SA
【参考】
みんなで作る日本産蛾類図鑑
64-0016
カレハガ科(Lasiocampidae)
カレハガ亜科(Lasiocampinae)
アカハラゴマダラヒトリ 赤腹胡麻斑燈(蛾)
Spilosoma punctarium
(Stoll, 1782)
3
15240780200
Arctiidae ヒトリガ科
Arctiinae ヒトリガ亜科
○2014.07.31 阿武隈高原SA
お腹は覗けませんでしたが、脚が赤くなっているので、アカハラゴマダラヒトリとしました。
【参考】
みんなで作る日本産蛾る図鑑
77-0104
【掲載種】
キハラゴマダラヒトリ
ヒメシャチホコ 姫天社蛾
Neostauropus basalis
(Moore, 1877)
315230760000
Notodontidae シャチホコガ科
○2012/7/31 阿武隈高原SA
むくむくですね。
【参考】
みんなで作る日本産蛾類図鑑
75-0005
Stauropus basalis basalis (Moore, 1877)
2014年7月24日木曜日
マダラスズ 斑鈴
Pteronemobius fnigrofasciatus
(Matsumura, 1904)
131000040000
Gryllidae コオロギ科
○2014.07.24 庭で(♀)
生殖管がはっきりしていたので、これで成虫♀のようです。
6-7mm
【参考】 バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑P293
2-27 アオスジアゲハ 青条揚羽
日本亜種
Graphium sarpedon nipponum
(Fruhstorfer, 1903)
315180540000
Papilionidae アゲハチョウ科
○2014.07.24 庭で
側面から糸を引いて、やはり寄生されているようです。
もう一つは、中が食い尽くされて、本当に厳しいものです。
○2014.07.23 庭で
だいぶ色がついてきました。無事に羽化できるとよいのですが。
○2014/7/18 庭で
さなぎ(蛹)を見つけましたが、黒いところがあり、心配。
もう二匹ほど終齢の幼虫と思われる個体もみつけました。
○2014.07.14 庭で
4齢でしょうか。たくさんいたのですが、もうこれだけのようです。
スズメやハチなどがきていましたが、厳しいものです。
○2014.07.09 庭で(幼虫)
8㎜程度。ヤブニッケイで。
2齢幼虫と思われます。
このほか、22mmほどの3齢と思われる幼虫もいました。
卵もあったのですが、黒くなっているのは、ウィルスにやられたもののようです。
観察していると、スズメバチに脅かされましたが、スズメバチも狙っているのでしょうか?
【参考】
アオスジアゲハの卵~羽化まで観察しよう!
なかなか詳しく観察されていて、興味深く拝見しました。
○2012.05.12 茨城南部
【参考】 BINRAN(日本産蝶類和名学名便覧)
Papilionidae アゲハチョウ科
Papilioninae アゲハチョウ亜科
Graphiini アオスジアゲハ族
Graphium アオスジアゲハ属
【英語の勉強】
アゲハチョウ科 Swallowtail butterfly department
アオスジアゲハ the Common Bluebottle
2014年7月23日水曜日
ショウリョウバッタモドキ 精霊蝗虫擬
Gonista bicolor
(de Haan, 1842)
Acrididae バッタ科
○2014.07.23 庭で(終齢近い幼虫)
翅芽がはっきりしています。だいぶ、終齢に近くなってきているようです。
○2014.05.25 里山で(幼虫)
まだ、翅も生えていません。
褐色型もいるのですね。
○2013.09.11 家の庭
これはだいぶ大きかったです。
○2010.09.10 家の庭
良く見てみると家の庭にもいました。初見なのですが、見逃していたのでしょう。
頭がやや広く、後脚はショウリョウバッタほど発達していません。
【レッドリスト】 茨城県(希少種)など14都県で指定
2014年7月22日火曜日
ヒメコガネ 姫金亀子
Anomala rufocuprea
Motschulsky, 1860
244090420603
コガネムシ科 Scarabaeidae
スジコガネ亜科 Rutelinae
Anomalini 族
○2014.07.22 庭で
夜のクズの上で、メマツヨイグサでカジカジ
大きさなどからヒメコガネとしました。それにしても、
マメコガネとヒメコガネが山ほどでした。
緑色型
後脚をあげた得意のポーズ?マメコガネもそうですが、成虫の天敵の鳥やムシヒキアブなどには威嚇になるのでしょう。でも夜は?
○2012.07.16 白馬村で
凄い色ですが、少し、脚が傷んでいるようです。
エンマコオロギ 閻魔蟋蟀
Teleogryllus
emma
(Ohmachi et Matsuura, 1951)
131000040000
Gryllidae コオロギ科
○2014.07.22 庭で
夜の方が生き生きしているようです。
翅芽が見られるので、終齢近くでしょうか。
○2012.06.28 家の庭(若虫)
白い条が目印のようです。
the emma field cricket
セスジスズメ 背条天蛾 背条雀蛾
Theretra oldenlandiae oldenlandiae
Sphingidae スズメガ科
Macroglossinae ホウジャク亜科
○2014.07.22 庭で
夜、翅を細かく震わせていたのですが、カメラをむけると、ぴたっと、動きを止めてくれました。
そばのメマツヨイグサにきていたのでしょうか。
背中の2本の白線がポイント
○2012.08.19 美浦で(成虫)
○
2011.09.20
家の庭で(終齢幼虫)
80~90mm
程度。ヤブカラシで
【参考】
みんなで作る日本産蛾類図鑑
オニグモ 鬼蜘蛛
Araneus ventricosus
(L. Koch 1878)
コガネグモ科 Araneidae
オニグモ属 Araneus
○2014.07.22 庭で(♀)
夜に大きな網にいました。
大きなブドウの実ほど。
最大級でしょうか?
雄を探すのを忘れてしまいました。
○2011.06.06 庭で(幼体)
家の庭で 3-4mm程度
腹部の先がこんなに尖がっていたのに初めて気が付きました。
2014年7月20日日曜日
アブラゼミ 油蟬、鳴蜩
Graptopsaltria nigrofuscata
(Motschulsky, 1866)
221020150100
Cicadidae セミ科
Cicadinae セミ亜科
○2014.07.20 里山で
ミンミンゼミの幼虫とは、触角で区別するのだそうです。
アブラゼミの触角は、第3節目が2節目の1.5倍、
ミンミンゼミでは、ほぼ同じ長さだそうです。
これは、1.5倍あるようなので、アブラゼミでよいようです。
○2011.07.23 里山で
羽化
暑くなり、午後には、アブラゼミが鳴きだしました。
キシタバ 黄下翅
Catocala patala
Felder & Rogenhofer, 1874
ヤガ科(Noctuidae)
シタバガ亜科(Catocalinae)
○2014.07.20 里山で
夜の観察会で
○2014.07.01 庭で
すぐ飛ばれてしまいました。
前脚のフサフサが印象的
○2010.08.16 家で
8/16 家の中で
夕方、シャッターを閉めようとすると、なんと、キシタバが飛び込んできて、バタバタ。慌てて、写真機をとってきてパチリ。
憧れのカトカラが目の前に。下翅のきれいな黄色の模様を間近に見られました。
参考
みんなで作る日本産蛾類図鑑
ヤマナメクジ 山蛞蝓
Ncilaria fruhstorferi
ナメクジ科 Philomycidae
○2014.07.20 里山で
100mmはありました。
これは、成体だったのでしょう。
○2012.06.23 里山で(幼体)
殻が退化している陸生貝の一種
幼体でも50mm程度はあります。
【参考】
昆虫エクスプローラ
クロマドボタル 黒窓蛍
Lychnuris fumosa
(Gorham, 1883)
244150580400
Lampyridae ホタル科
Lampyrinae マドボタル亜科
○2014.07.20 里山で(幼虫)
夜の観察会で光っていたものです。
○2014.06.21 里山で
オバボタルとともにたくさん見られました。
10㎜程度
【掲載している類似種】
オオオバボタル
オバボタル
ヤマダカレハ
ヤマダカレハ 山田枯葉蛾
Kunugia yamadai
Lasiocampidae カレハガ科
Lasiocampinae カレハガ亜科
○2014.07.20 里山(幼虫)
10cmほどで、終齢でしょうか。
幼虫は有毒で、激しい痛みを伴い、発疹するとのこと
夜だからでしょうか、青がきれいに見えました。
○2013.07.20 茨城南部
1年ぶりです。この頃に発生するのでしょうか。
デカッ。終齢かな。
顔は憎めないのですが、有毒です。
【参考】 野外の毒虫と不快な虫 P170 図版No.153
みんなで作る日本産蛾類図鑑
2014年7月19日土曜日
マルカメムシ 丸亀虫
Megacopta punctatissima
(Montandon, 1894)
Plataspidae マルカメムシ科
○2014.07.19 里山で
クズの葉の上で
翅芽がはっきりしているので、終齢の幼虫でしょうか。
○2010.12.05 庭で
擁壁の落ち葉の下には、何千匹のマルカメムシがいて、圧倒的でした。
○2010.08 庭で(幼虫)
クズの上で
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