yamasanae
色々な虫たちを楽しみながら、アップしています。それなりに調べていますが、専門家ではありませんので間違いも多いと思います。確認のほどお願いします。
2017年7月29日土曜日
ハミスジエダシャク 翅三条枝尺蠖
Hypomecis roboraria displicens
(Butler, 1878)
シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
〇2017.07.29 里山(♂)
色合いが少し違います。
〇2017.06.10 里山
ウスバキトンボ 薄翅黄蜻蛉
Pantala flavescens
Libellulidae トンボ科
〇2017.07.29 里山(♂)
○2012.07.03 近所で(♀ 写真の追加)
この個体も、腹部、尾部の様子から♀のようです。
○2007.07.01 陸平で(♀)
2017年7月15日土曜日
ツノトンボ 角蜻蛉
Hybris subjacens
アミメカゲロウ目
ツノトンボ科
Ascalaphinae亜科
〇2017.07.15 里山 ♂
やっと♂ですね。
○
2011.09.07
近所(孵化)
草刈りをしていたら、これはなに?と云う感じで、ヒメムカシヨモギにびっしりとついていました。
アリジゴクに似ているので、アミメカゲロウの仲間と思いましたが、なんとツノトンボの幼虫でした。(
その後、調べたのですが、キバネツノトンボ、オオツノトンボの幼虫との区別が分かりませんので、ツノトンボの類の幼虫となります。
)ただ、時期的には、ツノトンボか?
この幼虫は、すり鉢状の巣を作らず、石の下などに生息しているそうです。(ウィキペディア)
○2010.10.22 庭でうろついていたこれは?
○
2011.09.03
雪入ふれあい公園で(♀)
一緒に観察会に参加した男の子が捕まえたものを、撮らしてもらったものです。
あまり出来がよくないので、また、見つけたいものです。♂は赤っぽいそうですので、こちらも見つけたいです。
参考 裏庭観察記
http://home.n02.itscom.net/wad/u/pu/ttonbo.htm
2017年7月9日日曜日
モノサシトンボ 物指蜻蛉
Copera annulat
a (Selys, 1863)
Platycnemidae モノサシトンボ科
Copera モノサシトンボ属
○2017.07.09 ♂♀
○2007.08.11 厳美渓で(♂♀)
○2006.07.29 七ツ洞公園
♂
♂の腹部9,10節が白くなっている。
コアシナガバチ 小脚長蜂
Polistes snelleni
Saussure, 1862
262130610000
Vespidae スズメバチ科
〇2017.07.09 巣
○2014.04.08 庭で(女王蜂)
15mm以上
今年は、レンギョウで巣をつくるつもりでしょうか。
○2010.05.05 庭で(女王蜂)
家のクジャクシダに、コアシナガバチが巣を作り始めました。
Gmaには、巣を攻撃しなければ、襲っては来ないといっているのですが、どうなることか。
2017年7月8日土曜日
コオニヤンマ 小鬼蜻蜒
Sieboldius albardae
Selys, 1886
Gomphidae サナエトンボ科
Sieboldius コオニヤンマ属
〇2017.07.08 茨城県
♂
目の前の杭に止まってくれました。
頭部後縁に一対の三角状の突起があり、小鬼の名にふさわしいですね。
○2016.07.05
幅広の枯れ葉型の面白い形です。
○2013.06.29 茨城南部で(♂)
久しぶりです。
キタテハを捕食していました。
下から見上げていると、キタテハの翅がヒラヒラと落ちてきました。
○2006.06.17 七ツ洞公園で(♂)
後脚がやたら長くみえます。
モートンイトトンボ モートン糸蜻蛉
Mortonagrion selenion
イトトンボ科 Family Coenagrionidae
モートンイトトンボ属 Genus Mortonagrion
〇2017.07.08 茨城県
♂未成熟
♀成熟
♀未成熟
○2016.07.05 茨城県
♂
環境省 準絶滅危惧
Near Threatened (NT)
イギリスのトンボ学者
、
Kenneth Morton(
ケネス・モートン)氏にちなんで
茨城県 準絶滅危惧
ブナカイガラタマバエ(ブナハカイガラフシ)
Oligotrophus faggalli
Monzen, 1955
Cecidomyiidae タマバエ科
Cecidomyiinae亜科
Oligotrophini族
〇2017.07.08
ブナの葉表にびっしり
似たものに、ブナハウラカイガラフシというのがあって、これもタマバエの類の虫こぶのようで、紛らわしいです。
2017年7月2日日曜日
キイロスズメバチ 黄色雀蜂
Vespa simillima xanthoptera
Cameron, 1903
262130610000. Vespidae スズメバチ科
〇2017.07.01 里山
ケブカスズメバチの本州以南に生息する亜種
Japanese yellow hornet
2017年7月1日土曜日
サッポロアシナガムシヒキ 札幌脚長食虫虻
Molobratia sapporoensis
(Matsumura, 1916)
292190490300
Asilidae ムシヒキアブ科
Dasypogoninae 亜科
〇2017.07.01 里山
やはり7月頃発生するようです。
○2014.07.12 里山
腹部第1節が黒。小楯板の後縁に刺毛がない。複眼間も狭いような気がします。
以上はあっているのですが、腹部背板の後側部に白色微粉による斑点があるというのは、確認できませんでした。
【参考】
ムシヒキアブ図鑑
ムラサキシジミ 紫小灰蝶
Arhopala rama
(Kollar, [1844])
Lycaenidae シジミチョウ科
Lycaeninae シジミチョウ亜科
Theclini ミドリシジミ族
〇2017.07.01 里山(♂)
食草であるアラカシの葉に止まっていると、それらしいですね。
ミドリシジミ族ではあるのですが、日本産ゼフィルス25種のうちには入っていないようです。
○2012.08.08 美浦で(♀)
翅を広げて見せてくれました。
♀は明るい青に輝いています。♂は、青の範囲が広く、濃い青のようです。
○2006.08.05 雪入の里で
○2004.11.28 牛久自然の森(♂)
前翅表の青色部が♀よりも広く、中室を越えて広がる。
ヒガシオビヤスデ 東帯馬陸
Epanerchodus orientalis
オビヤスデ目オビヤスデ科
〇2017.07.01 里山
体節後縁の左右に鋭く尖った突起が見られる。
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