yamasanae
色々な虫たちを楽しみながら、アップしています。それなりに調べていますが、専門家ではありませんので間違いも多いと思います。確認のほどお願いします。
2017年11月26日日曜日
クサシロキヨトウ 草白黄夜盗
Mythimna loreyi
(Duponchel, 1827)
ヤガ科(Noctuidae) ヨトウガ亜科(Hadeninae)
〇2017.11.26 里山
Mythimna属(キヨトウ属)は44種もありよく似ているようです。
うす黄色の地色に薄褐色の筋模様があり、褐色が強い筋の中ほどに白い点があり、よく見るとその下に斜めに黒点が直線的に配置されています。
食草はイネ科
2017年11月11日土曜日
クリオオアブラムシ 栗大蚜虫
Lachnus tropicalis
(Van der Goot, 1916)
50021カメムシ目
Aphididae アブラムシ科
Lachninae オオアブラムシ亜科
〇2017.11.11 里山
クリの枝で
角状管は噴口状、尾片は半円形
脛節が黄色っぽいのは、まだ幼虫なのでしょうか。
○2014.01.25 茨城南部(卵)
栗の幹にビッシリ
○2011.06.02 家で
有翅型 コロニーは見つからず
4mm程度だが、かなり大きく見える。
白い斑紋のある黒い翅が特徴
参考
虫ナビ
、アブラムシ入門図鑑
ハゼアブラムシ 櫨蚜虫
Toxoptera odinae
(Van der Goot, 1917)
50021カメムシ目
Aphididae アブラムシ科, Aphidinae, Aphidini
〇2017.11.11 里山
ヌルデの葉裏の主脈付近
面倒をみているアリは、アミメアリ
赤褐色~黒褐色、光沢なし
角状管は尾片より短く、暗色
【参考】アブラムシ入門図鑑 全国農村教育協会
2017年11月9日木曜日
オオネグロウスベニナミシャク 大根黒淡紅並尺蠖
Photoscotosia lucicolens
(Butler, 1878)
シャクガ科(Geometridae)
ナミシャク亜科(Larentiinae)
〇2017.11.08 家で
前翅裏の模様を確認しないと、ネグロウスベニナミシャクとの相違が分からないそうですが、出現時期が11月ということで、オオネグロウスベニナミシャクとしておきます。
参考
みんなで作る日本産蛾類図鑑
アカタテハ 赤立翅
Vanessa indica
(Herbst, 1794)
Nymphalidae タテハチョウ科
Nymphalidae タテハチョウ亜科
〇2017.11.09 高崎の森
○2014.08.09 美浦で(産卵)
カラムシか、刈り込まれた後に生えてきたまだ小さな葉を選んで産み付けていました。
〇2014.06.26 里山で
カラムシの葉を丸めて隠れていました。
2齢、3齢程度でしょうか?
○2012.07.17 白馬五竜(高山植物園)で
人の周りを飛び回っていました。
翅の表側は確認はしているのですが、翅の裏の写真だけみると、ヒメアカタテハととても似ています。前翅の翅頂から外縁にかけて、はっきり飛び出しているのが区別点だそうです。
【参考】
Little World「蝶の見分け方」
○2004.08.06 池の平湿原
新しい投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
投稿 (Atom)