コバネイナゴ 小翅蝗虫、小翅稲子
Oxya yezoensis Shiraki,1910
Orthoptera バッタ目(直翅目)
Caelifera バッタ亜目
Acrididae バッタ科
○2012.09.22 茨城南部の里山で- MOKUROKUなど、エゾイナゴとするものも多いようです。学名をみるとなるほどですね。
- さて、秋の虫たち、バッタ、キリギリス、コオロギの類の検索です。
- まずは、触角が太くて短いこと
- 耳は確認していませんが、お腹の羽のつけねの下あたり
- これも確認していませんが、♀の産卵管は剣のような形でなく、ショベルを4つあわせたような形、♂の腹の先は船のへさきのような形だそうです。
- 次に、尖がり頭ではなく、坊主頭で、前脚のつけねにノドチンコ状の突起があるので、イナゴの仲間(バッタ科とするものとイナゴ科とするものがあるようです)となり、さらに、後脚の上縁がつるつるしているおり、腿部の先端に棘があることからイナゴ亜科を調べることになります。
- やはり、検索表は確認点がはっきりしますが、捕まえないと無理ですね。
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