Cryptaspasma trigonana (Walsingham, 1900)
ハマキガ科 Tortricidae
ヒメハマキガ亜科 Olethreutinae
○2018.04.07 里山- ヘリオビヒメハマキに似ていますが、ヘリオビは秋、クロサンカクモンヒメハマキは春に発生
○2014.02.03 茨城南部の里山で
- コナラの林で
- 見当もつかなかったのですが、蛾類が専門のSさんにお尋ねしたところ、お仲間にも確認していただいて、名前を教えていただきました。
- 落ち葉などに塊状に卵を産み、そこから孵化した幼虫が、落下したどんぐりの発芽部等から食入するのだそうです。
- ハマキガ科の幼虫は、葉を食べ、葉を捲いて身を隠すことからハマキガとなったようですが、この種は、やや変わり者なのでしょうか?そういえば、まわりには、ドングリがたくさん落ちていました。
- 幼虫越冬で、成虫は、4月から6月頃に出現とありますから、2月はじめとは、なにを間違ったのか早く羽化したのでしょうか?
- ♂の紋の方がはっきりしており、♀は無地とありますので、♂ということになりそうです。
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