Scymnus (Pullus) posticalis Sicard, 1912
Coccinellidae テントウムシ科
Scymninae ヒメテントウムシ亜科
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjNRqkWUgZ88QFcEsqySaDUUMiMBbpcuhUD3rIWIWxJ6u5evcOBU_oEEJaRAF5ZYowTAdjyieuEtLw1-mqHmWPQ5ZcDU3j9XpdQ-rUusdYWPi8d8K4CXF6u8CyX7PH7rMI-lZEWAmHMSw3Z/s640/2010+06+08_%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%BA%ADha_2891.jpg)
- 梅についたアブラムシのそばに、なにやら、白い虫がいました。
- カイガラムシの類だろうと思って調べたのですが分からないので、困ったときの神頼みではないのですが、お世話になっている、昆虫ブログ「むし探検広場」にお伺いをしたところ、なんとコクロヒメテントウというテントウムシの類の幼虫だそうです。
- 『一般に、アブラムシの捕食者は、アブラムシと共生関係にあるアリ軍団にしばしば撃退されてしまいます。しかし、コクロヒメテントウの幼虫は、(アブラムシと同様)アリと共生関係をもつある種のカイガラムシに擬態することによってアリをだまし、攻撃されないようにしているのだといわれています。』とのことで、蟻どころか人間もだまされてしまいました。
- この虫の親も、幼虫と一緒に見かけていたのですが、2mm程度で、テントウムシのイメージとはだいぶ違うため、まさか、親とは思いませんでした。
幼虫は4,5mm、成虫は2mm程度
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