ヤマトデオキノコムシ 大和出尾茸虫
Scaphidium japonum
甲虫目>デオキノコムシ科
○2012.5.6 庭の朽木で
- ♀のようです。
- デオ(出尾)とは、翅からお尻が食み出ていることによるようです。
- 昭和30年の保育社「原色日本昆虫図鑑」では、♂は後胸に長毛を具え、中脛節が長い、となっています。
- 一緒にいた、この個体は、たしかに中脛節がとても長いので♂と思われます。後胸の長毛は、腹部なのでしょうか、背部なのでしょうか、いずれにしてもこの写真では確認できません。
- 現在では、ハネカクシ科デオキノコムシ亜科とする説もあるようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿