2026年5月31日日曜日

ヒメアトスカシバ 姫後透翅

Nokona pernix (Leech, [1889])
スカシバガ科スカシバガ亜科
〇2026/05/31 ♂・茨城県南部


〇2010/06/29 ♀・茨城県南部
  • ブドウスカシバに似ていますが、ブドウスカシバは頭部が黄色のようです。
  • ハチかと思いました。
  • 食草は、ヘクソカズラ


アカマダラメイガ 赤斑螟蛾

Oncocera semirubella (Scopoli, 1763)
メイガ科(Pyralidae)
マダラメイガ亜科(Phycitinae)
〇2026/05/31 茨城県南部

○2025/06/02 茨城県南部
  • 幼虫の食草は、マメ科メドハギなど
○2018.09.01 里山



アカボシゴマダラ 赤星胡麻斑(蝶)

Hestina assimilis assimilis (Linnaeus, 1758)
名義タイプ亜種・大陸亜種
特定外来生物

Nymphalidae タテハチョウ科
Apaturinae コムラサキ亜科
〇2026/05/31 茨城県南部 春型♀
  • 産卵場所を探して、うろうろしていた。

○2025/07/12 里山 夏型
  • 翅を開いているほうが♂なのでしょうね。

○2023/06/17 里山 春型

○2022.04.16 里山 葉に擬態

○2018.04.14 里山 終齢幼虫

〇2017.08.06 里山 卵(エノキの葉)

〇2017.07.15 里山
  • ヤマカガシの死骸に口吻を伸ばしていました。

○2016.06.19 雪入ふれあいの里公園(幼虫)
  • オオムラサキやゴマダラチョウの幼虫と似ているのですが、尾端の突起(尾角というのでしょうか)を閉じていて、背中の突起が4列あるので、アカボシゴマダラですね。

○2014.08.03 茨城南部(夏型)
  
  • 茨城南部にも進出しているのですね。
  • コナラの樹液に集まっていました。

○2012.06.07 東京都青梅市で(春型:白化型)
  •  コナラの樹液にはいろいろな虫たちが集まっています。
  • キアシナガバチを翅を広げて威嚇します。 
  • ゴマダラチョウの春型♀の白化型と思ったのですが、匿名さんからご指摘があり、アカボシゴマダラに訂正しました。
  • 最初は、エゾシロチョウかと思いましたが、一番上の写真に翅の表側が撮れていますが、よく見ると違いました。暫く、図鑑を調べて、ゴマダラチョウの白化型まで、ようやく辿り着いたので、そのまま載せてしまいました。ところが、手持ちの図鑑にはありませんでしたが、分布から考えても(ゴマダラチョウの白化型は東北のようです。)、アカボシゴマダラの春型のようです。よく見ると、後翅の外縁近くが少し赤いような気がします。
  • 初見のアカボシゴマダラが白化型=春型とは!
  • このチョウは外国から持ち込まれたもののようです。

【参考】 あおもりの蝶たち



2026年5月26日火曜日

ホソトガリバ

Tethea octogesima (Butler, 1878)

カギバガ科トガリバガ亜科

〇2026/05/26


クルミマルハバチ 胡桃円葉蜂

Eriocampa kurumivora Togashi, 1980

ハチ目ハバチ科ハグロハバチ亜科
〇2026/05/26 ババシロアシマルハバチの幼虫?
  • 知り合いから、これ何と、写真が送られてきた。
  • ゴマキ(胡麻木、ゴマギ)についていたそうで、調べたところ、ゴマキにつくのは、ババシロアシマルハバチのようだ。
  • ミツクリハバチ属に括られる種の幼虫は似ているらしく、外見では区別はほぼ絶望的なようだ。食草が参考となるようだが、決定的ではない模様。
  • 茨城県産昆虫目録2024に未記載なのも、その辺りが理由かもしれない。

○2025/05/24 幼虫(茨城県南部の里山)
  
  • オニグルミで
  • Eriocampa(ミツクリハバチ)属の幼虫は、白色蝋をかぶるそうで、よく似ているようです。
  • 本種は、オニクルミにつく。ちなみに、ミツクリハバチ(箕作葉蜂)は、ハンノキ⇒ケヤマハンノキにつくのだそうです。
  • アゲハモドキの幼虫かと思ったら、蠟状物質がとれて、びっくり。
  • 茨城県昆虫目録2024 未掲載




ウスキツバメエダシャク 淡黄燕枝尺蠖

Ourapteryx nivea Butler, 1884

シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
〇2026/05/26 庭で
  • 久しぶり
○2015.05.26 家で
  • 久しぶり
  • やはり、顔が茶色なので、フトスジツバメエダシャクとは異なります。
  • また、前翅の2本の条の間にもさざ波模様があり、やや薄黄色なので、シロツバメエダシャクとも異なります。
○2011.06.05 庭で

顔が褐色
  • とても綺麗でした。

※ 蠖 ワク、カク/かくれる、しりぞく  尺蠖 尺取虫の意



2026年5月25日月曜日

ベニモンアオリンガ 紅紋青實蛾

Earias roseifera Butler, 1881
Noctuidae ヤガ科
Chloephorinae リンガ亜科
〇2026/05/25 幼虫・ツツジで

○2026/04/19

○2025/06/09 庭のエノキで
  • 紅紋が目立たないタイプ
  • エノキにいたのは、ツツジのそばだからでしょうか。

◯2025.04.17 庭で
  • 久しぶり

○2014.06.12 庭で
  • お洒落な蛾です。
  • 紅色の紋は変異が大きく、紋がみられないものもいるようです。
  • 幼虫の食餌植物は、ツツジ類。花芽を食害するようなので、5月頃に見られるのでしょうね。
  • 我が家のツツジには、ルリチュウレンジ、ムシクソハムシなどのほかにこの幼虫もいるようです。
  • それにしても、細かいことが気になる性質(たち)としては、實蛾がなぜ「リンガ」となるのか気になるところです。わずかに、ワタリンガ(綿實蛾)の幼虫は、綿の實を食害するようですが・・・・
  • なお、漢字和名は、昭和7年の「日本昆蟲圖鑑」北隆館によっています。


 これによると、以下に分類されています。
コブガ科(Nolidae)
ワタリンガ亜科(Eariadinae)



ヒメヒカゲ

 〇2026/05/25 愛知県葦毛湿原で 奥さん撮影

  • 絶滅危惧IA類 (CR)



2026年5月7日木曜日

キアシハリバエ

Drinomyia hokkaidensis (Baranov)

ハエ目(双翅目)ヤドリバエ科

○2026/05/07 茨城県南部
  • ツツジについていたルリチュウレンジの幼虫に産卵しようとしていた。
  • 茨城県産昆虫目録2024に未記載



キハダカニグモ 木肌蟹蜘蛛

Bassaniana decorata
クモ目 > カニグモ科 > キハダカニグモ属
○2026/05/07 ♀ 茨城県南部

○2012.4.27 庭のマロニエで
  • 体長は5mm程度 
  • シャーレで家までご足労願いました。

【参考】
  偕成社「写真クモ類大図鑑」P139


フタテンオエダシャク 二点尾枝尺蠖

Chasmia defixaria (Walker, 1861)

315190660600
Geometridae シャクガ科
Ennominae エダシャク亜科
○2026/05/07 茨城県南部
  • 後翅には外横線の内側と外側に1対ずつの黒紋があるが、消失する個体もあるとのこと

○2018.04.27 見島(萩市)

○2014.09.04 陸平(美浦村)



ヒメハラナガツチバチ 姫腹長土蜂

Campsomeriella annulata

ツチバチ上科 Scolioidea
ツチバチ科 Scoliidae
○2026/05/07 ♀ 茨城県南部
  • 翅先の茶色の模様などから

〇2020/10/03 庭で ♂
 胸の黄色の模様から♂ですね。黄色横帯は5本。

〇2020/07/21 庭で ♂

〇2020/06/29 庭で ♀
  • 翅の先に茶色の斑があり、全体が黒っぽいことからヒメハラナガツチバチとしました。


チャコウラナメクジ

Ambigolimax valentianus(旧学名 Lehamannia valentiana)

マイマイ目コウラナメクジ科
○2026/05/07 茨城県南部
  • 4cmほどなので、まだ成体ではないと思われる。

○2025/06/11 茨城県南部
  • 伸びている状態で5cm。成体で7cmほどだそうなので、まだ成長途上なのかもしれません。
  

○2019/06/08 幼生?
  • 甲羅のようにみえる。
  • 古くは Limax marginatus とされていた「種の多様性調査(動物分布調査)対象種一覧(1997) 」。

2026年5月6日水曜日

ハスオビエダシャク 斜帯枝尺蠖

Descoreba simplex simplex Butler, 1878


シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
○2026/05/06 中齢幼虫・茨城県南部
  • いつの間にか、家の中に

○2013.04.03 茨城県南部(♂)

  • 前翅長25mm程度
  • 春の蛾とされています。
  • 食餌植物は、クヌギ、バラ、ツバキなどとされ、普通種です。
  • 前翅の帯部分は、変異が多く、点線となっているものやほとんど目だたないものもいるようです。
  • 触角が櫛状になっているので♂のようです。
  • 動きがとても鈍いのは、今日はやや寒いからでしょうか。


【参考】 みんなで作る日本産蛾類図鑑
     南方新社「昆虫図鑑 採集と標本の作り方」P72