2014年4月23日水曜日

ヒモワタカイガラムシ 紐綿介殻虫

Takahashia japonica (Cockerell, 1896)

221090520000
Coccidae カタカイガラムシ科
○2014.04.23 庭で

  • 芽吹くトサミズキで
  • アリが分泌物をもらいにきているようです。


○2012.06.13 孵化した幼虫(アップ)

  • まだ大きさは0.3~0.5mm


○2012.06.07 孵化

  • 孵化した幼虫が、紐状の卵隗だけでなく、枝にも登っています。


○2012.05.28 その後4

  • そろそろ限度でしょうか。


○2012.05.17 その後3

  • 当初の個体は生育が良くないので、お隣の個体で観察
  • アリたちが来ています。


○2012.5.4 その後2

  • 目に見えて伸びてゆきます。


○2012.5.2 その後
  • 産卵がはじまり、後体部の卵隗が見えてきて、体色も赤茶色になってきたようです。


○2012.4.30 庭のサンザシで
  • 今年も、サンザシで3匹発見
  • 産卵前の雌成虫、淡黄色で、中央と縁が赤っぽくなっていますが、産卵後は茶色になるのだそうです。
  • 上が頭の方のようです。そばにいるのは、テントウムシの幼虫の脱皮殻か。

  • こちらの方が黄色っぽいです。
  • そばにいるのは、オオワタコナカイガラムシ。


○2011.5.24 庭のサンザシで
  • 茶色に見える部分は前体部と呼ばれ、虫の本体。真っ白の紐状の部分は、後体部と呼ばれ、蝋状の物質に包まれた大量の卵。
  • 卵は黄色とのこと
  • 年1化で、幼虫は6月頃でて、終齢(3齢)まで過ごすそうなので、また、観察をしてみたいです。



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