2014年5月31日土曜日

アカクビナガハムシ 赤首長葉虫

244211210600
Chrysomelidae ハムシ科
Criocerinae クビボソハムシ亜科
○2014.05.30 里山で


  • サルトリイバラについていたこの幼虫は。こりゃなんだ?
  • 腹脚もないし、葉虫と見当を付けて調べてみたら、そばにいたのが成虫でした。
  • 新規掲載 913種(甲虫目162種目)



ワカバグモ 若葉蜘蛛



Oxytate striatipes L.Koch 1878

カニグモ科
ワカバグモ属
○2014.05.31 里山で(♀)
  • 卵を守って、逃げません。

○2011.05.21 里山で(♀、♂)

  • 綺麗な緑です。♂は初見。

【参考】 日本のクモP244




ムラサキナガカメムシ

Pylorgus colon (Thunberg, 1784)

222180890300
Lygaeidae ナガカメムシ科

Ischnorhynchinae 亜科
○2014.05.31 里山で


ウラギンヒョウモン 裏銀豹紋

Fabriciana adippe pallescens (Butler, 1873)

315180600000
Nymphalidae  タテハチョウ科
○2014.05.31 里山で(♂)
  • 6月頃から見かけるので、やや早目か。この頃あまり見ないような気がします。
  • 年1化で、夏眠し、秋に卵を産むのがライフサイクル。北方に分布を拡大し、夏眠せず、年3~4化のツマグロヒョウモンが目立つのも当然なのでしょうね。
  • 幼虫の食草は、スミレ、タチツボスミレ。平地で見られるヒョウモン類はほとんど同じですね。ツマグロヒョウモンは、パンジーなどの栽培種を好むのは、年3~4化のためでしょうか。
  • 翅の模様から、♂のようです。

【参考】 フィールドガイド 日本のチョウP198~


BINRANでは、以下に分類
科(学名) Nymphalidae
科(和名) タテハチョウ科
亜科(学名) Heliconiinae
亜科(和名) ドクチョウ亜科
族(学名) Heliconiini
族(和名) ドクチョウ族
属(学名) Fabriciana
属(和名) ウラギンヒョウモン属


キハダエビグモ(木肌海老蜘蛛)

Philodromus spinitarsis (Simon, 1895)

エビグモ科(Philodromidae) 
エビグモ属(Philodromus)
○2014.05.31 里山で(♂)
  • ♀のまわりをウロウロしていました。


○2012.06.07 青梅で(幼体、♂)

  • 両方ともサクラで見つけたのですが、生息環境の樹皮の色に似るというのですが、さて・・・
【参考】 写真日本クモ類大図鑑 図版P134 解説P264
     クモ画像集


○2010.01.20 涸沼で(♀)

  • カエデの類の樹皮の裏にいました。そっとめくったつもりですが、糸を引いておちてしまいました。
  • やけに平べったい蜘蛛です。
  • 腹部の模様を、むし探検広場で園長さんが、ゴリラにみたてていましたが、ゴリラの目の部分が特徴的です。
  • また、それぞれの肢の後側面に長い黒い毛がまばらに生えているのも目立ちます。
  • 体色には変化が多いようです。


2014年5月30日金曜日

ウチムラサキヒメエダシャク 内紫姫枝尺蛾

50029 チョウ目(鱗翅目) LEPIDOPTERA 
50410 シャクガ科 Geometridae 
61362 Ninodes splendens 
(河川水辺国勢調査リスト)
○2014.05.30 里山で(♀)

  • 前翅長 10㎜程度
  • 幼虫の食餌植物はエノキ
  • 年2化 5-6、7-8
  • ♂の前翅基部中室下に刻孔があるそうなので、♀のようです。
  • 新規掲載 909種(ガ類175種目)


【参考】 YAMAKENさん「明石の蛾達
     おちゃたてむしさん「明石・神戸の虫 ときどきプランクトン




モンキアシナガヤセバエ 紋黄脚長痩蝿

50030 ハエ目(双翅目) DIPTERA 
50504 ナガズヤセバエ科 Neriidae 
67893 Nerius femoratus 
(河川水辺国勢調査のリスト)
○2014.05.30 里山で


  • クリの樹の切り口で吸蜜でしょうか。
  • サトキマダラヒカゲ、ヨツボシケシキスイなどと一緒に。
  • ナガズヤセバエ科 Neriidae には、他に、ホシアシナガヤセバエ Stypocladius appendiculatusがいますが、翅に模様があり、区別は容易のようです。
  • 新規掲載 908種(ハエ目86種目)




ミツボシハマダラミバエ 三星翅斑実蝿

50030 ハエ目(双翅目) DIPTERA 
50517 ミバエ科 Tephritidae 
68164 Pseudacidia circumvaga
(河川水辺国勢調査リスト)
○2014.05.30 里山で(♀)


  • 小楯板の左右と後ろに黒点があるので、三星のようです。
  • 鳥の糞に興味を持ったのでしょうか?
  • 新規掲載 907種(ハエ目85種目)


2014年5月25日日曜日

アオクサカメムシ 青臭亀虫

Nezara antennata Scott,1874


カメムシ目(半翅目) HEMIPTERA
Pentatomidae カメムシ科
Pentatominae カメムシ亜科
○2014.05.25 里山で(緑色型)


  • ジャガイモの葉の上で
  • 小盾板上部に白い斑点が3つあり、触角の第3,4,5節に黒色部があること、結合板の外縁後端部及び各節中央後端部に小黒点があることからアオクサカメムシとしました。

○2010.01.11 家で(越冬型)

  • 体長 約13mm、生殖器の形状から♀(♂は角状)
  • この固体は褐色の越冬型となっていますが、基本的にはツヤのない緑色のようです(黄色帯や白色帯など様々な色彩型があるようですが)。
  • 小盾板上部に白い斑点が3つあり(ちょっとテカッています)、触角の第3,4,5節に黒色部があること、結合板の外縁後端部及び各節中央後端部に小黒点があることからアオクサカメムシとしました。
  • また、腹部腹面は正中線に沿って、円味のある稜状になっていました。このカメムシはもっとも普通な雑食性のカメムシだそうです。
  • 良く似たミナミアオカメムシは、触角の黒色部が褐色となっていること、体がやや細いこと、結合板外縁後端部にのみ小黒点があることなどで区別できるそうです。なお、“ミナミ”とつくように、分布も本州南部以南だったようですが、温暖化で北上しているようです。そのうち、身近で見られるかもしれません。

【参考】
 日本原色カメムシ図鑑(全農教)P229~231など
 原色昆虫大図鑑ⅢP142など


56399(河川水辺国勢調査・種コード)


ナガカツオゾウムシ

Lixus depressipennis Roelofs, 1873

244221260802
Curculionidae ゾウムシ科
Cleoninae カツオゾウムシ亜科
Lixini 族
○2014.05.25 里山で

  • カツオゾウムシ(Lixus impressiventris)は、ずんぐりして、前翅の先が尖っているのに対して、この個体は、体が長く、前翅の先端は丸まっています。 
  • このため、同属のナガカツオゾウムシ、あるいは、アイノカツオゾウムシということになりますが、決め手がありません。
  • アイノカツオゾウムシのアイノは「アイヌ」が変じたものといわれ、北方系、山に見られるようなので、ナガカツオゾウムシとしておきます。


      【参考】
      日本産ゾウムシデータベース Curculionidae/Lixinae/Lixini
       ナガカツオゾウムシ   Lixus (Dilixellus) depressipennis Roelofs, 1873
       アイノカツオゾウムシ  Lixus (Dilixellus) maculatus Roelofs, 1873
       学名に()書きで亜属名を入れているようです。

      【掲載している類似種】


      2014年5月17日土曜日

      オオコンボウヤセバチ(コンボウヤセバチ)

      Gasteruption thomsoni Schletterer, 1885
      Gasteruption japonicum Cameron, 1888)
      ・・Information station of  Parasitoid wasps


      262030170000
      Gasteruptidae コンボウヤセバチ科
      〇2014.05.17 里山で

      • 薪のそばでウロウロ。止まってくれないので、苦心の一枚。
      • 細身の体を持つ寄生蜂の一群で、木材などに営巣するアナバチやハナバチに寄生するそうです。
      • 新規掲載 906種(ハチ目43種目)


      • 学名について、G.thomsoni Schletterer, 1885 は誤同定・誤記録とする。



      ハナアブ 花虻(ナミハナアブ 並花虻)

      Eristalis tenax (Linnaeus, 1758)

      292230560208
      Syrphidae ハナアブ科
      Milesiinae
      Eristalini
      〇2014.05.17 里山で(♀)
      • シマハナアブとキョウコシマハナアブと似ている種がいるので、頭を悩ましますが、顔の黒色中条が幅広くはっきりしているので、ナミハナアブでいいようです。


      ○2011.11.17 庭のキクで ♀
      • 久しぶりです。

      ○2010.5.30 那須で ♀


      ○2009.11.4 家の庭 ♂

      ○2010.07.31 裏磐梯 ♂
      • ハナアブ(花虻)だが、混同しやすいので、ナミハナアブが使われるようになっている。
      • 家の庭のキクの花で吸蜜。子どもの頃、よく捕まえたものです。
      • 複眼がついているので♂
      • 写真を追加22.07.31 裏磐梯で




      【参考】
      成城の動植物



      シマアシブトハナアブ 縞脚太花虻

      Mesembrius flavipes (Matsumura, 1905)


      292230560208
      Syrphidae ハナアブ科
      Milesiinae (ナミハナアブ亜科)
      Eristalini (ナミハナアブ族 )
      〇2014.05.17 里山で(♀、♂)


      • ♀がとまった場所のすぐ目の前で、♂がずーっとホバリングをしていました。
      • お見合い状態だったのですが・・・?


      〇2014.04.26 庭で(♂)

      •  アシブトハナアブかと思ったのですが、ちょっと模様が違います。
      • 「札幌の昆虫」P213 顔に黒色中条がなく、後脚は脛節の基部以外黒色。♂は離眼的という記載に合致しているようです。


      【参考】


      【掲載している近似種】
      アシブトハナアブ



      オオイシアブ 大石虻

      Laphria mitsukurii Coquillett, 1898

      292190490100
      Asilidae ムシヒキアブ科 
      Laphriinae イシアブ亜科
      〇2014.05.17 里山で(♂)

      • ♂の方がスリムに感じます。
      • 胸背が茶色なのが、♂の特徴

      ○2012.05.14 茨城南部の里山で(♀)


      • 20mm程度
      • ムシヒキアブ図鑑によると♀のようです。
      • 止まった直後は翅を開いているそうですが、相当そばによっても飛び立ちませんでした。
      • すごい迫力です。
      • この日は、何度も見かけましたが、盛りがあるのでしょうか。


      【参考】


      マルボシヒラタハナバエ 丸星扁花蝿(マルボシヒラタヤドリバエ 丸星扁寄生蝿)

      Gymnosoma rotundata (Linnaeus, 1758)

      292370990403
      Tachinidae ヤドリバエ科
      Phasiinae ヒラタハナバエ亜科(ヒラタヤドリバエ亜科)
      Phasiini族
      〇2014.05.17 里山で



      • 寄主 シラホシカメムシ
      • YListや原色昆虫大図鑑ⅢP374は、「ハナバエ」とするが、ヤドリバエ科であるにも関わらず、ハナバエ科がある中で、「ハナバエ」とすることに異論があり、亜科名を含めて、「ヒラタヤドリバエ」とする説もある。
      • 新規掲載 905種(ハエ目84種目)



      2014年5月11日日曜日

      ミヤマチャバネセセリ 深山茶翅挵(蝶)


      Pelopidas jansonis (Butler, 1878) 

      Hesperiidae セセリチョウ科
      Hesperiinae セセリチョウ亜科
      〇2014.05.11 小貝川

      • 前脚を畳んでいます。


      ○2006.05.03 桶ケ谷池
      • 翅の模様がだいぶ違います。


      コミスジ 小三条(蝶)

      Neptis sappho (Pallas, 1771)



      Nymphalidae タテハチョウ科
      Limenitidinae イチモンジチョウ亜科
      Limenitidini イチモンジチョウ族
      〇2014.05.11 小貝川
      • 翅の裏面もきれいです。


      ○2013.04.28 つくば山麓つくし湖で

      • 今年、初認なので、思わず、写真を撮りました。
      • 筑波山では、ホシミスジもみられるので注意を要します。
      • 飛びかたに特徴がありますね。
      • Binran(日本産蝶類和名学名便覧)では、本州以南亜種と北海道亜種に分類していますので、Neptis sappho intermedia W. B. Pryer, 1877ということになるようです。


      ○2005.07.23 家の庭
      • 近似種のホシミスジなどとは、前翅の白い模様で区別します。

      【みたことのある近似種】
       ホシミスジフタスジチョウミスジチョウ(未掲載)、オオミスジリュウキュウミスジ



      ツマグロヒョウモン 褄黒豹紋

      Argyreus hyperbius (Linnaeus, 1763)

      Nymphalidae タテハチョウ科
      Heliconiinae ドクチョウ亜科
      Heliconiini ドクチョウ族
      Argyreus ツマグロヒョウモン属
      〇2014.05.11 小貝川で

      • 未掲載だったとは。
      • 899種(チョウ類105種目)

      2014年5月10日土曜日

      アヤモクメキリガ 綾木目切蛾

      Xylena fumosa (Butler, 1878)

      315240820700
      Noctuidae ヤガ科
      Cuculliinae セダカモクメ亜科[ヨトウガ亜科(Hadeninae)]
      〇2014.05.10 里山で


      • カラスノエンドウで、見たことのないイモムシが
      • 外来種ではなかったのですね。こんなに大きいのがカラスノエンドウにいるのは、ちょっとミスマッチですね。
      • 新規掲載 903種(ガ類174種目)

      • この図鑑では、ヨトウガ亜科(Hadeninae)に分類されています。このほうが新しいかもしれません。

      カバキリガ 樺切蛾

      Orthosia evanida (Butler, 1879)

      315240820600
      Noctuidae ヤガ科
      Hadeninae ヨトウガ亜科
      〇2014.5.10 里山で



      • 似たのが山ほどいるのですが、模様などから
      • コナラなどが食草ですが、蛹化するのに降りてきたのでしょうか?
      • 新規登載  902種(ガ類173種目)



      アトボシハムシ 後星金花虫、後星葉虫

      Paridea angulicollis (Motschulsky, 1853)

      244211211400
      Chrysomelidae ハムシ科
      Galerucinae ヒゲナガハムシ亜科
      〇2014.05.10 里山で
      • 新規登載 901種(甲虫目160種目)