2011年5月31日火曜日

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

 
有翅型と無翅型

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ 背高泡立草鬚長蚜虫(油虫)
Uroleucon nigrotuberculatum (Olive) 
カメムシ目 > アブラムシ科> アブラムシ亜科
  • 5/31 家の庭で
  • 名前が長いのが印象的ですが、1990年頃に日本にきたそうです。

2011年5月30日月曜日

クロヒラタアブ

2011/05/30 写真などを追加

Betasyrphus serarius (Wiedemann, 1830)  
  • 5/30 家の庭で ♀のようです。
  • 手乗りになってくれました。
  • 一寸のハエにも五分の大和魂では、ニッポンクロヒラタアブとは雄のゲニでしか区別できないとされていますが、北隆館の大図鑑では、B.nipponensis の触角は黄色とされています。
  • また、Taxonomic Note on Syrphus nipponensis VAN DER GOOT (Diptera, Syrphidae) という論文でも、同様のことが記載されています。(・・・the third antennal segment is distinctly yellowish・・・)
  • 一寸のハエでのお話は当然、これらを承知のうえでしょうから、なにか理由があるのでしょう。
  • いずれにしても、触角も黒いし、分布的にもクロヒラタアブと思われます。

参考

2009/11/10
 
クロヒラタアブ(黒扁虻) ハナアブ科クロヒラタアブ属
  • 家の庭の菊の花で
  • クロヒラタアブと近似種のニッポンクロヒラタアブとは、外見上では区分ができないようです。
  • アブの類はなかなか難しいですね。ただ、本州あるいは関東南部では見られないとする方もいるので、クロヒラタアブとしました。


参考
 

2011年5月29日日曜日

ヒメマルカツオブシムシ

ヒメマルカツオブシムシ 姫円鰹節虫
Anthrenus verbasci (Linnaeus, 1767)
カツオブシムシ科 ,マルカツオブシムシ亜科

  • 5/27 庭のハルジオンで 2-3mm
  • 成虫は、キク科の花の蜜も
  • 幼虫は、セルロースも分解できるので、毛織物など衣服の害虫。
  • 動物性のタンパク質を好むことから、鰹節虫とされたようです。


参考 虫ナビ


オオメナガカメムシ 大目長亀虫

オオメカメムシ 大眼亀虫
Piocoris varius (Uhler, 1860)
Lygaeidae ナガカメムシ科 ,Geocorinae亜科

  • 5/25 庭で 45mm
  • 大きな眼が印象的で、ユーモラス
  • クズなどの植物上で生活
  • 雑食性(小昆虫、植物)


参考 日本原色カメムシ図鑑P190

2011年5月28日土曜日

モモノゴマダラノメイガ

モモノゴマダラノメイガ 桃胡麻斑野螟蛾
Conogethes punctiferalis (Guenée, 1854)
ツトガ科(Crambidae) ノメイガ亜科(Pyraustinae)

  • 5/27 家のクヌギで
  • 初見
  • モモノメイガとする図鑑もあります。
  • マツノゴマダラノメイガに似るといいますが、黒点がはっきりしているので、モモノゴマダラノメイガとしました。



2011年5月24日火曜日

ミドリカメノコハムシ

ミドリカメノコハムシ 緑亀子金花虫、緑亀子葉虫
Cassida erudita Baly, 1874
ハムシ科 カメノコハムシ亜科
  • 5/22 里山で初見
  • カキドオシ(シソ科)の葉の上で
  • 似た種に、アオカメノコハムシがいますが、ミドリカメノコハムシは中央部が高まり、頭胸部へ傾斜が強いのに対して、アオカメノハムシは、なだらかだそうです。なお、アオカメノコハムシの食草はアザミとされています。
  • また、ミドリカメノコハムシのツメの根元に出っ張りがあるそうですが、とても肉眼ではみえません。
  • その他、決め手になるかどうかは別にして、ブログでは、アオのほうが、透明感がある、小楯板付近が茶色になっている例が多いなどしている方もいらっしゃいました。


    

2011年5月22日日曜日

ヒメトラハナムグリ 姫虎花潜

Lasiotrichius succinctus (Pallas, 1781)

Scarabaeidae コガネムシ科
Trichinae トラハナムグリ亜科
  • 5/21 里山で
  • 初見です。

ヒゲナガハナアブの類

 ヒゲナガハナアブの類
Chrysotoxum sp.
ヒラタアブ亜科 ヒゲナガハナアブ族

  • 5/16  筑波山で
  • お昼のお弁当を広げていると、ベンチにとまっていました。弱っていたのか、おとなしく手乗りになってくれました。
  • お蔭で、顔や側面なども撮影できました。
  • ハチに擬態しているこの綺麗なアブ(平均棍があります)は、いくつもの方向から撮影もできたので、同定できるとおもったのですが、そうは簡単ではないようです。腹部の模様や、肢の付け根の様子も必要なようです。
  • 思い余って、ハナアブの世界の市毛さんにお尋ねしたところ、日本産のヒゲナガハナアブの類については、変異も多く、整理がついていない状態であることについて、丁寧にご教示いただきました。(お忙しいところありがとうございました。)
  • サッポロヒゲナガハナアブ(Chrysotoxum sapporense Matsumura,1916)に似ていると思っていたのですが、このアブの特徴もあきらかでなく、なかなか決め手はないようです。
参考
北隆館原色昆虫大図鑑ⅢP337

英国のホームページを検索したら以下がありました。
 C.aucuatum について(弓状のヒゲナガハナアブ??)Mokurokuでは和名なし
C.festivum について(お祭りのようなヒゲナガハナアブ??)Mokurokuではヤマトヒゲナガハナアブ


2011年5月21日土曜日

ラミーカミキリ


ラミーカミキリ Ramie髪切 Ramie天牛
Paraglenea fortunei (Saunders, 1853)
カミキリムシ科 フトカミキリ亜科 Saperdini族

  • 昨年は6/21に見たラミーカミキリですが、今年は5/19に、昨年と同じくボダイジュで♂・♀をみることができました。
  • Ramieとは、食草となるカラムシの仲間の植物の名前だそうです。
  • 上が♀、下が♂。昨年見たのは♂だったようです。
  • 食草はイラクサ類、ムクゲだそうですが、ボダイジュもお気に入りのようです。



2011年5月20日金曜日

トサカグンバイ


トサカグンバイ 鶏冠軍配(虫)
Stephanitis takeyai Drake et Maa, 1953
カメムシ目グンバイムシ科 Tinginae亜科
  • 5.16 家の庭のアセビの葉裏で
  • 3mm程度で、グンバイムシとは思えないほどよく動きます。
  • 葉裏の黒い液状のものは排泄物とのことです。
  • 横から見ると、トサカ(鶏冠)がよくわかります。

2011年5月17日火曜日

Tribe Aspidimorphini Chapuis, 1875

ジンガサハムシ
  • 5/14美浦のヨウシュヤマゴボウの葉のうえにいたこの個体は、背中が突出しているように見えること、上翅がかなり飛び出し、全体として丸くみえることから、ジンガサハムシと思われます。
  • 実は、上の個体が飛び立って、草むらに落ちたので、拾ってきたつもりの個体がこの写真です。
  • どうも、色合いが違っており、背中の突出部がないように見え、上翅もあまり飛び出さず、全体として、スマートな楕円形にみえるので、スキバジンガサハムシにも思えます。
  • それにしても、たまたま、拾ってきたときに入れ替わったのでしょうか?


  • これからは、横からの写真も撮るようにしたいと思います。
  • ヒルガオの類をみたら探してみます。 
  • それにしても不思議です。


シラヒゲハエトリ 白鬚蠅捕(蜘蛛)

Menemerus fulvus (L.Koch 1878)

ハエトリグモ科
シラヒゲハエトリグモ属
○2014.06.21 里山で(♀)
  • ブロック塀のうえで


【参考】 文一総合出版「日本のクモ」新海栄一著P296





クリトビカスミカメ


クリトビカスミカメ 栗跳霞亀虫
Psallus (Phylidea) castaneae Josifov, 1983
Miridae カスミカメムシ科 , Phylinae チビカスミカメ亜科
  • 5/14 美浦で
  • コナラの葉
  • さて、この類は難しい。
  • 先日、クヌギトビカスミカメを紹介していますが、これに比べ、後腿節は斑模様ではなく、一様に暗褐色となっています。
  • また、クヌギトビカスミカメの触角の第1節は暗化しているが、この個体では、全体が薄い色となっているように見えます。
  • コナラにいたこと及び以上から、たぶんということで、クリトビカスミカメとしておきます。
  • なお、カシワトビカスミカメ、ニセカシワトビカスミカメなども可能性があるようです。
参考
  日本原色カメムシ図鑑Ⅱ 図版30、P173



ヤツボシハムシ

ヤツボシハムシ 八星葉虫
Gonioctena nigroplagiata Baly, 1862
Chrysomelidae ハムシ科, Chrysomelinae ハムシ亜科
  • 5/14 美浦で
  • イヌムギで何をしていたのでしょうか?

ヤマトシギアブ


ヤマトシギアブ 大和鴫虻
Rhagio japonucus Matsumura, 1916
Rhagionidae シギアブ科
  • 5/12 つくばで
  • 面白い止まり方。姿も変わっています。
  • この個体は、翅が黒っぽいこと及び尾部の形状から♂と思われます。




ウスイロクビボソジョウカイ


ウスイロクビボソジョウカイ 薄色頸細淨海
Podabrus temporalis Harold, 1878
Cantharidae ジョウカイボン科, Cantharinae ジョウカイボン亜科
  • 5/12 つくばで 
  • その後、5/14 美浦でお腹の大きな個体を見つけました。
  • 翅が透き通るようです。
  • ジョウカイボン(淨海坊)の類は名前が変わっているようですが?


2011年5月14日土曜日

Subtribe Curculionina Latreille, 1802

シギゾウムシの類
  • 5/14 美浦で
  • エノキにいた、3~4㎜程度のこのゾウムシは不明です。
  • 可愛いので、アップしておきます。
  • どなたか、教えていただけると嬉しいのですが・・・
  • イヌビワシギゾウムシ?

5/9 初見
  • 細長い口吻が、鳥のシギ(鴫)の嘴に見立てられたとのこと
  • 体長は口吻を入れると20mm程度ですが、どうも口吻は体長に入れないようです。
  • 触角がまた長いのですが、柄節と中間節、球捍となっており、この長さなどで、種が特定されることもあるようです。
  • さて、この個体は、体長が10㎜ほどあり、やや赤褐色で淡い黄色の鱗毛があり、柄節と中間の1~4節の合計の長さが同じくらいで、また、中間1節>中間2節などから、コナラシギゾウムシと思われます。
参考
  虫ナビ


2011年5月10日火曜日

ツチカメムシ

ツチカメムシ 土亀虫
Macroscytus japonensis (Scott, 1874)
ツチカメムシ科 Cydnidae
  • 5/9 10mmほど
  • なかなかすばしっこく、たまたま持っていた軍手の上でパチリ
  • 光沢のある黒色で、なかなか綺麗な個体でした。
  • 大きさのほか、頭部前縁の短棘列がなく、前胸背板の後半と小楯板の点刻がやや粗であるので、ツチカメムシとしました。
参考
原色昆虫大図鑑ⅢP137

2011年5月8日日曜日

ニワトコヒゲナガアブラムシ

ニワトコヒゲナガアブラムシ 接骨木鬚長蚜虫
Aulacorthum magnoliae (Essig et Kuwana, 1918)
カメムシ目アブラムシ科
  • 5/8 家の庭で 3mm程度
  • 大型できれいなアブラムシ
  • 斑紋がもう少し目立つものもいる。
  • 春にニワトコから離れて、二次寄主に移動し、秋にまたニワトコにもどるのだそうです。

参考 虫ナビ


トゲハラヒラセクモゾウムシ

トゲハラヒラセクモゾウムシ (棘腹平背蜘蛛象鼻虫?)
Metialma  cordata Marshall, 1948
ゾウムシ科 クモゾウムシ亜科

  • 5/8 庭のサンザシで 4㎜程度
  • アブラムシを観察していたら、そっと隠れていました。
  • ちゃんと写真を撮ろうとしたしたら、あっという間に飛んで逃げてしまいました。
  • 結局、アブラムシは、オカボアカアブラムシのようでした。
  • さて、この虫は、手持ちの図鑑などでもはっきりしていません。ウェブでも、ヒラセクモゾウムシやヤマトヒラセクモゾウムシなどと混在しているように感じました。
  • ヒラセクモゾウムシは、分布が九州になっており、東京都本土部昆虫目録にも載っていないので、除外して、ヤマトヒラセクモゾウムシは、「奥尻島のゾウムシ上科」堀繁久、的場績論文(写真が載っており、Ph.44)によれば、やや黒っぽく、小盾板から背にかけて白い筋がある種のようですから、この虫は、トゲハラヒラセクモゾウムシのようです。
  • 漢字和名は、はっきりしませんが、棘腹平背蜘蛛象鼻虫となるのでしょうか。
  • 棘腹ですが、特に、雄のお尻が尖っているからでしょうか(それらしい写真 ネイチャー・フォトグラファーのKazuさん)? 解説してあるものは見当たりませんでした。平背はそのまま、背中が平らなことからのようです。最後の蜘蛛については、外国産のものに蜘蛛のような脚をしたものがいるようですが、蜘蛛のようにすばしっこいのかも知れません。
  • 虫ナビによると、エノキやサンショウに来るというので、また、みたいものです。
参考
  虫ナビ



ヨツボシテントウ

ヨツボシテントウ 四星瓢虫
Phymatosternus lewisii  (Crotch, 1874)
テントウムシ科 クチビルテントウムシ亜科
  • 5/8 家のサンザシで 4mm程度
  • サンザシの花が咲いていますが、アブラムシ、テントウムシ、ゾウムシの類、アブ、ハチなどたくさんの訪問者がいます。


2011年5月7日土曜日

ヒメシロコブゾウムシ

ヒメシロコブゾウムシ 姫白瘤象鼻虫

Dermatoxenus caesicollis (Gyllenhal, 1833)
ゾウムシ科 クチブトゾウムシ亜科
  • 5/6 つくばで 12mm程度
  • シロコブゾウムシ(Episomus turritus)とよく似ているが、本種はやや小さく背中の中央付近が黒いとのこと。どこが違うのかと思いましたが、なるほどと納得でした。
  • 食餌植物は、ヤツデ、ウド、シシウド、タラなどの葉とされています。

キボシルリハムシ


キボシルリハムシ 黄星瑠璃金花虫
Smaragdina aurita (Linnaeus, 1766)
ハムシ科 ナガツツハムシ亜科
  • 5/6 つくばで 7mm程度
  • 成虫は、ヤナギ、ハンノキ、ハギの葉を食べるそうです。
  • 前胸背板の両側の黄褐色の斑紋が目印。上翅は見様によって瑠璃色・・。
  • 脚は黄褐色

ウスチャコガネ♂

ウスチャコガネ♂ 薄茶黄金虫
Phyllopertha  diversa Waterhouse, 1875
コガネムシ科 スジコガネ亜科
  • 5/6 つくばで 7mm程度
  • ♂は頭部と胸部が黒色で上翅が茶色、♀は全身が茶色で胸部に黒紋があるそうです。
  • 翅は透けるような薄茶色で、♂には長い灰白色の毛があります。
  • 触角も立派です。
参考 
  ♀の写真 渓舟の昆虫図鑑


アシナガオトシブミ♂


アシナガオトシブミ♂ 脚長落文
Phialodes rufipennis Roelofs,1874
オトシブミ科 
オトシブミ亜科(アシナガオトシブミ亜科)
  • 5/6 つくばで 9mm程度
  • 一般的なオトシブミと異なり、眼が少し後ろの方にあり、ゾウムシに近い形態をしている。
  • 最近は、チョッキリは別科にされるようですが、この類は、オトシブミ科に残っているようです。
  • ♂の前肢脛節は著しく長く湾曲するとされていますが、ちょっと面白い形をしています。
  • カシ、コナラなどにつくようです。
  • MOKUROKUでは、オトシブミ亜科

参考
 伊澤和義さんの  オトシブミ・チョッキリの世界




ハラダカツクネグモ

ハラダカツクネグモ 腹高捏蜘蛛
 Phoroncidia altiventris Yoshida 1985
ヒメグモ科 ツクネグモ属
  • 5/6 つくばで
  • とにかく小さい。どう計ってよいのかわかりませんが2,3mm程度
  • 奇妙な姿で、とてもバランスが悪いようです。ガラスの容器の中で何度も転んで、ひっくり返っていました。三爪類はガラスを登れないそうですが、それにしても・・・
  • 網を張っていたのですが、網の様子を観察してきませんでした。クモ屋さんにもなりきれません。
  • ツクネとは、同族とされているツクネグモのお腹の凹凸がある様子がツクネイモ=ヤマノイモに似ているからだそうですが、このクモではちょっとというかんじです。
  • このクモは、まだ生態がよくわかっていないそうです。
参考
  文一総合出版「日本のクモ」新海栄一著P118


モンシロドクガ

モンシロドクガ 紋白毒蛾
Sphrageidus similis (Fuessly, 1775)
ドクガ科(Lymantriidae)

○2011.05.06 つくばで(幼虫)

  • クワの葉のうえで、いかにも注意信号のような色合いでした。
  • 食餌植物には、クワはないのですが?(バラ科のサクラ、ウメ、ナシなど、ブナ科のクヌギ、コナラなど)
  • 幼虫は多数の毒針を持っており、痒痛感激烈とのこと



2011年5月5日木曜日

クロスジコブガ 黒条瘤蛾

Meganola fumosa (Butler, 1878)
コブガ科(Nolidae) コブガ亜科(Nolinae)
  • 5/4 家のクヌギで 15mm程度
  • 高校生の晶子さんのサイトはよくまとまっていました。
参考


クロトゲマダラアブラムシ

クロトゲマダラアブラムシ 黒棘斑蚜虫
Tuberculatus stigmatus
Aphididae アブラムシ科  マダラアブラムシ亜科 Drepanosiphina
  • 5/4 コナラの葉で 2~3mm程度
  • 有翅型。他に無翅型や幼虫らしいのもいたのですが、あまりに小さくて、うまく撮れません。
  • MOKUROKUでは、Callaphidinae=ケアブラムシ亜科としているようですが、東京都本土部昆虫目録及び全農教の「アブラムシ入門図鑑」の分類によりました。
  • MOKUROKUによると Tuberculatus属は、和名がついているものだけで、9種、全部で15種が登録されていました。
  • 図鑑によると同じコナラにみられるものとして、カバイロトゲマダラアブラムシというのがいるようですが、体色が黒く、後脚も黒いこと、腹部背面前方だけに棘が見られることから、クロトゲマダラアブラムシとしました。
  • なお、無翅型と思われる個体はやや疑問があります。
参考
松本嘉幸著「アブラムシ入門図鑑」P141


2011年5月3日火曜日

キクスイカミキリ


キクスイカミキリ 菊吸天牛 菊吸髪切虫
Phytoecia rufiventris Gautier, 1870
カミキリムシ科フトカミキリ亜科

  • 5/2 つくばで 9.5mm
  • 前胸背板に赤い紋があるのが特徴
  • 我が家の庭の生き物たちで、アーチャーンさんが、複眼が触角を取り巻いていると書かれていますが、なんとも不思議です。
  • このキクスイカミキリの類は、MOKUROKUでは4種になるようですが、クロキクスイカミキリやアオキクスイカミキリは、幻のカミキリのようです。
参考


2011年5月2日月曜日

ミヤマカメムシ(深山亀虫)の一種

 Hermolaus sp.

Pentatomidae カメムシ科
◯2011.05.02 筑波山中腹
  • ミヤマカメムシの特徴として、黄褐色の地に不規則な暗色斑をもつ。そして、① 頭部中葉は幅が広く、突出し、② 小楯板がほぼ中央で急に狭められ、③ 小楯板の前縁角にまがたま状の小さな黄白色紋があり、④腹部下面の両側に暗色の縦帯がある、となっていた。
  • ③までは、フムフムとなったが、色が赤っぽいことと、④については、確認をしていなかった。
  • 例によってカメムシBBSも覗いてみたところ、カメムシ図鑑に載っているミヤマカメムシ一種との記載があり、あわてて、図鑑を調べると、前のページに、ミヤマカメムシの一種として掲載されていました。
  • 名前のごとく、深山にいるのが、ミヤマカメムシで、低山や平地にいるのは、Hermolaus sp. なのかもしれません。


参考
 日本原色カメムシ図鑑P225-226



2011年5月1日日曜日

クヌギトビカスミカメ


クヌギトビカスミカメ 椚鳶霞亀虫
Psallus bagjonicus Josifov,1983
カスミカメムシ科 チビカスミカメ亜科 トビカスミカメ属
  • 5/1家の庭で 3mmあまり。
  • ツツジの木についており、見当がつかないので、カメムシBBSにお伺いをしたところ、鶉さんから、クヌギトビカスミカメとご教示頂きました。
  • ツツジでは、グンバイカスミカメを探していたのですが、季節は夏のようで、時期があっていなかったようです。
  • 5月にはクリトビカスミカメやベニモントビカスミカメなどがでるそうですので、探してみたいと思います。クリトビカスミカメは良く似ているようです。
  • 家に、クヌギやコナラはあるのですが、だいぶ離れており、どうして、ツツジについていたのでしょう?
参考 日本原色カメムシ図鑑第2巻 P176