2012年8月22日水曜日

ハグルマトモエ


ハグルマトモエ 歯車巴蛾
Spirama helicina


ヤガ科(Noctuidae)
シタバガ亜科(Catocalinae)
○2012.08.22 美浦で(幼虫)


  • ネムノキの幹に数匹いました。腹脚は4対のようですが、4,5腹節にも痕跡があるようです。
  • 第6腹節気門線が点々となっているようですので、ハグルマトモエの幼虫としてみました。
  • 尺取りと似た動きをするのですが、とても速く動きます。
  • 中間型なのでしょうか。白と褐色の斑模様です。
  • ネムノキは結構、大きかったです。

【参考】 原色日本蛾類幼虫図鑑 P133


○2012.08.08 美浦で(♀)

  • オスグロトモエの夏型との区別は難しいようです。
  • 前翅の「巴模様」が大きく、前翅の地色が淡くて全体にメリハリがあり、白い波線もはっきりしていること、さらに、ハグルマトモエは、前翅の中央付近に黒い2本の線(中横線、外横線になるのでしょうか?)が開いている、あるいは、巴紋と近づくか、くっつくという傾向があるのではないかとの見方もあるようですので、ハグルマトモエとしました。
  • この2種は、幼虫ではさらに微妙なようです。

【参考】 みんなで作る日本産蛾類図鑑
     虫我像掲示板
     nabeさん「四国産蛾類図鑑」



ワキグロサツマノミダマシ


ワキグロサツマノミダマシ 脇黒薩摩の実騙し
Neoscona mellotteei

コガネグモ科 Araneidae
ヒメオニグモ属 Neoscona
○2012.08.22 美浦で

  • ハゼの実は、未熟のうちは扁平で緑色なのだそうですが、「薩摩の実」ともいわれるそうです。


2012年8月21日火曜日

キバラガガンボ


キバラガガンボ 黄腹大蚊
Eutonia satsuma


Tipulidae ガガンボ科
Limoniinae ヒメガガンボ亜科
○2012.08.21 家で(♂)



  • 家に駐車場に綺麗なガガンボが落ちていました。脚はだいぶ足りません。
  • 体長22mm。調べたところ、珍しく、名前が分かりました。
  • ゲニの写真はいまいちです。
  • このキバラガガンボは、図鑑では山地性なのですが、どうして、家の駐車場に落ちていたのでしょう?

     原色昆虫大図鑑Ⅲ P289


2012年8月18日土曜日

ウシアブ?


ウシアブ 牛虻
Tabanus trigonus

Tabanidae アブ科
○2012.08.18 美浦で


  • この類はよく分かりません。
  • よく見ると複眼は緑で、中央に黒い線があります。
  • 触角第3節の歯状突起は小さく、各背板の中央に大きな黄色の三角斑がある。
  • R4脈に小枝があるように思えるのですが?
  • 複眼が少し離れているので、♀のようです。

【参考】 北隆館 原色昆虫大図鑑Ⅲ P327



2012年8月11日土曜日

ブチヒゲカメムシ

2012.08.11 茨城南部の里山で(写真の追加)
  • 車の窓についていました。


2011.06.14 5齢幼虫を追加

2010.10.02
ブチヒゲカメムシ 斑鬚亀虫
Dolycoris baccalum (Linnaeus, 1758)
Pentatomidae カメムシ科, Pentatominae
  • 22.10.2 茨城南部 草むらで
  • 体長10-14mm
  • 名前の由来の触角は、第1節は全体、第2から第5節は基部が黄白色となっており、斑模様となっています。体は白い柔らかな毛で覆われています。
  • レッドリスト掲載 1県(茨城)
  • キク科、マメ科など多くの植物に寄生するというこのカメムシが、なぜ、茨城だけでレッドリストにのっているのでしょうか?

2012年8月5日日曜日

ノコギリカミキリ


ノコギリカミキリ 鋸天牛
Prionus insularis insularis

Cerambycidae カミキリムシ科
Prioninae ノコギリカミキリ亜科
○2012.08.05 伊香保森林公園で

  • 初めての伊香保森林公園はレンゲショウマ、ヤマブキショウマ、カラマツソウ、タマガワホトトギス、クサアジサイなどなど密やかに花盛りでした。

オオムラサキ


オオムラサキ 大紫蝶
Sasakia charonda (Hewitson, [1863])

Nymphalidae タテハチョウ科
Apaturinae コムラサキ亜科
○2012.08.05 群馬薬師温泉で(♂)
  • 泊まった旅館の看板で見送ってくれました。



2012年8月4日土曜日

ツヤクロマルカスミカメ


ツヤクロマルカスミカメ 艶黒丸霞椿象、艶黒丸霞亀虫(?)
Strongylocoris leucocephalus

Miridae カスミカメムシ科
Orthotylinae (亜科和名未定)
○2012.08.04 野反湖で

  • 触角が少し痛んでいるようです。
  • 結構、生息域が局限されているようで、レアかもしれません。

【参考】 日本原色カメムシ図鑑第2巻 図版6 解説P132
      (A Fiele Guide to Japanese Bugs Ⅱ)


アカウシアブ


アカウシアブ 赤牛虻
Tabanus chrysurus

Tabanidae アブ科
Tabaninae アブ亜科
○2012.08.04 野反湖で(♀)

  • 黒色とオレンジ色の縞模様になった大型のアブで、触角は全体黄色
  • ニセアカウシアブという似た種がいるようですが、触角の末端4節は黒色とのことです。

     北隆館 原色昆虫大図鑑Ⅲ PL109 解説P326



ミスジシリアゲ


ミスジシリアゲ 三条挙尾虫
Panorpa trizonata


Panorpidae シリアゲムシ科
Panorpinae シリアゲムシ亜科
○2012.08.04 野反湖で

  • シリアゲムシ特有の婚姻贈呈なのでしょうか。♀が一所懸命に食べているようです。



【掲載種】 ハクサンシリアゲ?
       ヤマトシリアゲ

トゲカメムシ

トゲカメムシ 棘亀虫
Carbula humerigera (Uhler, 1860)

Pentatomidae カメムシ科
○2012.08.04 野反湖で(写真の追加)
  • イブキトラノオにきていました。


○2010.08.30 日光口PAで
  • 日光口は、虫たちが大漁。

コヒョウモン


コヒョウモン 小豹紋(蝶)
Brenthis ino (Rottemburg, 1775)



Nymphalidae タテハチョウ科
Heliconiinae ドクチョウ亜科

○2012.08.04 野反湖で


  • これも、コヒョウモンでしょうか。
  • どうもヒョウモンチョウとコヒョウモンの区別が良くわかりませんが、前翅が丸みを帯びているようですし、各斑紋が大きいような気がします。



○2012.07.17 白馬五竜(高山植物園)で

  • ジャコウイブキで吸蜜
  • ドクチョウ亜科は、ここ最近急速にDNAなどの研究が進み、整理されてきたタテハチョウのグループだそうですが、見慣れません。





クロヒカゲ

クロヒカゲ 黒日陰
Lethe diana (Butler, 1866)
チョウ目(鱗翅目)>ジャノメチョウ科

○2012.08.04 野反湖で

○2012.05.26 日光口PAで



2012年8月3日金曜日

スジボソヤマキチョウ


スジボソヤマキチョウ 条細山黄蝶
Gonepteryx aspasia Ménétriès, 1858

Pieridae シロチョウ科
Coliadinae モンキチョウ亜科
Gonepterygini ヤマキチョウ族
○2012.08.03 軽井沢で

  • 葉裏に上向きにとまっているのですが、見にくいので、90度右回転してあります。
  • 表は良く見えなかったのですが、白っぽかったので♀でしょうか。

○2009.04.10 天上山(河口湖)


  • 越冬した♀がウメモドキに産卵していました。
  • 越冬個体は色が褪せてしまいます。
  • ウメモドキに産み付けられた白い卵が見えますが、だんだん赤くなって5月には孵化するのでしょう。


【参考】 栗岩 竜雄さん「軽井沢の蝶」
      大阪市とその周辺の蝶

クロナガキマワリ


クロナガキマワリ 黒長木廻
Strongylium niponicum


Tenebrionidae ゴミムシダマシ科
Strongyliinae ナガキマワリ亜科
○2012.08.03 軽井沢で
  • ゴミムシの類かと思いましたが、思った以上に、目が大きかったです。
  • 未計測ですが、16㎜程度とのこと

【参考】 Mr. Sodo's Gallery