2019年8月30日金曜日

セグロアシナガバチ 背黒脚長蜂

Polistes jokahamae jokahamae Radoszkowski, 1887

Vespidae スズメバチ科
アシナガバチ属
○2019.08.28 庭で
  • ♂がいるのを、見つけました。


○2019.07.18 庭で
  • いつの間にか巣をつくっていました。


○2015.01.26 庭先で
  • 暖かかったので、越冬場所を移動していたのでしょうか。
  • 動きが鈍かったので、目を離したら、いつの間にかいなくなっていました。

  • 22.11.14 家の中に入り込んでいました。
  • 越冬中の女王蜂のようです。
  • 比較的に人家の近くでよく見られる、大型のアシナガバチ(21~26mm)。
  • 洗濯物や干した布団などともに家の中に入ったのでしょうか?攻撃性は強くないのですが、やはり刺されるとただでは済まないようです。
  • なお、学名は、MOKUROKUでは、Polistes  jadwigae jadwigae Dalla Torre, 1904 となっていますが、現在はシノニムの扱いとなっているようです。

フタモンアシナガバチ 二紋脚長蜂

Polistes chinensis antennalis Perez, 1905

262130610000
Vespidae スズメバチ科
○2019.08.28 家で
  • 草刈りの途中で、巣をみつけました。

○2014.04.19 里山


  • この時期では、女王蜂でしょうか。
  • ♂は顔が黄色で、触角の先が丸まっています。

○2012.11.25 家の庭(♂)

  • キクの花で、よろけるように吸蜜をしていました。
  • 顔が黄色で、触角の先が巻いているので、♂のようです。


【参考】
 アシナガバチ(脚長蜂)=Paper wasp


2019年8月23日金曜日

ヨツボシモンシデムシ 四星紋埋葬虫(死出虫)

Nicrophorus quadripunctatus Kraatz, 1897

Silphidae シデムシ科
Silphinae シデムシ亜科
Nicrophorini
○2010.07.10 里山
  • 湿地のそばの笹の葉のうえで
  • 20mm程度
  • 大きかったので、ヤマトモンシデムシにしていましたが、sumi5522さんからご指摘をいただいたとおり、以下の点から、ヨツボシモンシデムシでした。
  • 橙色の模様が、会合線のところで途切れていないこと
  • 橙色の模様の中に黒点があること
 sumi5522さん、ありがとうございました。





2019年8月17日土曜日

ウコンエダシャク 鬱金枝尺蠖

Corymica pryeri (Butler, 1878)

シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
○2019/08/17 里山 ♀
  • 前翅の付け根付近に、透明の窓があるのが、♂。これはないので、♀ですね。

〇2017/06/23 里山 ♂

〇2016.08.06 茨城南部 ♂
  • レモンイエローの目立つ蛾でした。
 
 

ツクツクボウシ つくつく法師、寒蟬

Meimuna opalifera (Walker, 1850)


Cicadidae セミ科  Cicadinae セミ亜科
○2019/08/17 里山

2010.08.24 陸平

  • 遺跡の調査で土中で見つけた,たぶんツクツクボウシの幼虫です。ツクツクボウシは、卵で1年、幼虫で1~2年だそうですが、もうすぐ、成虫になるところだったのでしょうか?

2019年8月10日土曜日

ホシアシナガヤセバエ 星脚長瘠蠅

Stypocladius appendiculatus (Hendel, 1913)


Neriidae ナガズヤセバエ科
○2019.08.10 里山
  


2019年8月3日土曜日

ジョナスキシタバ ジョナス黄下翅(蛾)

Catocala jonasii Butler, 1877

ヤガ科(Noctuidae) 
シタバガ亜科(Catocalinae)
〇2023.07.17 茨城南部


○2019.08.03 里山
  
 あれ?白いと思ったのですが、中側は黄色でした。