2018年8月25日土曜日

ゴイシシジミ 碁石小灰蝶

Taraka hamada (H. Druce, 1875)
English name:forest pierrot=森のピエロ

鱗翅目(蝶類) Lepidoptera
シジミチョウ科 Lycaenidae
アシナガシジミ亜科 Miletinae
○2018.08.25 里山
  • ササの葉裏のアブラムシから吸蜜しているようです。

ヒカゲチョウ 日陰蝶、ナミヒカゲ

Lethe sicelis (Hewitson,[1862])
English name: ??


タテハチョウ科
ジャノメチョウ亜科
ヒカゲチョウ属
○2018.08.25 里山

○2011.06.21 里山(羽化直後)

This butterfly is uniquely Japanese species.


ヒグラシ 茅蜩、日暮

Tanna japonensis japonensis (Distant, 1892)
英名:Evening cicada
Cicadidae セミ科
Cicadinae セミ亜科
2018.08.25 里山 ♀

2016.08.07 灯火に

2010.08.08 庭で ♂

  • 茨城南部では、夏の始まりと終わりは、ヒグラシです。
  •  ヒグラシはじっとしているのか、セミヤドリガに寄生されているセミの90%を占めるそうです。
  •  寄生されている間は、体液を吸われているのですが、繭になるころには寄主から離れるそうです。


【掲載種】 
 
 


    トノサマバッタ(殿様飛蝗)

    Locusta migratoria Linnaeus, 1758


    132000140000
    Acrididae バッタ科
    ○2018.08.25 里山 褐色型

    ○2014.09.21 牛久沼(緑色型)
    • 大きく(35-65mm)、後翅に黒色帯がなく、胸背面中央が少しへこむのが特徴
    • 他に、褐色型が有る。
    • 中央アジアやアフリカなどで大群をなして移動する長翅型が発生し、飛蝗(ひこう)と呼ばれ、大きな被害をもたらすことがある。英語名はこのことに由来しているのでしょうね。


    Migratory locust = 移住性のバッタ


    2018年8月18日土曜日

    ボクトウガ 木蠹蛾

    Cossus jezoensis (Matsumura, 1931)
    English name: ??

    ボクトウガ科(Cossidae)
    ボクトウガ亜科(Cossinae)

    ○2018.08.18 里山(幼虫 クヌギで)
     幼虫の隠れ家

    • 肉食系の幼虫
    • 大顎で木の幹を囓り、樹液を出して、寄ってきた虫を補食するそうです。
    • 50mmほどあって、恐ろしげでした。
    • 蠹=キクイムシ


    ワタノメイガ 綿野螟蛾

    Haritalodes derogata (Fabricius, 1775)

    ツトガ科(Crambidae)
    ノメイガ亜科(Pyraustinae)
    ○2018.08.18 里山 幼虫(クズの葉で)

    ○2011.06.16 家で
    • 翅長14mm程度
    • ワタヌキノメイガに似るが、後翅の外横線がギザギザしているので、ワタノメイガとしました。
    • 食餌植物は、ワタ、フヨウ、ムクゲなどとされています。綿はともかく、あとは家にもあるようです。


    スケバハゴロモ 透翅羽衣

    Euricania facialis


    カメムシ目(半翅目)
    ハゴロモ科
    ○2018.08.18 里山 (クズで、ハゴロモヤドリガの幼虫が寄生)

    ※ ハゴロモヤドリガの幼虫

    ○2010.08.08 庭で






    クダマキモドキ(サトクダマキモドキ) 擬管巻

    Holochlora  japonica Brunner, 1878


    131000120100
    Tettigoniidae キリギリス科
    Phaneropterinae ツユムシ亜科
    ○2018.08.18 里山

    ○2012.10.11 茨城南部の里山で(♀)
    • 体長は、翅を除くようなので40㎜程度でしょうか。
    • 後脚が欠けているので、残念ながら、跳んで逃げられなかったようです。
    • さて、触角が淡褐色で、翅脈が分岐していること、さらに前脚が緑色なことから、サトクダマキモドキとしました。

    ○2012.06.28 家の庭
    • 3齢ほど
    • 触角がとても長いのですが、うまく折りたたんでいます。
    • ヤマクダマキモドキは、前腿節が赤褐色となっており区別されるそうです。
    • クダマキ(管巻)とは、クツワムシの別称ですが、それに似ているからとのことです。
    • それでは、クツワムシはなぜクダマキと呼ばれていたのかは、定説がないようです。
    • そもそも、管巻とは、機織りで糸をつむぐときの軸となるもので、糸を紡ぐときの音がうるさいからとか、♀の産卵管が管巻に似ているというような説があるようです。
    ○2012.05.30 庭で
    • ヤブキリの幼虫はなんでもバリバリと齧っていますが、これは、ジッとしているように見えます。
    • MOKUROKUには、サトクダマキモドキの表記はなく、クダマキモドキになっているので、それに従っておきます。
    • なお、ヤマクダマキモドキは山地性のようです。
    • また、クダマキ(管巻)はクツワムシの異称で、クダマキモドキというのは、クツワムシに似た虫ということなのでしょう。




    【参考】 アーチャーンさんの「我が家の庭の生き物たち」


    ダイミョウセセリ 大名挵

    Daimio tethys

    セセリチョウ科
    チャマダラセセリ亜科
    ○2018.08.18 里山(幼虫、ヤマノイモ)

    ○2012.05.19 里山で(成虫・関東型♂)
    • 後翅は無紋であるので関東型で、後翅に白い白紋があるのは、関西型。

    2011.10.01 里山で(幼虫)
     
    • ヤマノイモの葉を折り曲げて、その中にいました。
    • 上から見ると、頭が変な形をしており、最初は糞かと思いました。
    • ダイミョウセセリの名前は、成虫は止まる時に翅を広げて止まるのですが、その姿が、大名の裃姿を連想させることからのようです。

    ○2006.09.24 近所で(♀)
    • 雌の翅はやや丸く、腹端に毛が密生。さらに、めったに翅を閉じて止まらないので、写真では分かりませんが、♂には、後脛節には長い毛束があるそうです。
    • 後翅は無紋であるので関東型で、後翅に白い白紋があるのは、関西型。


    【参考】
       岡本昭男さんの「和名の由来」
       青木繁伸さんの「幼虫図鑑」

    2018年8月11日土曜日

    ホソバセダカモクメ 細翅背高木目(蛾)

    Cucullia fraterna Butler, 1878

    ヤガ科(Noctuidae)
    セダカモクメ亜科(Cuculliinae)
    ○2018.08.11 里山(アキノノゲシで)

    ○2015.09.30 里山(アキノノゲシで)



    2018年8月4日土曜日

    カトリヤンマ 蚊取蜻蜓

    Gynacantha japonica

    トンボ目ヤンマ科
    ○2018.08.04 里山(♂)
    • 初撮ですね。


    ムツバセイボウ 六歯青蜂

    Chrysis fasciata Olivier, 1790

    セイボウ上科 (Superfamily Chrysidoidea)
    セイボウ科 (Family Chrysidae)
    セイボウ亜科 (Subfamily Chrysidinae)
    セイボウ属 (Genus Chrysis)
    ○2018.08.04 里山
    • ミドリセイボウウと思っていましたが、どうもムツバセイボウだったようです。
    • 下向きに止まっていましたが、見やすいように横向きにしました。
    • ヤマトフタスジスズバチ(Discoelius japonicus) に寄生するそうです。
    • 特徴 頭胸部は紫青斑をもつ青緑色。腹部は紫青色で、各節後縁に紅金色または緑金色の横帯がある。腹部末端に6歯をもつ。(森林総研 竹筒ハチ図鑑)
    • やはり、腹端を確認しないといけないですね。


    2018年8月3日金曜日

    サカハチチョウ 逆八蝶

    Araschnia burejana Bremer, 1861


    Nymphalidae  タテハチョウ科
    Nymphalinae タテハチョウ亜科
    Nymphalini タテハチョウ族
    Araschnia サカハチチョウ属
    ○2018.08.03 小木津町(夏型)

    〇2017.05.12 日立
    • 春型♂でしょうか?

    ○2012.05.26 日光植物園で(春型♀)
    • 前翅の先端が丸くオレンジ斑が目立つので♀のようです。

    ○2006.08.11 乗鞍高原で(夏型)



    【参考】 「フィールドガイド 日本のチョウ」P220





    ミヤマカワトンボ 深山河蜻蛉

    Calopteryx cornelia Selys, 1853

    カワトンボ科 Calopterygidae
    アオハダトンボ属 Calopteryx
    ○2018.08.03 小木津町(♂♀)
      

    ○2016.06.26 小木津不動滝(♂)

    ○2009.08.22 御前山(♀)

    • 白い偽縁紋が見えるので、♀です。


    ヒメキマダラセセリ 姫黄斑挵

    Ochlodes ochraceus (Bremer, 1861)


    Hesperiidae セセリチョウ科
    Hesperiinae セセリチョウ亜科
    コキマダラセセリ属
    ○2018.08.03 小木津町(ダイコンソウで吸蜜)

    ○2014.06.05 青梅(♂)
    • 4年前と同じところで


    ○2010.06.03 青梅(東京都)で(♀)
    • 本州以南で見られるようです。
    • 暖地では、年二化のようです。


    【参考】 日本チョウ類保全協会編「日本のチョウ」P294

    【近似種】 コキマダラセセリ
           アカセセリ