2011年7月26日火曜日

タカネトンボ 高嶺蜻蛉

Somatochlora  uchidai  Forster, 1909


エゾトンボ科 Corduliidae
エゾトンボ属 Somatochlora
2011.07.17 群馬の浅間大滝で
♂ 未熟

尾部
胸部背面

浅間大滝

  • エゾトンボ・カラカネトンボの類の♂は、尾部の付属器の形状で区分するようです。
  • また、複眼は小豆色、胸部背面の黄色の斑紋が目立つようですので、未熟な個体としました。
  • まともに見たのは、子供たちがまだ小さかった20年ほど前になると思います。
参考



フタコブルリハナカミキリ

フタコブルリハナカミキリ 二瘤瑠璃花天牛
Stenocorus coeruleipennis (Bates, 1873)
甲虫目>カミキリムシ科>ハナカミキリ亜科

2011.07.17 群馬の浅間大滝で

  • 結構大きなハナカミキリで、色はとても綺麗です。
  • アオジョウカイとも似ていますが、胸部に瘤があるので、フタコブルリハナカミキリとしました。



2011年7月11日月曜日

コマダラハチモドキバエの類

コマダラハチモドキバエの類 (小斑擬蜂蝿?)
Campylocera sp.
ハエ(双翅)目>デガシラガエ科

○2011.07.05 家(つくば市)の壁で
  • 最初はハマダラミバエの類かと思って調べたのですが、似たのがなく、ネットで調べたところ、あおもり昆虫記に掲載されていたコマダラハチモドキバエに似ていました。
  • さらに、検索をしたところ、ほかには見当たりませんでした。
  • 北隆館の大図鑑でもはっきりしないので、「一寸のハエにも五分の大和魂」の掲示板でお伺いをたてました。
  • pakenyaさん、そして、いつもお世話になっている市毛さんからお返事をいただきました。ありがとうございます。
  • さて、このハエは♂のようですが、資料が少なく、種を確認するのは難しいようです。
  • 市毛さんからは、Campylocera属は東洋区などで42種が記載されているものの問題のある属とされているとのことでした。
  • 大図鑑では、デガシラバエ科自体3種しか掲載されておらず、Campylocera属はコマダラハチモドキバエ1種でした。それも、フィリピン産の標本を元に記載されているそうですので、Campylocera属の一種として、コマダラハチモドキバエの類としました。

参考
  北隆館「原色昆虫大圖鑑」ⅢP350


2011年7月10日日曜日

コクロコガネ

コクロコガネ 小黒金亀子、小黒黄金虫
Holotrichia picea Waterhouse, 1875
コウチュウ(鞘翅)目>コガネムシ科>コフキコガネ亜科

○2011.07.03 家の庭で

  • 庭の小池の水やり用のバケツで溺れかけていたので、少し濡れています。
  • クロコガネの類は皆似ているようですが、上翅に光沢があることからオオクロコガネと異なり、前胸前縁や側縁に刺毛列があることからクロコガネとも異なっており、コクロコガネのようです。



2011年7月8日金曜日

セグロベニトゲアシガ

セグロベニトゲアシガ (背黒紅棘脚蛾?)
Oedematopoda ignipicta (Butler, 1881)
チョウ(鱗翅)目>ニセマイコガ科

○2011.07.08 家の庭で


  • 前翅長 5mm程度
  • 翅の赤色が印象的
  • 櫛状の触角、棘があるように見える脚、下唇鬚も象の牙みたいで面白いです。

参考


2011年7月2日土曜日

ツマジロエダシャク

ツマジロエダシャク 褄白枝尺蠖
Krananda latimarginaria Leech, 1891
チョウ(鱗翅)目>シャクガ科>エダシャク亜科

○ 2011.07.02 家の庭
  • なかなか面白い形をしています。
  • 翅の先が白くなっているので、褄白というようです。
  • 色合いは変化が多いようです。



キクギンウワバの類

キクギンウワバの類 菊銀上翅
Macdunnoughia sp.
チョウ(鱗翅)目>ヤガ科>キンウワバ亜科

○ 2011.06.22 家で

  •  家の中に飛び込んできたこの蛾は、キクギンウワバまたはオオキクギンウワバと思われます。

参考 みんなで作る日本産蛾類図鑑
      キクギンウワバ
      オオキクギンウワバ


リンゴマダラヨコバイ

リンゴマダラヨコバイ 林檎斑横這
Orientus ishidae (Matsumura, 1902)
カメムシ目>オオヨコバイ科
○ 2011.06.30 家の庭
 
  • 庭のレンギョウ(モクレン科)の葉裏で
  • 体長(翅端まで6mm程度)
  • 後脚はすね(脛節)まで黒く毛深い。
  • リンゴなどバラ科の果樹に加害することがあるそうですが、隣のボケ(バラ科)についていたのでしょうか?
  • 今度は、お尻をあげた幼虫が見てみたいものです。

参考
  北隆館 原色昆虫大圖館 P188



2011年7月1日金曜日

トウキョウヒメハンミョウ

トウキョウヒメハンミョウ 東京姫斑猫
Cicindela kaleea yedoensis  Kano, 1933
コウチュウ目>ハンミョウ科>ハンミョウ亜科

○ 2011.07.01 家の庭で 
  • やや地味めですが、脚の跗節が綺麗なことを発見。

ホソキリンゴカミキリ 細黄林檎天牛

(Oberea vittata vittata Blessig, 1873)
Oberea infranigrescens Breuning,1962
コウチュウ目>カミキリムシ科>フトカミキリ亜科

○ 2011.06.28 龍ヶ崎市「蛇沼」
  • 体長15mm程度 何についていたかは不明
  • とても細長いカミキリムシ
  • リンゴカミキリ、ニセリンゴカミキリなどとても似た種がいるようです。
  • この虫は、腹面の第5節基部に若干黄色部が残るほか、腹部1~3節の全部(または一部)が黒いので、ホソキリンゴカミキリと同定してよいようです。
  • 2007年に、それまで、O.vittataの亜種として扱われてきたものが、独立した種として、O.infranigrescensとされ、和名もそれまで、ニホンホソキリンゴカミキリだったものが、ホソキリンゴカミキリとされたそうです。
  • なお、それまで、ホソキリンゴカミキリとされていたO.vittataは、ツシマホソキリンゴカミキリとされており、やや混乱します。
参考