2012年4月30日月曜日

キコシホソハバチ

キコシホソハバチ 黄腰細葉蜂
Tenthredo mortivaga
ハチ(膜翅)目>ハバチ科>ハバチ亜科

○2012.4.30 庭のタチイヌノフグリで

  • 12㎜程度 ♀
  • ハコベやミミナグサが食餌植物とされていますが、タチイヌノフグリで産卵行動をおこなっていました。
  • 北隆館の原色昆虫大図鑑で見当をつけて調べたところ、ドンピシャリ。めったにないことで驚きました。
  • すぐに飛んで行ってしまったので、写真はこれだけです。
  • ♂の写真は、大阪府産ハバチ類図鑑に載っていました。

【参考】
  大阪府産ハバチ類図鑑(閉鎖されたようです。残念)


ヨツモンキヌバコガ 四紋絹翅小蛾

Scythris sinensis (Felder & Rogenhofer, 1875)

キヌバコガ科(Scythrididae)
○2012.04.30 庭で

  • お腹のオレンジ色が結構目立ちます。
  • 調べても、なかなかわかりませんでした。年2~3化で、1化目は、翅が黒いのだそうです。
  • 通常は翅に橙色の紋が4つあるらしいので、そちらも見てみたいものです。
  • 幼虫の食草は、アカザとされています。

【参考】


2012年4月29日日曜日

セアカキノコバエ 背赤茸蝿 (セアカクロキノコバエ 背赤黒茸蝿 )

Sciarobezzia thoracica Matsumura, 1916
(Sciara thoracica)

Sciaridae クロバネキノコバエ科
○2012.4.29 庭のサンザシで

  • 10㎜程度 ♀
  • ♂については、フッカーSさんの「どっこい生きている」に写真が載っていました。♂のほうが、小さく、黒っぽいようです。
  • 幼虫は枯葉や落ち葉などの体積の中で生育し、5月上旬頃に年一回の成虫の発生が見られるそうです。
  • 脚の脛節に端距というとげ状ものが見られます。
腹側から
  • とても目立つのですが、葉裏ではなかなか見つかりません。
  • 属名は色々あるようです。

【参考】


ハグロケバエ

ハグロケバエ 翅黒毛蠅
Bibio tenebrosus
ケバエ科 > ケバエ亜科

○2012.04.29 庭のサンザシで
  • ♂は、メスアカケバエの♂と似ているようです。
  • 築地さんの「虫ナビ」によると、 『メスアカケバエは胸部背面は非常に光沢が強く、体毛がすべて黒色であるのに対し、本種の胸部背面の光沢は鈍く、胸部側板の毛は淡色であるので写真だけで容易に区別可能である。また、前脛節やその棘の形状等によっても同定が可能である。』とされている。
  • この個体の胸部背面の光沢は鈍く、胸部側板の毛が淡色であることから、ハグロケバエの♂としました。なお、前脛節の外距棘はよく分かりませんでした。

【参考】

虫ナビ ハグロケバエ
日本在住フランス人のSparnosさんによるブログ「Arcana Naturae」 メスアカケバエ



2012年4月28日土曜日

オオクチキムシ

オオクチキムシ 大朽木虫
Allecula fuliginosa
甲虫目>カブトムシ亜目>クチキムシ科>クチキムシ亜科

○2012.4.28 家の中でお亡くなりになっていました。

  • 体長14~15mm
  • 細長い紡錘形
  • 触角、脚などは赤味を帯びています。
  • ゴミムシと思いましたが、体形や複眼や触角の様子、脚の長さなどから、オオクチキムシにたどり着きました。
  • ゴミムシダマシと同じなのでしょうか、前脚、中脚の跗(ふ)節は5節、後脚は4節となっていました。 
一応腹側から



2012年4月27日金曜日

ケブカヒメカタゾウムシ

ケブカヒメカタゾウムシ 毛深姫堅象鼻虫
Arrhaphogaster pilosa
コウチュウ目> カブトムシ亜目(多食亜目)> ゾウムシ科> クチブトゾウムシ亜科

○2012.4.27 庭のマロニエで



  • 体長 6mm程度
  • 全身に毛があり、幅広で、腹部先端が少し突出て、尖っているそうです。
  • カタゾウムシは堅い甲殻を持つゾウムシのことらしいのですが、定かではありません。
一応、腹側から


【参考】


キハダカニグモ


キハダカニグモ 木肌蟹蜘蛛
Bassaniana decorata
クモ目 > カニグモ科 > キハダカニグモ属

○2012.4.27 庭のマロニエで

  • 体長は5mm程度 
  • シャーレで家までご足労願いました。

【参考】
  偕成社「写真クモ類大図鑑」P139

ウスヅマクチバ 淡褄朽葉

Dinumma deponens Walker, 1858

Noctuidae ヤガ科
Catocalinae シタバガ亜科
○2012.4.27 家の中


  • 前翅長 20㎜程度
  • どこからはいってきたのか不思議です。
  • 分類は、みんなで作る日本産蛾類図鑑による。MOKUROKUでは、クチバ亜科
  • 昭和7年の日本昆蟲圖鑑では、ウスヅマガラス(淡褄烏)
  • 食餌植物はネムノキとされていますが、 上記圖鑑では、 桜の葉となっているので、我が家にいても不思議はないのかもしれません。
一応お腹側から


【参考】
  北隆館 日本昆虫圖鑑P1147



シロスジショウジョウグモ

シロスジショウジョウグモ
Hypsosinga sanguinea
コガネグモ科>ショウジョウグモ属

○2012.4.25 庭で

  • 3~4㎜程度
  • 艶々として綺麗です。
  • 大きさからするとヒメグモか(間違いでした)。
  • 良く調べようと、次の日に見たときは見当たらず。風雨でどこかへ?

  • 4/27にマサキで再発見、触肢が歩脚状で、外雌器が確認できないので、幼体ということになるようです。

  • 5/11 誤りに気が付きました。
  • シロスジショウジョウグモの黒点型のようです。
  • このクモは、変異が多いそうです。

【参考】
  新海栄一 「日本のクモ」P208
  偕成社 写真日本クモ類大図鑑P76、P212



2012年4月26日木曜日

ハラブトハナアブ属の一種

ハラブトハナアブ属の一種
Mallota sp.
ハエ(双翅)目>ハナアブ科>ナミハナアブ亜科>ハラブトハナアブ属


○2012.4.26 庭のトウモクレンで


  • トウモクレンの葉の上で、おかしな止まりかたをしている脚の太いアブを発見
  • 少し天気が悪かったので、避難していたのでしょうか?
  • 体長は11~12mm程度 
  • さて、調べてみたところ、どうもタカサゴハラブトハナアブの♀のようですが、これには近似種(ユーラシアハラブトハナアブ)がいて、区別が難しいようです。
  • タカサゴハラブトハナアブの分布は、本州、四国、九州、五島列島、奄美大島と南の種のようです。
  • 一方、ユーラシアハラブトハナアブは、ロシアなどとされ、北方の種のようです。
  • 対馬のyohboさんのハラブトハナアブ属の一種ととてもよく似ています。

腹側から


【参考】
  yohboさんの対馬のハナアブ
  ハナアブの世界
  ユーラシアハラブトハナアブの分布 zipcodezoo



2012年4月25日水曜日

ホシアシブトハバチ


ホシアシブトハバチ 星脚太葉蜂
Agenocimbex jucunda
ハチ(膜翅)目>ハバチ(広腰)亜目>ハバチ上科>コンボウハバチ科

○2012.4.24 庭のケヤキで

  • 20mm程度の美麗種ですが、初見
  • 黒く見えるのは、藍青色だそうです。
  • ♂は、中後脚基節末端が黄褐色だそうですが、捕まえなかったので、腹側は確認できませんでした。
  • 剪定した小さなケヤキなので、幼虫も観察できるかもしれません。

【参考】
  北隆館 原色昆虫大図鑑Ⅲ P500


 


2012年4月14日土曜日

マエキトビエダシャク 前黄鳶枝尺蠖

Nothomiza formosa (Butler, 1878)


Geometridae シャクガ科
Ennominae エダシャク亜科
○2012.4.13 庭で(茨城南部)
  • 庭のジョウロの中で溺れていたのですが、すぐに元気に飛んで行ってしまいました。
  • 前翅長13㎜程度
  • 良く似た種にオオマエキトビエダシャクがいるのですが、大きさ、前翅の模様などで区分するようです。
  • 大きさや翅の模様はマエキトビエダシャクでよいようですが、出現時期が5月からとなっていて疑問が残ります。これも、たぶんということになります。なかなか難しいですね。

【参考】
  みんなで作る日本産蛾類図鑑 マエキトビエダシャク オオマエキトビエダシャク
  北隆館 日本昆蟲圖鑑(昭和7年)P1286


2012年4月7日土曜日

ウンモンオオシロヒメシャク 雲紋大白姫尺蠖

Somatina indicataria morata Prout, 1938


Geometridae シャクガ科
Sterrhinae ヒメシャク亜科
○2012.05.07 千葉県立博物館で
  • なかなか美麗です。

【参考】


2012年4月1日日曜日

ニホンヒメフナムシ

ニホンヒメフナムシ 日本姫船虫
Ligidium japonicum
ワラジムシ目>フナムシ科

○2012.04.01 茨城南部の里山で

  • 里山でミミズを調べていて、落ち葉などの中から
  • 森林に住むフナムシの仲間
  • 日本のヒメフナムシ属は6種とされていますが、分布からニホンヒメフナムシとしました。

【参考】 ウキィペディア