2017年9月30日土曜日

オオホシカメムシ 大星亀虫

Physopelta gutta(Burmeister,1834)

オオホシカメムシ科 (Largidae)
〇2017.09.30 ♂ 里山

〇2012.06.23 ♂ 里山
  • 前胸背前部が盛り上がっているので、♂
  • 前腿節下面のトゲが見えます。

○2010.01.10 ♀ 家の庭
  •  このカメムシも、庭の枯れ木の下で越冬していました。庭のアカメガシワにきていたものかもしれません。
  •  体長約17mm
  • 体の大きさ(ヒメホシカメムシは10.5~13mm)、橙褐色の地に大きな黒色の紋があることなどからオオホシカメムシとしました。
  •  第7腹板が正中線に沿い裂けているので、この個体は♀となります。
参考 原色昆虫大図鑑Ⅲ(北隆館)P155など



2017年9月23日土曜日

コガタスズメバチ 小型雀蜂

Vespa analis insularis Dalla Torre, 1894
本土亜種


Vespidae スズメバチ科
〇2017.09.23 里山
  • 全体的に小さいほか、頭楯の形状はよく見えませんが、腹部第2節の黒筋が太い。
  • 腹節は、♀は6節、♂は7節だそうですが、これは♀(働き蜂)ですね。


トビナナフシ(ニホントビナナフシ) 飛七節

Micadina phluctaenoides (Rehn, 1904)

Phasmatidae ナナフシ科
Necrosciinae トビナナフシ亜科
〇2017/09/23 里山


  • 里山で、久しぶりにトビナナフシ(別名:ニホントビナナフシ)を見つけました。日本で見られるトビナナフシ3種(シラキトビナナフシ・ニホントビナナフシ・ヤスマツトビナナフシ)は似ているようですが、この個体は、頭部や胸部の脇に黄色い線が見られる等からトビナナフシでいいようです。
  • 分布は結構混乱しているようですが、トビナナフシ(ニホントビナナフシ)は茨城以西とされることが多いようです。
  • トビナナフシは、日本本土では、ほとんど単為生殖で♂は見られないそうです。
  • この体形でどのように飛ぶのか不思議に思っていたのですが、飛ぶのは体の細く小さな褐色の♂のようなので、飛ぶところを見るのは難しそうです。
 
 



オオスズメバチ 大雀蜂

Vespa mandarinia japonica Radoszkowski, 1857


262130610000
Vespidae スズメバチ科
〇2017.09.23 里山

○2016.04.30 茨城南部
  • クリの葉で身づくろい。大きい。
  • 腹の2本目の縞(第1節後端のようです)がコガタスズメバチと比べて細い。
  • 第2節の縞が細いため、第1節後端の細い縞が目立つということでしょうか。
  • 女王蜂と思われます。

○2014.09.10 陸平(美浦村)

  • メハジキの花にくる虫たちに飛びつくのですが、不器用なようで、逃げられたうえに、地面に落ちることもありました。

2017年9月21日木曜日

フタトガリコヤガ 双尖小夜蛾

Xanthodes transversa Guenée, 1852

315240821300
Noctuidae ヤガ科
Acontiinae コヤガ亜科
〇2017.09.21 庭で


○2012.05.28
  • 和名が変わっていると、「イモムシハンドブック」②に載っていましたが・・・フタトガリコヤガ ⇒ フタトガリアオイガ 漢字和名は、食餌植物がアオイ科なので、双尖葵蛾となるのでしょうか。
  • みんなでつくる日本産蛾類図鑑にしたがって、当面フタトガリコヤガとしておきます。

○2010.08.06 庭のフヨウで
  • 第1型の黒紋型が多いが、これは第2型の赤紋型(黄色の縁取りの赤紋)

○2010.08.11 写真を追加
家の庭(フヨウの葉のうえで)

  • 第1型の黒紋型 やや若い


○2011.06.17 卵、1齢幼虫などを追加
卵(孵化までは間がある)
孵化直前の少し黒っぽくなった卵(透明なのは孵化済み)
卵から頭をだしたところ
半分くらい出たところ
ほぼ全体がでたところ
【参考】 みんなで作る日本産蛾類図鑑
  以下に分類
アオイガ亜科(Bagisarinae)



2017年9月18日月曜日

ウスミドリナミシャク 薄緑波尺蛾(尺蠖)

Episteira nigrilinearia nigrilinearia (Leech, 1897)


シャクガ科(Geometridae)
ナミシャク亜科(Larentiinae)
〇2017.09.18 家で

  • 4年ぶり


○2013.11.06 庭で

  • 口が尖っているように見えます(下唇鬚でしょうか)。
  • 触角もつきかたも変わっているように思えますし、前脚も長いようです。
  • パタパタとせわしなく飛んでいましたが、地衣類のうえにとまると目立ちません。
  • 北海道から沖縄まで分布するとされているのですが、幼虫の食餌植物とされるイヌマキは、関東南部以西とされており、ちょっと不思議。庭にはないのですが、近所に植えているところがあるのでしょうか?




2017年9月16日土曜日

クロクモヒロズコガ 黒雲広頭小蛾

Psecadioides aspersus Butler, 1881

ヒロズコガ科(Tineidae)
フサクチヒロズコガ亜科(Myrmecozelinae)
〇2017.09.16 里山

 

2017年9月10日日曜日

ミカドトックリバチ 帝徳利蜂

Eumenes micado Cameron, 1904
 
Eumenidae ドロバチ科
〇2017.09.10 里山

  •  成虫



  • 巣のなかの幼虫
 
 

2017年9月9日土曜日

ヨコヅナツチカメムシ 横綱土亀虫

Adrisa magna (Uhler, 1860)

Cydnidae ツチカメムシ科
Cydninae 亜科
〇2017.09.09 里山

  • 夜の観察会で遭遇
  • 15mm以上はあったでしょうか。


アオマツムシ 青松虫

Calyptotrypus hibinonis (Matsumura, 1928)

Eneopteridae マツムシ科
〇2017.09.09 里山
  • 脱皮直後


〇2010.09.13 家の中で
アオマツムシ♀ 青松虫
  • いつの間にか家の中へ
  • 自慢の長い触角はどうしたのでしょう。アオマツムシは触角を1本にまとめる習性があるそうですが、短いのにやはりクロスさせています。
〇2020.08.24 陸平
幼虫
  • しばらく不明でしたが、今回、アオマツムシの幼虫と判明
  • 長い触角を1本に束ねています。



クロスズメバチ 黒雀蜂

Vespula flaviceps lewisii (Cameron, 1903)
日本亜種


Vespidae スズメバチ科
〇2017.09.09 里山
  • バッタの死骸に集まっていました。
  • 日本にクロスズメバチ属は5種いるようですが、シダクロスズメバチ以外は山地性のようです。


○2016.05.12 庭で

  • よく似た種にシダクロスズメバチがいるようです。
  • 複眼凹部の白斑が強くえぐれていないこと
  • 顔の前面(頭盾)のいかり型の黒紋が下までついていないこと、からクロスズメバチとしました。
  • なお、15mm以上あるようですので、女王蜂のようです。

【参考】
原色昆虫大圖鑑ⅢP547



2017年9月4日月曜日

ツマグロスケバ 褄黒透翅

Orthopagus lunulifer Uhler, 1896

Dictyopharidae テングスケバ科
〇2017.09.04 家で

  • アカメガシワにつくようですが、幼虫も同様とのこと