2021年10月16日土曜日

シモフリスズメ

Psilogramma increta

霜降天蛾

Sphingidae スズメガ科
Sphinginae スズメガ亜科
〇2021.10.16 里山 終齢幼虫
  • 8cmほど
  • シモフリスズメの幼虫は、変異が大きいようです。




2021年10月14日木曜日

マエアカスカシノメイガ 前赤透野螟蛾

Palpita nigropunctalis (Bremer, 1864)


ツトガ科(Crambidae)
ノメイガ亜科(Pyraustinae)
〇2021.10.14 透けています。


〇2020/6/2 庭のネズミモチで
  

○2016.05.19 庭で
  • 翅が透けている様子は撮れませんでした。

【参考】



2021年10月9日土曜日

エビガラスズメ

エビガラスズメ 蝦殻天蛾、蝦殻雀蛾
Agrius convolvuli (Linnaeus, 1758)
チョウ目(鱗翅目)>スズメガ科>スズメガ亜科

〇2021.10.09 庭で 終齢幼虫

  
 緑色型、中間型、褐色型など変異が大きいようです。

2011.08.15 庭のマルバルコウで

  • 1齢幼虫ですが、突っ張って、枝の真似でしょうか?
  • なんとも可愛いです。
  • しばらく、観察しようと思いますが、蜂などに狩られなければよいのですが。


【参考】


2021年10月5日火曜日

オオタバコガ 大煙草蛾

Helicoverpa armigera armigera (Hübner, [1808])

ヤガ科(Noctuidae)
タバコガ亜科(Heliothinae)
〇2021.10.05 近所(幼虫)
  • 色など、変異が多いようです。

○2018.10.04 牛久沼(花壇)
  
  • タバコガと似ているのですが、後翅の翅脈が黒褐色なので、見分けがつくようです。

○2011.11.22 家の庭(幼虫)
  • 菊の花びらを食べているようです。この時期になっても終齢ではないようで、ちょっと心配です。
  • 筒状花に潜り込むように食べるそうですが、その気配はありません。

節足動物門 Arthropoda > 大顎亜門 Mandibulata > 昆虫綱 Insecta > 鱗翅目(チョウ目) Lepidoptera > ヤガ上科 Noctuoidea > ヤガ科 Noctuidae > タバコガ亜科(Heliothinae) 
総目録では、12種3亜種

ツメクサガ Heliothis maritima




ミナミトゲヘリカメムシ

Paradasynus spinosus
南刺縁亀虫
カメムシ目
ヘリカメムシ科
ヘリカメムシ亜科

〇2021.10.05 庭で(4齢幼虫)

  • 南方系のカメムシ。茨城県まで北上してきている模様。
  • サネカズラの葉についていました。



2021年9月28日火曜日

チャハマキ

 Eumeta minuscula Butler 1881

茶葉捲(蛾)

Psychidae ミノガ科

〇2021.09.28 茨城県・霞ヶ浦中岸 ♂




シロヘリクチブトカメムシ 白縁口太亀虫

Andrallus spinidens (Fabricius, 1787)

Pentatomidae カメムシ科
Asopinae クチブトカメムシ亜科
〇2021.09.28 霞ヶ浦中岸で 終齢幼虫
 ・食べ物は、幼虫、成虫とも蛾類の幼虫の体液とされている。肉食系。


○2010.10.16 里山で
  
  • 南方系のカメムシで北上中とのこと

○2010.09.17 茨城南部


2021年9月25日土曜日

ビロードハマキ

Cerace xanthocosma Diakonoff, 1950
天鵞絨葉捲蛾
ハマキガ科(Tortricidae)
ハマキガ亜科(Tortricinae)
〇2021.09.25 宍塚 ♀
  
・♀の方が、だいぶ大きいようで、色も明るい

○2016.06.019 雪入ふれあいの里公園
  • 初見でした。どうも♀のようです。
  • ちょうど止まっていた緑色の車につかまりました。
  • 中はオレンジがきれいだったのですが、写真は撮れません。

【参考】 みんなで作る日本産蛾類図鑑


2021年6月18日金曜日

ベッコウクモバチ 鼈甲蜘蛛蜂

Cyphononyx fulvognathus

クモバチ科 Pompilidae
〇2021/06/18 近所 ♀
  
 ベッコウクモバチにも負けない大きさのクモ(イオウイロハシリグモ?)を捕まえていましたが、さすがに、運ぶのに手こずっていたようです。

〇2020/07/07 庭で ♀
  
  • ナミモンクモバチ♀は、単眼から触角の基部までが黒くなっているが、ベッコウクモバチでは、黒くなっていない。
  • また、翅や顔が黒っぽくなく、触角もほぼ黒くないので、♀のようです。
  • 名前に変遷があるようで、ベッコウバチ⇒ キバネオオベッコウ⇒ ベッコウクモバチ

〇2014/06/24 庭で ♀
  • 単独行動のはずが、似たような蜂ががたくさん飛び回っていました。はて?
  • ナミモンクモバチ♀からベッコウクモバチ♀に変更


2021年3月29日月曜日

トビモンアツバ

 Hypena indicatalis Walker, 1859

ヤガ科(Noctuidae) 

アツバ亜科(Hypeninae)

2021.03.29 牛久沼

 写真は、ボケているが、本種のようだ。