2023年5月20日土曜日

キスジホソマダラ

キスジホソマダラ 黄条細斑蛾
Balataea gracilis gracilis
チョウ目(鱗翅目)>マダラガ科>クロマダラ亜科
〇2023.05.20 里山で


○2012.07.17 白馬五竜で(♀)

  • イワシモツケ(岩下野)で吸蜜
  • 触角の形状から♀のようです。


○2011.08.20 里山で

  • 前翅長10mm程度
  • なかなか綺麗な蛾です。
  • 触角が櫛歯状なので、♂のようです。

【参考】


2023年4月22日土曜日

コシアキハバチ

Tenthredo gifui

ハバチ科ハバチ亜科

〇2023.04.22 茨城南部の里山



ヒメフンバエ

ヒメフンバエ(姫糞蝿)
Scathophaga stercoraria
フンバエ科>フンバエ亜科

〇2023.04.23 茨城南部の里山


○2012.05.20 庭で(写真の追加)

○2009.12.02 庭のキクで



翅の拡大図
  • 庭の咲き残りのキクの花に来ていました。
  • 先日(11/27)にアップしたキアシフンバエと同じヒメフンバエ属です。
  • 翅のr-m横脈が暗斑になっており、脚の腿部に暗斑があり、ヒメフンバエとしました。
  • 体色は灰色っぽいのは♀といわれていますが、一寸のハエにも五分の大和魂では、”雄は黄色い柔毛が多く生え、雌はこの毛がありません”とのことですのです。残念ながら、生殖器までは確認しませんでしたので、この点は?です。
参考
  一寸のハエにも五分の大和魂 過去ログNo.790
  原色昆虫大図鑑Ⅲ(北隆館)P370


ウスキシャチホコ

 Mimopydna pallida (Butler, 1877)

シャチホコガ科(Notodontidae)

〇2023.04.22 茨城南部の里山

  
  • 食草のアズマネザサについていました。
  • 腹部が翅からでていないので、♂のようです。


2023年4月4日火曜日

エグリヅマエダシャク 抉褄枝尺蠖

 Odontopera arida (Butler, 1878)

チョウ目ガ類(鱗翅目蛾類)シャクガ科

○2023/04/04 稲敷

  •  トイレの壁で


2023年3月29日水曜日

クロサンカクモンヒメハマキ 黒三角紋姫葉捲蛾

Cryptaspasma trigonana (Walsingham, 1900)


ハマキガ科 Tortricidae
ヒメハマキガ亜科 Olethreutinae
○2023/03/29 高崎の森

○2018.04.07 里山
  • ヘリオビヒメハマキに似ていますが、ヘリオビは秋、クロサンカクモンヒメハマキは春に発生

○2014.02.03 茨城南部の里山で
  • コナラの林で
  • 見当もつかなかったのですが、蛾類が専門のSさんにお尋ねしたところ、お仲間にも確認していただいて、名前を教えていただきました。
  • 落ち葉などに塊状に卵を産み、そこから孵化した幼虫が、落下したどんぐりの発芽部等から食入するのだそうです。
  • ハマキガ科の幼虫は、葉を食べ、葉を捲いて身を隠すことからハマキガとなったようですが、この種は、やや変わり者なのでしょうか?そういえば、まわりには、ドングリがたくさん落ちていました。
  • 幼虫越冬で、成虫は、4月から6月頃に出現とありますから、2月はじめとは、なにを間違ったのか早く羽化したのでしょうか?
  • ♂の紋の方がはっきりしており、♀は無地とありますので、♂ということになりそうです。


2023年3月27日月曜日

ツマグロオオヨコバイ 褄黒大横這

Bothrogonia ferruginea (Fabricius, 1787)

カメムシ目(半翅目)ヨコバイ科

○2023/03/27 里山




2023年2月25日土曜日

テングチョウ 天狗蝶

Libythea lepita Moore, [1858]

Nymphalidae タテハチョウ科
Libytheinae テングチョウ亜科
○2023/02/25

○2014.04.09 陸平(♀)
  • 前翅の後縁付近に橙色の班が明瞭にあるので、♀と思われます。

○2014.04.05 里山(♂)
  • ♀では、後翅裏側中央の暗色条のみが目立ち、雲状斑が不明瞭になるというのもあるのですが、この個体は、♂のようです。

○2010.03.13 茨城南部で(♂)
  • 前翅に橙白の小斑がないので、♂と思われます。


2023年2月11日土曜日

シロフフユエダシャク 白斑冬枝尺蠖

Agriopis dira (Butler, 1879)


シャクガ科(Geometridae)
エダシャク亜科(Ennominae)
○2023/02/11 里山

○2016.2.16 里山

  • 前翅長20㎜ほど。コナラの多い林で。
  • 結構綺麗な蛾です。
  • この時期、普通だそうですが、しみじみ見たのは初めて
  • ヒロバフユエダシャクと似ますが、こちらの方が前翅が細長い。






2023年2月8日水曜日

ウスアオヨトウ

 Polyphaenis subviridis (Butler, 1878)

ヤガ科(Noctuidae) 

ヨトウガ亜科(Hadeninae)

〇2019.06.01 家で

 数年ぶりに、正体が判明。


参考

北茨城周辺の生き物