yamasanae
色々な虫たちを楽しみながら、アップしています。それなりに調べていますが、専門家ではありませんので間違いも多いと思います。確認のほどお願いします。
2015年6月1日月曜日
エゴツルクビオトシブミ
エゴツルクビオトシブミ 斎墩果鶴首落文
Cycnotrachelus roelofsi
オトシブミ科 オトシブミ亜科
○2015.06.01 エゴノキで(♂♀)
今年は、エゴの花は咲かなかったのですが、年によってそういう年もあるのでしょうか?
○2012.05.17 庭のエゴノキで(♀、♂)
葉に穴をあけて、しっかり、きっちり葉を巻いているようです。
首が長いので♂
○2010.06.24 庭のエゴノキで(♀、揺籃)
首の短いので♀
きっちりと葉を巻いています。
2015年5月29日金曜日
ハラキンミズアブ属の一種(♀)
Microchrysa sp.
ミズアブ科 Saraginae
○2015.05.29 家で(♀)
青金色の5mmほどのアブで♀
腹部腹面(2番目の写真)を見ると、卵が入っていて、白く見えるようです。
日本のハラキンミズアブ属については、4種が知られているようです。
Microchrysa flaviventris ハラキンミズアブ
Microchrysa japonica
Microchrysa nigrimacula
Microchrysa shanghaiensis キスネハラキンミズアブ
さて、これらの判別ですが、触角の先端の形状、後脛節の色などで判断するそうです。
脛の色は、半ば茶褐色ですが、M.shanghaiensis キスネハラキンミズアブ以外は該当です。
触角の方は、鞭節の先が大きくなっているとM.flaviventris ハラキンミズアブ ですが、どうも、細くなっているようですので、M.japonica あるいは、M.nigrimacula となるようです
しかしながら、これ以上の検索表はないので、区別がつかないことになります。(一寸のハエにも五分の大和魂・改の投稿写真のハラキンミズアブ♀の触角は、とても鮮明で、鞭節の先の毛まで写っています。)なお、M.japonicaの触角の図が掲載されていました。
残念ながら、触角の鞭節先端に毛がみえないので、ハラキンミズアブでも、M.japonicaでもないようです。とすると、M.nigrimacula?
これが、写真がまったく見当たらない。
【参考】
一寸のハエにも五分の大和魂・改の斉藤@岡山さんの投稿及びそれに対するアノニモミイアさんの投稿
なお、♂については、おちゃたてむしさんの
「明石・神戸の虫 ときどきプランクトン」
を参照
【掲載種】
ハラキンミズアブの類♂
ヤドリコハナバチ属の1種
Sphecodes sp.
コハナバチ科 Halictidae
ヤドリコハナバチ属 Sphecodes
○2015.05.29 庭で
この類には50種ほどいるようです。
寄生蜂の仲間ですが、直接寄生するのでなく、労働寄生をするそうです。
寄主はなんなのでしょう?
【参考】
我が家の庭の生き物たち
2015年5月27日水曜日
オオシオカラトンボ 大塩辛蜻蛉
Orthetrum triangulare melania
Libellulidae トンボ科
○2015.05.27(♂)
○2011.06.26 (羽化直後♀)
1時間ほどして、色が定着してきました。
2011.06.15 家の小池で(未熟♂)
脱皮後、少し経っているのでしょう、色もはっきりして、翅を開いていました。
腹部の副性器の様子から♂のようです。コシアキトンボなどもそうですが、未熟の個体は♀と同じ色合いのようです。
6/14,15で3匹が羽化しました。
2011.06.14 家の小池で(脱皮殻)
池のメダカは無事でしたが、オタマジャクシは見当たらなくなっていました。
時々狙われていたメダカも安心して泳げるかもしれません。
○2006.08.05 雪入の里で(♀)
腹部9節が大きく膨らんでいます。
○2004.06.27 涸沼で(成熟♂)
2015年5月26日火曜日
クロオビノメイガ 黒帯野冥蛾
Pycnarmon pantherata
(Butler, 1878)
ツトガ科(Crambidae)
ノメイガ亜科(Pyraustinae)
○2015.05.26 家で
とても印象的な模様です。
この夜は、次々と蛾がやってきました。
○2015.05.28 家で
家の中でお亡くなりになっていました。
前翅長13mm
すごいデザインですね。
アシブトクチバ 脚太朽葉
Dysgonia stuposa
(Fabricius, 1794)
ヤガ科(Noctuidae)
シタバガ亜科(Catocalinae)
○2015.05.26 家で
灯火に惹かれたか、いつの間にか家のなか
なかなか綺麗です。
前翅の外縁に近い茶色の模様が滑らかでなく、途中で曲がっているので、アシブトクチバとしました。
類似種はオキナワアシブトクチバですが、こちらは、滑らかな弧を描くそうです。
袋に入ってもらったら、暴れて鱗粉がとれてしましましたが、脚太なのはわかりました。
【参考】
みんなで作る日本産蛾類図鑑
2015年5月23日土曜日
ミノガ科sp.
Psychidae sp.
○2015.05.23 庭で
細かい砂粒を集めて、蓑を作っています。
5㎜程度
窓ガラスについていました。
【参考】
Dr.カバーチの虫めがね(南大阪で見られる小さな自然観察を紹介)
「ヒロズミノガ類」
みんなで作る日本産蛾類図鑑
2015年5月22日金曜日
アオアトキリゴミムシ 青後切芥虫
Calleida (Callidiola) onoha
(Bates, 1873)
オサムシ科 Carabidae
アトキリゴミムシ亜科 Lebiinae
○2015.05.22 庭で
8mm程度
近緑色が目立つゴミムシの類です。
翅の後が、切型になっているのが、アトキリゴミムシの名前の由来のようです。
コアオアトキリゴミムシという種もいるようですが、もっと、小さく、東日本では分布していないようです。
【参考】
兵庫県のアトキリゴミムシ類
(PDF)
北隆館「日本昆虫図鑑」 P822
2015年5月20日水曜日
イボタガ 水蝋蛾
Brahmaea japonica
Butler, 1873
(
Brahmaea wallichii japonica
Butler, 1873)
・・Mokuroku
Brahmaeidae イボタガ科
○2015.05.20 庭で(終齢幼虫)
庭のキンモクセイで
90mm程度。大きい。ガの幼虫では、これまで見たなかで最大級でした。胸部を伸ばすともう少し、大きいかもしれません。
残念ながら、初齢幼虫などは見つかりませんでした。
学名については、『以前は台湾や大陸に生息する1.5倍程度の大きさを誇る
Brahmaea wallichii
の亜種とされていたが今は別種とされており、日本固有種である』とされているようです。
蛹になっても、羽化は来春だそうです。
【参考】
みんなで作る日本産蛾類図鑑
2015年5月18日月曜日
マダラアシナガバエ(マダラホソアシナガバエ) 斑脚長蝿(斑細脚長蝿)
Mesorhaga nebulosus
(Matsumura, 1935)
Dolichopodidae アシナガバエ科
○2015.05.18 庭で
【参考】
アーチャーンさん「我が家の庭の生き物たち」
○2010.06.15 庭で
種名の記載はMOKUROKUによっていますが、三枝教授は、北隆館の原色昆虫大圖鑑ⅢP449で、種名
Condylostylus nebulosus
マダラホソアシナガバエへの改称を提唱されています。
そして、その中で、Sciapodinae亜科の種は相当数生息するが、研究はほとんど進んでいないとされているので、たぶんということになります。
脚が長く、緑金色のきれいな蝿(虻?)です。
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