2023年7月26日水曜日

キボシアシナガバチ 黄星脚長蜂

Polistes mandarinus Saussure, 1853


262130610000
Vespidae スズメバチ科
〇2023.07.26 庭で


○2014.07.24 庭で

  • ナツツバキ(夏椿)の枝先で
  • 地味なアシナガバチです。
  • 巣の蓋が黄色なのが特徴
  • 上の写真では、卵が覗けます。


○2014.04.23 家で
  • この時期ですから、女王蜂なのでしょう。


2023年7月22日土曜日

キクキンウワバ 菊金上翅(蛾)

Thysanoplusia intermixta (Warren, 1913)


ヤガ科(Noctuidae)
キンウワバ亜科(Plusiinae)
〇2023.07.22 茨城南部

○2013.07.01 茨城南部で

  • 脅かしたので、翅を震わせてプルプルしてました。ぶれたのも止む無しでしょうか。


2023年7月17日月曜日

アカアシオオアオカミキリ

Chloridolum japonicum (Harold, 1879)
コウチュウ目(鞘翅目)カミキリムシ科

〇2023.07.17 茨城南部
 
  • ライトトラップに集まってきた。




2023年7月16日日曜日

セアカツノカメムシ

 〇2023.07.17 茨城南部

カメムシ亜目 ツノカメムシ科 ツノカメムシ亜科

Acanthosoma denticaudum

2023年7月14日金曜日

ミカドトックリバチ 帝徳利蜂

Eumenes micado Cameron, 1904
 
Eumenidae ドロバチ科
〇2023.07.14 庭で


〇2017.09.10 里山
  •  成虫

  • 巣のなかの幼虫
 
 

2023年6月27日火曜日

マエキトビエダシャク 前黄鳶枝尺蠖

Nothomiza formosa (Butler, 1878)


Geometridae シャクガ科
Ennominae エダシャク亜科
〇2023.06.27 庭で

〇2020/07/10 庭で
  • 前翅の外縁近くの黄色の紋が、外縁に沿うように流れておらず、前縁付近の黄色の模様が大きいことから、オオマエキトビエダシャクと区別される。



○2012.4.13 庭で(茨城南部)

  • 庭のジョウロの中で溺れていたのですが、すぐに元気に飛んで行ってしまいました。
  • 前翅長13㎜程度
  • 良く似た種にオオマエキトビエダシャクがいるのですが、大きさ、前翅の模様などで区分するようです。
  • 大きさや翅の模様はマエキトビエダシャクでよいようですが、出現時期が5月からとなっていて疑問が残ります。これも、たぶんということになります。なかなか難しいですね。

【参考】
  みんなで作る日本産蛾類図鑑 マエキトビエダシャク オオマエキトビエダシャク
  北隆館 日本昆蟲圖鑑(昭和7年)P1286


2023年6月4日日曜日

バイバラシロシャチホコ

 Cnethodonta grisescens grisescens Staudinger, 1887

眉原白天社蛾

科:シャチホコガ科(Notodontidae)

属:Cnethodonta Staudinger, 1887

〇2023.06.04 茨城県南部

  • オニグルミで
  • 胸脚のうち、中脚、後脚が長く、尾脚も棍棒状
  • 白い模様が特徴
  • まだ、中齢のようだが、とてもユニークな姿
  • バイバラ(眉原)というのは、台湾中部の地名に由来するようで、和名は、台湾亜種の名前を転用したものらしい。https://ameblo.jp/yuutunarutouha/entry-12468783124.html


参考:みんなで作る日本産が類図鑑

http://www.jpmoth.org/Notodontidae/Cnethodonta_grisescens_grisescens.html



ハラグロオオテントウ

Callicaria superba

コウチュウ目(鞘翅目)

テントウムシ科

〇2023.06.04 茨城県南部 蛹
  • 南方系のテントウムシ
  • 日本最大級
  • 茨城県では、2021年に記録があるようだ。


カシワマイマイ

カシワマイマイ 柏舞舞蛾
Lymantria mathura aurora
ドクガ科 Lymantriidae

〇2023.06.04 幼虫
  • オニグルミの幹で

○2012.07.18 羽化(♂)



  • 長野に行っている間に、羽化していました。
  • 前翅長 21mm程度
  • ノンネマイマイの幼虫と思って観察していたのですが、大きくなるにしたがって疑問になってきました。案の定、カシワマイマイ(♂)でした。

  • 6月末頃、ヤマモモから、ウツギに移動して蛹化(ネットの中だったので、ほかになかったのですが) 上は抜け殻

○2012.06.13 老齢幼虫

  • 体長約50mm だいぶ白っぽくなってきました。
  • 胸部第3節の模様、腹部第4節後半から第6節の前半までの模様もはっきりしてきて、終齢でしょうか。
  • 背中のコブも白っぽくはなってきたのですが、青くはならないようです。
  • このまま、ここで、蛹になってくれると良いのですが。北海道では7月上旬に蛹化し、8月上旬に羽化となっていますが、半月ほど早くなるのでしょうか。年1化ですので、チャンスは1回です。

○2012.06.07 その後2
  • 体長30mm
  • 胸部第3節と腹部第5節の黄白色の模様が目立ってきました。背中のコブは橙っぽいままです。

○2012.06.04 幼虫その後
  • 背面のコブが目立つようになりました。

○2012.05.29 家の庭で(幼虫)
  • ヤヤモモについていました。
  • 若齢幼虫のようです。
  • 腹部第6,7各節背面中央のオレンジ色の小突起(背腺)が目立っています。
  • 老齢幼虫はだいぶ違っているようです。




2023年6月1日木曜日

トゲアシオオクモバチ(トゲアシオオベッコウ)

Priocnemis (Umbripennis) irritabilis Smith, 1873

ハチ目(膜翅目)クモバチ科

○2023/06/01 庭で