2018年6月1日金曜日

ジャコウアゲハ  麝香揚羽(蝶)

Atrophaneura alcinous (Klug, 1836)
Chinese windmill

Papilionidae  アゲハチョウ科
Papilioninae  アゲハチョウ亜科
Troidini  キシタアゲハ族
原名亜種、日本本土・大陸亜種
Atrophaneura alcinous alcinous (Klug, 1836)
○2018.06.01 庭で(蛹化)

○2018.05.30 庭で(前蛹)
  • 動かなくなりました。


○2016.05.19 庭で(孵化)
  • 5/12の卵が孵化しました。
  • ひとつは幼虫がでて、ひとつは頭が見えます。もうひとつは、これから頭をだすのでしょうか。

○2016.05.12 庭で
 
  • 今年は、また来てくれました。

○2013.06.29-30 家で(羽化)
 結局、昨年の蛹は羽化せず、今年の春に庭のウマノスズクサを食べつくして蛹になった6匹のうち、3羽が羽化
1号 ♂
2号 ♀

3号 ♀
○2012.10.26 我が家(蛹)
  • 日本本土に分布するのは原名亜種だそうです。
  • 今年は、我が家のウマノスズクサには、8匹の幼虫がいたのですが、蛹がみつかったのは、1匹だけです。鳥小屋の中で蛹になったのでは、羽化してもでれないのに・・・
○2012.06.02 茨城南部で(♀)
  • ♀の表の翅は白っぽく、後翅には黄褐色の紋
  • やや擦れています。

○2011.08.02 卵
  • 家の庭に移植した数枚の葉しかないウマノスズクサに、卵が産みつけられていました。

○2011.08.09 たぶん2齢の幼虫
  • いつの間にか孵化していました。

○2011.08.19 だぶん3齢幼虫
  • 葉っぱがなくなってしまいました。
  • 餌を求めて、放浪の旅に

○2011.08.22 たぶん4齢幼虫
  • 急遽、近くの土手沿いで、ウマノスズクサの葉を調達。
  • 何時の間にか戻っていました。

○2011.08.26 たぶん5齢幼虫
  • 写真を撮るので、動かしたら、おかんむりです。
  • 数枚葉は残っているのですが、この後、またどこかにいってしまったようです。
  • うまく蛹になれると良いのですが。
○2007.05.04 七ツ洞公園(♂)


ジャコウアゲハ八重山亜種
Atrophaneura alcinous bradana (Fruhstorfer, 1908) 

○2016.04.09 西表島 亜種としては初記録
  • 外来のホナガソウで吸蜜
  • 一段と鮮やかですが、前翅外縁は丸くなっている気がしますが、尾状突起が短くは感じません。

ジャコウアゲハ 奄美・沖縄亜種
Atrophaneura alcinous loochooana (Rothschild, 1896)

○2013.05.10 奄美で 亜種としては初記録


  • 赤があまりに鮮やかで、ジャコウアゲハと気づくのに時間がかかりました。
  • 南下するにしたがって、♂♀ともに尾状突起が短くなり、前翅外縁が丸みを帯びるのだそうです。
  • そういわれれば・・・

2 件のコメント:

  1. 近辺にはウマノスズクサがないのでジャコウアゲハは見たことがないですね。横浜市との境の自然が豊富な場所でも今まで見たことはありません。このウマノスズクサと言うのはあまり存在しないのでしょうか? ホソオチョウが多く見られるようになって、食草が一緒のジャコウアゲハの数を減らす原因になっているとか読んだことがあります。
    ところでCX6でしたよね。調子はどうですか?
    ズームを少しいじらないとピントがあわなくなりました。 いよいよです。

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  2. ウマノスズクサは、土手などで雑草のように生えているという印象です。
    ホソオチョウはまだ見たことがありませんが、困ったものです。
    CX5ですが、落としてへこんだりしていますが、今のところ大丈夫です。

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