2015年4月25日土曜日

ミヤマセセリ 深山挵

Erynnis montana (Bremer, 1861) 

Hesperiidae セセリチョウ科
Pyrginae チャマダラセセリ亜科
○2015.04.25 里山で(♀)

○2014.04.04 高崎の森
  • 今年も会えました。
  • ♂のほうは、コナラの林でヒラヒラしていて、とても撮影できません。羽化直後の♀を見つけようとしているのでしょうか。


○2012.05.19 茨城南部の里山で(幼虫)
  • コナラの葉を折りたたんで隠れていました。
  • 2齢程度の幼虫と思われます。

○2011.04.17 小池城址公園で(♂)

  • ♂には、前翅に白帯がありません。
  • ♂の写真も撮れました。


○2009.04.22 高崎の森で(♀)
  • 前翅に白い帯があるのが♀
  • ♂の写真は撮り損ねています。

【挵る】 
 せせ・る 動詞ラ行五段活用 尖ったもので、繰り返しつつく。つつきほじくる。「楊枝で歯を挵(せせ)る」

【近縁種】
 チャマダラセセリ亜科には、ダイミョウセセリも区分されており、止まり方が似ています。また、ダイミョウセセリの幼虫はヤマノイモの葉を折りたたんで隠れています。



5 件のコメント:

  1. ここら辺では見ることは出来ません。
    人間もそうですが、きれいで上品なものはほんとにもう数が少ないですね。

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  2. まだ、茨城南部では、ジュウニヒトエが咲くころ、結構見られます。

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  3. メスはきれいですね。 去年偶然知人の庭でやっと撮ったミヤマセセリはあいにくオスでした。

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  4. コメントの確認は画像の複数選択になったんですね。
    これはちょっと・・・めげますね、時間的に

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  5. ryoiさん
    毎年、春に見たいチョウのひとつです。ことしは、コツバメも見かけました。
    さて、単語の入力確認はしていなかったと思っていたのですが、いつのまにか設定が変わっていたようです。

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