2012年11月29日木曜日

オオワタコナカイガラムシ 大綿粉介殻虫

Phenacoccus pergandei Cockerell, 1896

カメムシ目 コナカイガラムシ科
○2012.11.29 庭のシデコブシで


  • 幼虫は1mm少々、繭は2㎜程度
  • 幼虫は、3齢のとき白い繭を作って、枝幹で越冬し、4月中・下旬頃に成虫となるそうです。
  • 秋までに2回脱皮するそうですので、また、ときどき覗いてみてみましょう。



○2012.04.19 庭のシデコブシで(再度観察)



  • やはり、雄成虫でした。
  • 2㎜弱で、ピントが合いません。
  • お尻から出ているヒラヒラはなんなのでしょうか。

【参考】
  長坂蛾庭さん カイガラムシの一種のオス
  

  (社)農林水産・食品産業技術振興協会 

           カイガラムシの生態



○2012.04.18 庭のシデコブシで
  • 偶々写っていた、翅がある個体は、雄成虫かもしれません。
  • ウェブなどを調べたのですが、わずかに似ていたのは、マディラコナカイガラムシ・オス成虫の写真でした。

【参考】



○2011.05.08 庭のシデコブシで


産卵中♀
  • この木には、前にカメノコロウムシがついていましたが、今回はオオワタコナカイガラムシでした。
  • 白いのが卵のうだそうです。♂は見当たりませんでした。

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