2011年6月24日金曜日

ヒシモンヨコバイの類

6/23 庭のフナバラソウで
ヒシモンヨコバイの類 菱紋横這
Hishimonus sp.
カメムシ目>オオヨコバイ科>ヨコバイ亜科
  • 翅の中ほどに菱形の大きな褐色の紋があるのが特徴です。
  • MOKUROKUでは、Hishimonus属には、ヒシモンヨコバイと1978年に新たに発見されたアライヒシモンヨコバイとが登録されています。
  • この2種は、外観上は、アライヒシモンヨコバイのほうが全体に赤みがかっているほか差異は認められないとされており、越冬行動(ヒシモンは卵で、アライは成虫で)、配偶行動(振動信号)には差異があるそうです。
  • 食餌植物に、フナバラソウは入っておらず、庭には、クワ、バラ、マサキ、ハクチョウゲ、ヒノキなどがあり、食餌植物では分けられそうにありません。このため、ヒシモンヨコバイの類としました。
  • ネットを検索していたら、アライヒシモンヨコバイの発見者である新井裕氏の論文(オープンアクセス)が見つかりました。



0 件のコメント:

コメントを投稿