2011年8月1日月曜日

ハラキンミズアブ 腹金水虻

Microchrysa flaviventris

ミズアブ科 Saraginae
ハラキンミズアブ属 Microchrysa
○ 2011.07.28 庭のアサガオの葉の上で(♂)
  • ハラキンミズアブ属の類は、日本では、4種が知られているようですが、種まではたどりつきません。
  • でも、なにやら、面白いアブです。
  • その後、おちゃたてむしさんの「明石・神戸の虫 ときどきプランクトン」を拝見すると、判別点が載っていました。
  • 雄の判別:shanghaiensis(後脛節全体が黄褐色、第2-4腹節は背面が金緑色で後側部に黄褐斑あり)、nigrimacula(後脛節先半が暗褐色、第1-4腹節背面に暗褐色の帯や斑がある)、flaviventris & japonica(後脛節先半が暗褐色、第1-4腹節背面[時には第4腹節中央部を除く]はおおむね黄褐色、ただし例外的に腹部全面が暗褐色~黒色となる)(前者の触角鞭節は1-2節で後者は3節、両者で鞭節末端部の毛の長さが違う)。つまり「黄腹」は最後の2種では共通し、しかも例外がある、とのことで両者の判別には使えないことが判りました。
  • 雌の判別:shanghaiensis(後脛節全体が黄褐色)、nigrimacula & japonica(後脛節先半が暗褐色、ただし両者の判別はできない)、flaviventris(触角鞭節末端の有毛部は広いのが特徴、だそうです)。
  • この個体は、♂ですので、後脛節先半ばが暗褐色、第1-4腹節背面がおおむね黄褐色となっており、触角鞭節は3節はないようです。(上記のおちゃたてむしさんのブログとの比較)
  • 以上から、ハラキンミズアブで良いようです。

【参考】


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